募集終了

「誰かに来てもらいたい」を真剣に考えてたら、色んな課題にぶつかった。

最新情報

経過レポートが追加されました!「「UJIターン促進住宅」の入居者を募集しているそうです!^^」

2022/01/18

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/11/13

こんにちは!ヨシダキカク代表の吉田です。 萩市で起きているいろんなことをプロジェクト発信させていただいております。

今回は、萩市地域おこし協力隊・見島担当の長富幸子さんにお話を伺いました。

吉田> こんにちは長富さん!いつもデザインの仕事引き受けてくれてありがとうございます!

長富さん> いえ、こちらこそ!楽しくやらせてもらってます!

吉田> 早速ですが質問させてもらいます。 長富さんは見島にUターンで帰って来て、地域おこし協力隊に着任してからもうすぐ3年。 退任目前にして見島に対して思うことはありますか?

長富さん> 人を呼び込むために美しい景色や美味しそうな食材、いいところやいいものをたくさん並べてPRするのはいいけど、 この島の本質的な課題ってなんだろう。 協力隊退任日が近づくにつれて日々そんなことを考えています。

吉田> おお、いきなり深いお話ですね! 協力隊として活動してると直面する大きな課題ですね。 僕も協力隊員だったのでよく分かります。 具体的に見島はどんなところですか?

長富> そうなんです。日々考えてます。 見島は山口県最北端、「特定有人国境離島」に指定されている人口700人ほどの島です。 地元の方々の多くは農業・漁業を営んでいて、火山でできた大地からお米やお野菜を作ったり、豊かな漁場で魚介類を獲ったりしています。 「風の島」とも呼ばれる名前の通り冬場は強風が吹き荒れ、船が欠航することもよくあります。

吉田> へー!豊かさと大変さと、両面があるんですね。 そんな見島の本質的な課題って何なんですか?

長富> 農家さんや漁師さんなどの生産者さんや、旅館や民宿などの宿泊施設も高齢化や後継者不足など、 沢山の課題があります。 でも本質的な課題は、この島の良さに地域の人が自信を見出せず諦めてしまっていること。 価値に気付き自信が持てれば、真剣に未来の為に考え始める人が増えるはずです。 背伸びをして現状をよく見せようとしたり、どこかの真似をしていても本当の良さは伝わりませんし、課題の解決にも繋がらない・・・。

「誰かに来てもらいたい。」ってことを色々真剣に考えてたら、そんな想いにぶつかりました。

「暮らしの本質」がある場所。それを守っていくきっかけ作りを。

吉田> 長富さんが伝えたい、見島の本当の良さって何なんですか?

長富> そうですね、私は島のひとたちが持っている不便さの中で生き抜く知恵やそれさえも楽しむ工夫が残っていることだと思います。 そのことは、モノや情報に溢れる時代を生きている私たちの世代にさえ、たくさんの刺激を与えてくれます。

吉田> 現代人のぼくたちが、便利さの中で失ってるものも多いかもしれませんね。

長富> そうなんです。 例えば、定期船は1日2〜3便の運航。 都会暮らしの人からしたら不便な田舎でしかないのかもしれません。 でも、本当はそんな中で知恵や工夫を持って暮らして人々のありのままの姿が、外からの目線で見るととても魅力的かもしれません。 逆にこの規模・この不便さの中だからこそできる、外に向けての「なにか」があるのかもしれません。 しかも、日本海や豊かな自然に囲まれ、誇れる文化や伝統もある。 美味しい魚介類やお米や野菜もたくさんある。 素材はたくさんあるんです!

小さくても素朴でもいい。ここにしか無いものに光を当てて、一歩ずつ地域の人と共に小さな成功体験を積み重ねていきたいです。

今回お話を聞かせてもらった長富さん。個人事業主としても活躍中!
今回お話を聞かせてもらった長富さん。個人事業主としても活躍中!
海辺で若者はぼーっと海と空を眺める
海辺で若者はぼーっと海と空を眺める

島の魅力に地元の人が気付くには、やっぱり「外からの目線」!

吉田> 長富さんの想いがあふれてますね! じゃあ、この記事を通じてどんな人に出会ってみたいですか?

長富さん> すみません!笑

そうですね、背伸びしてないありのままの見島のことが「なんか好き!魅力的!」と思ってくれるひとがいるなら出逢いたいです。 そんな方達にはぜひ一度訪れて欲しい! 「こんなことを見島でやってみたら面白いかも!」なんてアイデアを持ってるひとたちと離れた場所でも繋がりたいし、ぜひ一緒に小さなことから実行していきたいです。 その小さなことの一つ一つが、島のひとたちの自信につながる一歩だと思っています。

現在私ともう一人、Iターンの地域おこし協力隊が2名活動中です。 今後関わってくれる人が増えることで、もっとできることの幅も広がっていくのではと思っています。

今回は萩市地域おこし協力隊の長富さんにお話をお伺いしました。 長富さんは現在、Atelier Kalton(アトリエカルトン)という会社を立ち上げて、 デザインや企画のお仕事をしています。

もし見島のことや長富さんの活動なんかに興味を持った方はぜひ『興味ある』を押してください! 経過レポートなどで今後の情報をお伝えできればと考えています。

そんな長富さんが住んでいる見島の地域おこし協力隊を募集中です!(応募締切 2020年11月13日)

●「ありのまま」がどこからも見える島に 見島を魅せる化プロジェクトスタッフ募集!! https://smout.jp/plans/2381 ●あつまれ どうぶつの島 ~見島牛と共に過ごすくらし~ https://smout.jp/plans/2379

2019年見島へ移住。未経験から幻の牛「見島ウシ」を守る牛飼いに。
2019年見島へ移住。未経験から幻の牛「見島ウシ」を守る牛飼いに。
昔ながらの田畑が広がりますが、年々耕作放棄地が増えてきています。
昔ながらの田畑が広がりますが、年々耕作放棄地が増えてきています。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山口県

萩市

人口 4.11万人

萩市

株式会社 ヨシダキカクが紹介する萩市ってこんなところ!

 見島は萩市沖北西約45㎞を高速船「ゆりや」で70分。日本海に浮かぶ周囲約17.5㎞の小さな島です。主な産業は、農業、漁業、観光。渡り鳥の中継地点でもありバードウォッチャーや、釣り客など年間約9,000人の方が来島されます。暖流の対馬海流の影響で、平均気温は本土に比べて高いですが、年間通じて季節風が強く吹き付けます。 また、国防の島としても知られ、島内には航空自衛隊のレーダーサイトが置かれています。 島内には保育園、小中学校、診療所等が設置されています。更に令和2年4月にはコンビニエンスストア「島のよろずや ポプラ見島店」がオープン!利便性は向上しました。見島には長男が生まれた際に、その子の無事の成長を願って、正月に「鬼揚子(おにようず)」という大凧を揚げる風習や、国指定天然記念物「見島牛」、数々の史跡、観光資源にも恵まれた魅力あふれる島です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

代表の吉田は岡山県倉敷市出身です。 大学卒業後はアパレル関係で働いてきました。 2016年12月より、山口県萩市地域おこし協力隊として着任。 3年の任期満了後は、企画サポート会社「ヨシダキカク」を立ち上げ、2022年1月に法人成り。「(株)ヨシダキカク」として新たな一歩を踏み出しました。

地域住民や行政の方々と一緒に町の可能性を模索しています!

取材していただきました↓ 2019年11月 https://solopro.biz/hagi-yoshidakikaku/

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