
気仙沼「志」職員体験プログラム。「行政は何ができるのか」を現場で考えてみませんか?
この夏気仙沼市役所では、5日間のインターンを実施します。 復旧から復興へ。 様々な課題を前に行政は何ができるのか。 そんな問いが突き付けられています。 突き付けられている…?なにをそんな息が苦しくなるような言い方を。
まちは行政がつくるものではありません。 民間企業、NPO法人、行政、団体、個人、みんなで作るものです。 でもその中で、敢えて「行政は何ができるのか」を現場で考えられる5日間。
皆様のチャレンジお待ちしております。
欲しい人材は「志」役所職員!
2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼市は、ゆっくりと復旧から復興へ立ち上がっている最中です。 たくさんの困難と課題を抱える中で、それでも気仙沼を少しでも元気にと、少しでも楽しい未来をと、前を向くプレーヤーがいます。 それは、地元企業の経営者であったり、移住した若者であったり、自治会長であったり。 それぞれのセクターは違うけれど、それぞれのしごとは違うけれど、「気仙沼をワクワクするまちに」そこに向かって歩んでいます。
今気仙沼に必要なものは、協働する力です。 実はもう様々なところで始まっています。 行政と民間と非営利団体が、「共に気仙沼をワクワクするまちに」へ手を取り合っています。
そんなまちの新たな行政マンを募集するために、今回のプロジェクトを企てました。 これからの気仙沼を共に作りたい人!大募集中です!

気仙沼をワクワクするまちにしたい人に出会いたい!
・気仙沼を行政という立場から盛り上げたいと思っている人 ・チャレンジが好きな人 ・立場の違いによる利害関係の不一致を理解できる人
募集要項
2019/08/18 〜
8月19日(月)~23日(金)
・定員:10名 ・スケジュール: 応募時に以下の立案テーマから第1希望と第2希望を選択して応募していただきます。 そのテーマについて、実施期間中に政策案を作成し、最終日に市へ提案していただきま す。なお、テーマごとにメンターとして職員がサポートすることにしています。
立案テーマ ① 人口減少 ② 観光客増加 ③地域交通 ④移住定住促進 ※上記以外のテーマを希望する場合は,その旨を申込前に市人事課に相談してくださ い。
このプロジェクトの作成者
気仙沼市出身で、大学進学を期に群馬県高崎市へ。 その後東京の築地市場で働いていました。 築地市場が豊洲市場へ移転をきっかけに、「じゃあかなこ気仙沼移転~」と2017年に帰って来ました。
気仙沼市で自分にワクワクしたい人のお手伝いをしています。