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移住コーディネーター候補募集!
大都会から地方への人口分散こそ、最優先で取り組むべき課題です。新型コロナウイルス以前より、人口偏在に伴って発生している様々な社会問題の解決のために必要なこととの認識のもと、石川県内で取り組んできました。2013年、民間の有志で設立していただいた能登定住・交流機構からスタート、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会と設立いただき、その事務局を担ってきたのが、(株)ぶなの森です。
数は少ないですが、能登でも加賀でも移住コーディネーターが活躍してくれています。新たな移住コーディネーター候補を探しています。
移住コーディネーターの役割は多岐にわたります。企業や仕事候補となる事業体を取材、住宅候補を把握し、その一部はWebなどで発信。移住体験の家の管理、問い合わせがあった方との相談対応、移住希望者の現地案内、移住後のサポートなど。
地域課題の解決のために
移住サポートと同時に、地域の将来展望を描き、それに向けて必要なことを一つひとつ企画提案し、具体化に向けての事業推進も期待されます。農林水産業をはじめとした既存産業の振興、新たな産業創出、伝統文化の伝承と新たな文化創造、環境保全と活用、多様な学びの場づくり、高齢者の社会参画促進など、当人の興味関心により優先して取り組むことは異なりますが、地域振興のために必要だと思われることにも関わっていただければと考えております。
能登においては、鉢伏山のブナ林のネマガリタケを除伐してブナ林散策のガイドツアーを行い、鉢伏山の頂上エリアのブナ林再生にも取り組んでいます。エコツーリズムやヘルスツーリズムの推進にも関わってきています。雇用を創出する事業化には至っていませんが、継続的に取り組むべきことだととらえています。このようなことに興味関心をもってくれる新たな主体の登場に期待しています。
過去の制作物
鉢伏山での保全活動
地域の次代の担い手を
地域振興に興味がある方
移住サポートに興味ある方
ぶどう畑で話をうかがう
ブナ林を案内
加賀市の移住コーディネーター募集開始
石川県加賀市の移住コーディネーターの募集が始まりました。地域おこし協力隊として活動いただきますが、(株)ぶなの森の所属となります。興味ある人は加賀市定住促進協議会のHPの問い合わせフォームからご連絡を!
https://kaga-teiju.jp/
移住コーディネーターに興味がある方を案内
移住コーディネーターを採用予定の石川県内自治体が複数あり、加賀能登それぞれにご案内しています。募集が公開されているのは宝達志水町のみですが、他もあります。
現地にお越しいただいた希望者さんには、担当課で面談していただいたり、地域での活動について先輩移住コーディネーターから話をしていただいたりしています。興味のある方は早めにご連絡ください。
宝達志水町の移住コーディネーターの募集が始まりました
能登半島・宝達志水町の移住コーディネーターを担う地域おこし協力隊の募集が始まりました。興味のある方は早めにごhttps://www.hodatsushimizu.jp/gyosei/shigoto_sangyo/2/4798.html
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貴重な民俗文化財や多様な自然、食文化が連綿と受け継がれてきた能登半島。海を介して多くの人が行き来し、文物も広域で流通させてきています。珠洲焼や輪島塗などはその典型です。貴重な民俗文化財である「あえのこと」や「アマメハギ」はユネスコの無形文化遺産に認定され、青柏祭の曳山行事、お熊甲と称される枠旗行事、揚げ浜式製塩等は国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。
兼六園や21世紀美術館、茶屋街、武家屋敷など多くの観光ポイントを有する金沢は北陸新幹線開業後、飛躍的に観光客が増えています。
南加賀エリアは、建設機械や製造機械、チェーンなどのバイクや自動車部品製造など特徴のある製造業が盛んで、さらに加賀温泉郷として多くの温泉地を抱えており、関西、関東、中京エリアからの観光客も多い。2024年には北陸新幹線が延伸し、新たな魅力創出も期待されています。