
「異人」求む!~地域おこし協力隊に興味ある方へ~
開催日程:
12025/05/10 01:00 ~ 2025/05/11 04:00
22025/05/17 01:00 ~ 2025/05/18 04:00
32025/05/24 01:00 ~ 2025/05/25 04:00
42025/05/31 01:00 ~ 2025/06/01 04:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/04/06「興味ある」が押されました!
2025/04/04異なる視点から地域を評価し、課題の発掘から、コンセプトの設定、そして、新たな事業創出の役割を担う「異人」。地域の未来創造のために、よそ者は貴重な存在です。 「異人」活用の代表的な施策が地域おこし協力隊です。全国各地で活躍する地域おこし協力隊は7000人を超えています。国では令和8年度までに10,000人を目標に、各地での取り組みを推進しています。 地域に関わりたいという方や地方で新たな事業に挑戦したい、起業したいという方には、入りやすい仕組みとなっています。 石川県においても、多くの自治体で導入が進んでいます。活動テーマも多岐にわたります。能登半島地震からの復興に関わるスタッフを石川県や各自治体で募集してきています。震災復興以外でも、移住促進、農業振興、観光創出に取り組む協力隊などを募集しています。
地域にお越しください、相談対応・地域案内いたします。
どのような活動に興味あるかによって、案内する地域が異なってきますが、まずは現地にお越しいただき、地域の雰囲気を感じ、コアにいる地域人と話していただくことが、準備活動として大切です。その上で担当課のスタッフと面談し、受入れ団体や法人の関係者と話していただくことで、相互理解が徐々に深まって参ります。 地域おこし協力隊への応募は、それぞれ窓口となっている自治体の担当課にしていただくことになりますが、我々が担うのは、それ以前の相談対応や地域案内です。


石川県で募集がある活動テーマ
①移住コーディネーター 移住希望者と地域をつなぐ役割を担う。仕事探し、住まい探し、保育園、学校などの見学、生活環境を感じていただける場所に案内する役割など。そのようなことができるために、日常活動として地域を知る必要があります。企業や職場見学、空き家バンクの登録物件を把握し、地域の不動産会社とのネットワークづくりも不可欠です。 ②農業の担い手 能登でも加賀でも、果物(ぶどう、梨、いちじく、プラム、柿)や野菜(トマト、いちご、ブロッコリー、なす、葉物野菜、他)、米などに取り組む希望者を求めています。 ③震災からの復興まちづくり 奥能登では、能登半島地震や豪雨災害からの復興まちづくりの様々な活動に関わっていただける人が求められています。 ④地域の個別課題に取り組む 自治体によって異なる課題がありますので、それに取り組む人財も期待されています。産業観光(小松市)や市民大学(七尾市)など。今後もいろいろな募集が出てくることが想定されます。


募集要項
地域おこし協力隊応募のための現地視察
2025/05/10 01:00 〜 2025/05/11 04:00
2025/05/17 01:00 〜 2025/05/18 04:00
2025/05/24 01:00 〜 2025/05/25 04:00
2025/05/31 01:00 〜 2025/06/01 04:00
滞在時間に応じてコーディネート
無料 但し、現地までの交通費、現地での食費、入浴費用、施設入館料などは実費負担ください。 滞在は、(株)ぶなの森が管理する移住体験の家(加賀市、宝達志水町)、能登事務所(能登町)、地域体験の家(能美市)などをご利用ください。
金沢駅、小松空港、他
可能であれば、事前にオンラインで相談いたしましょう。
高峰博保 ((株)ぶなの森、能登定住・交流機構、加賀白山定住機構
このプロジェクトの地域

石川県
人口 110.44万人

高峰博保が紹介する石川県ってこんなところ!
能登半島地震で激しくいたんでいますが、復旧、復興に向けて、自治体も住民も企業等も動いております。能登では急激に人が減っていますが、中能登エリア以南はそれほどでもありません。 森、川、海が近く、自然と触れ合うのが容易です。伝統的な文化が連綿と受け継がれてきており、担い手たちの誇りになっています。 地域産の食べ物が豊富で、水も空気もきれいな印象です。
このプロジェクトの作成者
大学時代も含め8年間東京で暮らし、石川県に戻り、数十年。リクルートでの人材採用のお手伝いを3年、フードピア金沢の事務局を2年。その後、フードピア金沢を企画推進していた企画制作会社に25年。2010年に、一緒に働いていた5名で(株)ぶなの森を設立。2013年に、能登定住・交流機構を能登の有志に参加いただき、民間で設立。移住促進と能登ゼミサポートを担う。その後、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会の設立に関わり、事務局を手伝う。一方で、2008年より「能登人と過ごす能登時間」を編集し、Webでも発信を続ける。能登のブナ林でのエコツアーも催行。ヘルスツーリズムの推進もサポート。石川県内の専業農家を紹介する「味人めぐり」(1998年刊)の制作、石川の森づくり推進協会の設立から10年事務局を手伝っていたので、農業や森林林業に詳しくなりました。