募集終了

【南相馬市】次世代のサステナブルな「農と食」にチャレンジする起業型地域おこし協力隊員を募集します!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/12/31

経過レポートが追加されました!「【限定5名!】7/25(木)NCL南相馬オンライン説明会のお知らせ」

2024/07/19

Next Commons Lab南相馬では「予測不能な未来を楽しもう」をテーマに、南相馬で成し遂げたいビジョンを持った起業家がそれぞれの分野を開拓していきました。震災の影響で日々の営みが止まり、一度は「ゼロ」になったこの地だからこそ、新たなチャレンジを受け入れやすい大きな余白が生まれています。そんな南相馬で農や食をテーマに、既存の概念に捕らわれず新たなチャレンジをしたい人を募集しています。

■業務内容 南相馬の資源を活かしながら、自身で企画、設計した事業プランに基づいて、起業に向けた計画的な活動をしていただきます。

3年間にわたる起業サポート、移住支援が充実

■Next Commons Lab南相馬とは 福島県南相馬市の起業型地域おこし協力隊事業の総称です。 2018年より本格始動し、これまで10名のラボメンバー(=起業家)がそれぞれの事業立ち上げにチャレンジしてきました。 今回は、新たにNext Commons Lab南相馬のラボメンバー(=起業家)として活動するメンバーを募集します。 ※活動事例:https://owb.jp/docs/ncl/2020_nclminamisoma_booklet.pdf

■Next Commons Lab南相馬のラボメンバー(=起業家)として起業準備をすることのメリット ①活動支援金 起業・独立するための支援金として、毎月20万円程度の報償費を最大3年間支給します。(年度毎に見直しあり)※尚、プロジェクトを通して起業し、支援期間中であっても自身の起業した事業から収入を得ることができます。 期末手当:勤務月数に応じ、上限20万円を年2回支給します。(10月及び4月)

②移住支援 南相馬市に移住していただくにあたり、住居探しや事業に関わる地元のプレイヤーとのつなぎなど、Next Commons Lab南相馬の事務局がサポートします。

③起業サポート 起業に関わる事業計画の作成や、資金調達の方法など、Next Commons Lab南相馬の事務局長でもある株式会社小高ワーカーズベース代表・和田智行(https://owb.jp/company/message/ )をはじめ起業の先輩たちがサポートします。

Next Commons Lab南相馬のスキーム図
Next Commons Lab南相馬のスキーム図
活動拠点である小高パイオニアヴィレッジ
活動拠点である小高パイオニアヴィレッジ

予測不能な未来を楽しもう

<募集ポジション> 【農と食を通じて、新しいことをしたい!】 ラボメンバー(=起業家)_Agripreneur Project枠:1〜3名

<求める人材> 例. (1) 日本酒の新たなジャンルに使用される、「東洋のホップ」と呼ばれる唐花草を生産・販売を目指す農業 (2) 農業高校や大学の実証ができる農地の整備と、農業を通じた起業研修事業 (3) 自身で栽培した有機作物をそのままレストランでお客様にお届けする飲食店事業 ※「農や食」をテーマとした、既存の概念に捕らわれない新たな事業アイデアを募集しています。

<目指す未来> 熱意ある起業家が地域に根付き、立ち上げた事業が継続できている 災害や事故など不測の事態にも折れず、レジリエンスを持って再挑戦できる人が増える 起業に限らず地域に関わるあらゆる人が自ら挑戦することができる風土を醸成する

<募集要項詳細> http://project.nextcommonslab.jp/project/agripreneur/

Next Commons Lab 南相馬

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福島県

南相馬市

人口 5.90万人

南相馬市

Next Commons Lab南相馬が紹介する南相馬市ってこんなところ!

福島県南相馬市は、福島県沿岸部浜通り地域の中ほどに位置する人口58,000人ほどの都市です。鹿島区、原町区、小高区と三つの区に分かれており、夏はカラッと、冬は降雪量が少なく晴れ間の多い、そんな過ごしやすい気候に恵まれています。千年以上続くと言われる伝統祭礼『相馬野馬追』の時期には多くの観光客で賑わいます。 震災後、大きなダメージを受けたこの土地には、新たにチャレンジする人を応援する風土が根付いており、多くの人がUターンもしくはIターンで南相馬に移り住んで自分たちの暮らしをよくするためのチャレンジを続けています。 仙台からは車で1時間強、東京からも常磐線や常磐自動車道からアクセスしやすいため、「まずは現地の雰囲気を味わいたい」という方でも気兼ねなくご連絡ください。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

Next Commons Lab南相馬では、震災により多くが失われた地域を舞台に新しいプラットフォームを整備し、起業サポートとそのコミュニティを通して、町の未来と次の社会を創造しています。 福島県南相馬市は、2011年の震災で大きな被害に遭いました。特に原子力発電所の事故を受けて、避難区域に指定された地域は、長期間の空白状態に置かれました。避難指示の解除とともに少しずつ住民がもどりはじめましたが、町の未来も自分自身の未来も、未だ予測することは困難であり、多くの課題と不安を抱えています。その中には自らの手で未来を描き、かたちにしていくために動き出している志を持ったプレーヤーもたくさんいます。一度まっさらになったからこそ多くの可能性に溢れていると信じて、共に未来を切り拓いていきましょう。

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