<高知県 黒潮町長からのラブレター> 一度、町においでませんか?海がきれいですよ
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Q1:140文字以内で、自分のことをつぶやいてください。
生まれも育ちも黒潮町です。それだけに、都会に憧れた青年期を過ごしましたが、少し大人になってから、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」という砂浜美術館のメッセージとめぐり逢い、自分らしい生き方、考え方、そしてふるさとの魅力を発見することができました。

Q2:最後の晩餐で食べたいものを教えてください。
ビリガツオ(土佐佐賀日戻りカツオ)の刺身と生ビール

Q3:子どもが都会に行きたいと言ったら何と言いますか?
行ってこい。戻りたくなったら、いつでも戻ってこい。

黒潮町は海が自慢の町。なんといっても「漁師が釣って漁師が焼いた」カツオがおいしい!

Q4:まちの特徴や雰囲気を教えてください!
黒潮町は海が自慢の町です。町の中心部に名勝入野松原と長さ4kmの入野の浜が広がり、年中サーファーで賑わいます。また、日本有数のホエールウォッチングポイントでもあります。そして、町の東部にある土佐佐賀漁港は、カツオ一本釣り日本一船団の基地であり「黒潮一番地」として親しまれ、「カツオ藁焼きタタキ」の本場です。

Q5:まちのたまらなく好きなところを教えてください。
黒潮町自慢の「入野松原と砂浜」を頭の中で美術館にする発想が好きです。「Tシャツアート展」「ラッキョウの花見」「漂流物展」「潮風のキルト展」などのイベントだけではなく、普段は何気なく見ているものに「意義」と「主体性」を持たせることで、全く違う価値観を生み出す思考方法は、黒潮町で生まれた「まちづくりの哲学」ではないかと思っています。
そして、「漁師が釣って、漁師が焼いた、藁で焼いた」という「カツオの藁焼きタタキ」がたまらなく好きです。

Q6:まちで困っていること、解決していきたいことを教えてください。
少子高齢化に伴う人口減少が町の最重要課題です。それに伴い、黒潮町の基幹産業である農業・漁業・林業などの後継者不足が大きな課題となっています。それから、特別な事情に、2012年に内閣府が公表した「南海トラフ巨大地震の新想定」に伴う「震災前過疎」の問題があります。
これらの課題を克服するためには、地域の魅力を発信しながら、この町で住んでみたいという人を増やしていくことと子育て環境を充実させることです。それから、「震災前過疎」の問題は、安全な住宅地の形成などの災害に強いまちづくりと、普段は海の恵みを享受し、いざという時には、自分の命をしっかり守れる(自然とうまく付き合いのできる)人づくり。ちなみに、「昭和」と「安政」の南海地震では、津波で死亡した人の記録はなく、みんな逃げています。

町長が最後の晩餐に食べたいもの!

町長が最後の晩餐に食べたいもの!

海で遊ぶ子どもも砂浜美術館の作品です

海で遊ぶ子どもも砂浜美術館の作品です

黒潮町を好きになってくれる人に出会いたい

Q7:どんな人が地域に必要とされていますか?
農業・漁業・林業を将来の生業としたい人。地域の福祉施設で働きたい人。建設業で働きたい人。サーフィン・釣り・ゴルフなどのアウトドアと自分の仕事をミックスさせたい人。黒潮町をフィールドに研究活動をしたい人。黒潮町を好きになってくれる人。

Q8:目の前に移住を考えている人がいたら何と声をかけますか?
一度、黒潮町においでませんか。海のきれいな町ですよ。

Q9:移住や地域との関わりを考えているみなさんへの愛のこもったメッセージをお願いします。
黒潮町は、年間平均気温17度の穏やかで自然豊かな町です。だからこそ「砂浜美術館」のような発想が生まれました。町の方では「地域おこし協力隊の募集」もこれから実施します。また、「NPO砂浜美術館」では、5月に開催される「Tシャツアート展」のボランティアも募集をしています。春には初ガツオ、秋には戻りガツオが堪能できます。まず一度、黒瀬川(黒潮のこと)の町をお試しください。

海を楽しんでください!

海を楽しんでください!

カツオのぼりも待ってます

カツオのぼりも待ってます

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黒潮町
黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!

黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。

気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、シメジやシイタケなどの栽培なども行われています。

また「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。

美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。

自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「くじら」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした「砂浜美術館」があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。

黒潮町公式HP
https://www.town.kuroshio.lg.jp/
NPO砂浜美術館HP
http://www.sunabi.com/
黒潮町へのアクセス
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015

黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。
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砂浜美術館のお話、感動しました。
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1ヶ月くらい住んでみたいです。
訪問しました!
移住決定しました!