
【残り2枠】春夏秋冬すべて違う現場!色んな経験を積みたい人へ!【随時採用】
最新情報
経過レポートが追加されました!「2期生募集開始!春夏秋冬ぜんぶ違う現場、森のマルチワーカー募集中!」
2023/06/16プロジェクトの募集が終了しました。
2022/11/30「深い森と清流、のどかな時間が流れる里山で、季節に寄り添った働き方を実践してみませんか?」
移住者にとって「安定した仕事がない」イメージの強い地方自治体ですが、実際には季節ごとに働き手を必要とする現場が数多く存在します。四国の愛媛県にある「森の国まつの事業協同組合」は、そんな複数の繁忙期へ効果的に人材を派遣する「地域密着型人材派遣業者」として設立されました。
そして、立ち上げ初年度となる今年、最初の派遣職員となってくれる方を4名募集します。
行政や地域と密接な立ち位置にある私たち「森の国まつの事業協同組合」は、一般的な人材派遣会社のイメージとは異なり、
・移住者の経済基盤を固めること(固定給、社会保障完備) ・働き手本人のキャリアアップに繋がるような派遣先のコーディネートすること ・「仕事」に留まらず住まいや子育てといった「暮らし」に寄り添う雇用主であること
を大切にし、安心できる移住・定住に必要なトータルサポートを行います。
「里山の暮らし」で浮かぶ景色を、次の世代に
四国の西南部、魚の美味しい宇和海の沿岸部からすぐにそびえ立つ「鬼ヶ城連山」のふもとに、松野町はあります。町には、清流・四万十川に注ぎ込む二本の大きな川が流れ、そのうち一本の上流域には国立公園に指定されている渓谷が佇みます。
また、古くは土佐との交易を結ぶ宿場町として栄えた土地でもありました。
そんな地理的資源を活かす形で、商業や林業、農業や観光業など様々な産業の歴史がこの地に重ねられてきました。その多くが季節に寄り添う仕事として、それぞれのシーズン毎に賑わいを見せます。
ただ、人手が足りない程の繁忙期がある一方で、それ以外の期間に一定の収入を生むことが難しく、安定的な雇用を遠ざけている面もあります。それは移住者にとっては定住への高いハードルとなり、高齢化や後継者不足に悩む事業者にとっては機会の損失に繋がります。


移住者と地域を横断的に繋ぐ
「ここに暮らしたい」と思った人が安心して移り住めて、「この仕事を残したい」と思う事業者を支えるにはどうしたらいいか?その答えとして選んだ働き方が「季節ごとの繁忙期を複数繋ぎ合わせて、時期によって働き先を変えていく」というものでした。
私たち「森の国まつの事業協同組合」は、地域の仕事を集めます。そして、それらの仕事を人材派遣事業者としてコーディネートし、安定した働き口を求める移住者へと繋ぎます。 派遣先となる現場は、いずれも地域に根差した現場であり、地域コミュニティの入り口でもあります。仕事だけでなく、里山ならではの温かな暮らしにも繋がることを期待しています。


地域を支え、地域に支えられたい人、待ってます。
今回、組合の派遣職員として採用された方が実際に行う主な業務内容としては、
1.リバースポーツのガイド業務(観光業) 2.農作物の収穫及び一次加工(農業) 3.道の駅等での接客(サービス業) 4.水産物加工のライン作業(加工業)
年間における各業務の割合については、一人一人とヒアリングを重ねた上で、本人の適正や求めるキャリアアップに応じて組合がコーディネートします。
〔応募要項〕
◆募集人数/2名 ◆雇用形態/無期雇用派遣労働者(2つ以上の事業所に従事するマルチワーカー) ◆応募資格/18歳以上60歳未満(高校生不可)、普通自動車運転免許必須等 ※その他、下記のリンクから募集要項をご確認ください。 ◆業務内容/派遣先によって異なります。 ◆休日休暇/週休2日 ※派遣先により、休日を振替えることがあります。 ※年次有給休暇等有り。 ◆勤 務 地/主に松野町内の派遣先の事業所 ◆勤務時間/始業8時30分∼終業17時30分(昼休憩60分) ※派遣先により労働時間を繰り上げ、繰り下げすることがあります。 ※時間外労働はありません。 ◆賃金賞与/賃金月額:178,000円(昇給有り)賞与:年間で基本給1カ月分を支給(6月、12月)
※募集要項の一部です。派遣先や募集要項の詳細については下記のリンクよりご確認ください。 https://matsunotown.wixsite.com/morinokuni-coop
私たちの組合は、単に仕事を用意する人材派遣業者としてではなく、「地域の中と外/働く人と地域」を繋げるパイプ役として、移住促進の視点で仕事を扱う組合です。
その為、行政と密に連携をしながら「住まい」や「子育て」といった仕事以外の面でも働く人をサポートする体制を組んでいます。
地域を支える現場を行き来しながら、安心して地域に溶け込んでいく。そんな移住の形に興味があるという方は、「興味ある」ボタンをお願いします。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

松野町
人口 0.33万人

森の国まつの事業協同組合が紹介する松野町ってこんなところ!
愛媛県松野町は、じゃこ天と真珠で知られる宇和島から、車で20分ほど山の中に入ったところにある町です。町と言っても人口3600人くらいで、愛媛県で一番小さな町。 港町からほど近い山間部ということで、四季を通じて海と山、両方の幸が食卓を彩ります。 犬の散歩をしていたら藪から狸が顔を出したり、 川べりに立つだけで魚が集まったり、 パン屑でもあげ始めればトンビまで現れ、 そのパンを空へ投げれば見事にキャッチして去っていくような場所です。
自然との距離はもちろん、人との距離にも「古き良き」が残ります。 夏には、帰宅したら玄関に野菜が積まれていることもしばしば。 「いるだけ取りやあ」と、ぴちぴちの鮎がどっさり乗った軽トラで近所を回る釣り名人。 活きの良いナスになると道端のすれ違いざま、持ち主の自転車の前カゴからこちらの手元へ飛び込んで来ます。
人があったかいです。 言葉がやわらかいです。
「里山ってきっとこんなかな」という時間の流れる町です。
映像で覗いてみたい方はこちらから⤵ https://www.youtube.com/watch?v=4oSz3jtL8G0
このプロジェクトの関連地域

宇和島市
人口 6.39万人
このプロジェクトの作成者
愛媛県松野町ではこれまで、自然豊かな『森の国まつの』として移住促進に力を入れてきましたが、移住を検討する多くの方たちが抱える悩み、特に「移住先での働き方」に関する悩みを聴き取る中で「単に収入源としての仕事ではなく、もっと移住後の暮らしに深く関わる働き方を提案したい」と考えるようになりました。そして2022年より「仕事×住まい」「仕事×コミュニティ」「仕事×自己実現」という発展性を持った雇用創出事業をスタートさせました。「森の国まつの事業協同組合」は、その推進に取り組む団体です。