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熊本県有数の海の観光地でシェアリングエコノミーを推進する仲間を募集!【地域おこし協力隊】
熊本県上天草市は風光明媚な景観と天草五橋を始め多くの景勝地が点在する熊本県内でも有数の観光地ですが、平成16年に約36,000人であった人口は令和3年には約26,000人まで減少するなど、人口減少及び少子高齢化が急激に進行し、それに伴い、様々な課題を抱えています。
そのような中、上天草市では、官民が連携して地域の課題を解決していくことを目指し、令和2年7月にシェアリングシティ推進協議会に入会し、シェアリングエコノミー(シェアエコ)を活用した地域課題の解決について検討をしてきました。
この取組の一環として、シェアエコ協会と連携し、上天草市にシェアエコの利用を推進するプロジェクトを開始します!
このプロジェクトを一緒に推進する方を地域おこし協力隊(ローカルシェアリングエコノミー推進員)として募集します。
シェアリングエコノミーを活用した地域課題の解決に関心がある方はぜひご応募ください。シェアリングエコノミーの地域への実装についてノウハウを有しているシェアリングエコノミー協会の連携・協力のもと、研修等を通じて、活動の支援をいたします。
・シェアリングシティ推進協議会 https://sharing-economy.jp/ja/city/council
・一般社団法人シェアリングエコノミー協会 https://sharing-economy.jp/ja/
・シェアワーカー育成プロジェクト https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/q/aview/516/15736.html
・上天草市とシェアエコ協会の連携協定 https://sharing-economy.jp/ja/news/20220325
人口が17年で10,000人減少。地域には多様な課題。
平成16年に約36,000人であった上天草市の人口は令和3年には約26,000人まで減少するなど、17年間で10,000人の人口が減少し、また、少子高齢化も急激に進行し、それに伴い、様々な課題を抱えています。
そのような中、上天草市では、官民が連携して地域の課題を解決していくことを目指し、シェアエコを活用した地域課題の解決について検討を進めています。
その取組みの一環として、令和4年2月から一般社団法人シェアリングエコノミー協会(シェアエコ協会)と連携し、シェアエコを活用した新しい働き方を推進するシェアワーカー育成プロジェクトを実施し、また、令和4年3月にはシェアエコ協会と「シェアリングエコノミーを活用した地域課題の解決に関する連携協定」を締結するなど、地域の課題解決にシェアエコを活用する取組を進めてきたところです。
ここ数年、空き部屋や駐車スペースのシェア、家事や育児代行等をはじめ、多様な分野で新たなシェアエコーサービスが登場し、利用者の認知・利用も拡がりつつあります。
しかし、人口25,000人、高齢化率40%の上天草市では、現段階では、シェアエコの利用は盛んではありません。
そのため、オンラインだけでなく、オフラインの説明会や体験会などのイベントを通して、防災・地域の足の確保・観光振興・就業機会の創出・子育て支援・コミュニティなどの課題を解決を図ることのできるシェアエコサービスの普及をしていただきたいと考えています。
シェアエコ協会との連携協定
インターネット×地方でイノベーションを起こしたい方と出会いたい!
【求める人材像】
プロジェクト募集を通じてこんな方と出会ってみたいです!
・新しいことに挑戦してみたい方
・シェアリングエコノミーが好きな方
・インターネットの力で昔ながらの助け合いを新しい形で存続させてみたい方
・シェアリングエコノミー事業者とのネットワークをつくってみたい方
・オンライン、オフラインでおせっかいができる方
※活動開始後は、上天草市やシェアエコ協会から研修や技術的助言を受けることができますので、応募時点で「地域にシェアエコを実装させるスキル」を持っている必要はありません。シェアエコ協会の会員企業等のネットワークを活用できますので、積極的にご活用ください。
【具体的な活動内容】
◎活動概要
上天草市やシェアエコ協会と連携し、空間・移動・スキル・モノ等のシェアを通じて、
防災・地域の足の確保・観光振興・就業機会の創出・子育て支援・コミュニティ
などの課題を解決するために、国の取組や先行事例等を参考に、以下の活動を行います。
(1)シェアエコサービスの説明会や体験会等のイベントの開催
■活動イメージ(例) https://www.street-academy.com/organizers/streetacademy_teachers
(2)利用者のフォロー
■活動イメージ(例)https://www.wantedly.com/companies/streetacademy/post_articles/172247
(3)シェアエコの利用を推進する情報の発信
■活動イメージ(例)https://oshierun.street-academy.com/
(4)シェアエコ協会及びシェアエコ事業者と連携した企画の立案
シェアワーカー育成プロジェクト
シェアエコで地域課題を解決を図るプロジェクトに取り組みたい人を募集!
【募集要件】
以下の全ての要件を満たす人
・3大都市圏をはじめとする都市地域等から上天草市に住民票を移動できる人 ※地域要件については、総務省の「地域おこし協力隊」の関連ページをご確認ください。
・パソコンを操作できる人(必要書類の作成、SNSによる情報発信等)
・普通自動車免許を有している人
・心身ともに健康で、地域住民と協力しながら、意欲と情熱を持って活動できる人
・地域おこし協力隊の活動終了後も、本市に定住する意思のある人
・シェアエコサービスを利用したことがある人
※活動開始後は、市およびシェアエコ協会から研修及び技術的助言を受けることができますので、応募時点で「地域にシェアエコを実装させるスキル」を有している必要はありません。シェアエコ協会の会員企業等のネットワークを活用できますので、積極的にご活用ください。
【身分など】
・隊員の身分は、「上天草市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき市長が委嘱します。(市と雇用契約は結びません。)
・任期は、委嘱の日から令和5年3月31日までです。(ただし、活動状況・実績などを勘案し、最長3年間は年度毎に延長されます。)
・地域おこし協力隊としてふさわしくないと市長が判断した場合は、任期中であっても任用を取り消します。
【待遇・福利厚生】
・活動報償費として、月額225,000円を支払います。
・健康保険・国民年金などは個人で加入していただきます。雇用保険、労災保険はありません。
・転居にかかる費用や生活に要する光熱水費等一切の費用は、個人負担となります。
・住居は、市が斡旋します。(家賃については、活動に要する経費に含みます。)
・活動に要する経費については、「上天草市地域おこし協力隊活動助成金交付要綱に基づき予算の範囲内で市が支給します。(隊員1人当たり1年間最大で200万円を上限とします。)
【応募手続きなど】
〇募集期間
~令和4年5月10日(火)
〇提出書類
・応募用紙
・住民票
・運転免許証の写し
※応募用紙の様式は上天草市HPからダウンロードしてください。 https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/q/aview/484/15950.html
【提出方法】
・郵送、持参またはメール(令和4年5月10日午後5時までに必着)
【提出先】
上天草市 企画政策部 企画政策課 地方創生係 宛
詳細については、上天草市HP https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/q/aview/484/15950.html をご確認ください。
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上天草市は、熊本県の西部、有明海と八代海が接する天草地域の玄関口に位置し、天草地域に浮かぶ大矢野島、上島、そのほかの島々から構成されています。
また、市のほぼ全体が雲仙天草国立公園に含まれ、日本三大松島の一つにあげられる松島の風景や龍ヶ岳・白嶽をはじめとする九州自然歩道(観海アルプス)からの眺望など景勝地として四季折々に美しい表情を見せています。
気候は、典型的な西海型気候で、年間平均気温が約17.2℃、年間降水量が1,839ミリメートル(平成30年気象庁ホームページ)、降雪は数えるほどしかなく、海岸部の一部は無霜地帯となっています。年間を通して比較的温暖な気候を有しているところから、果樹や花きの栽培が盛んに行われています。
面積は、全体で126.94平方キロメートルを有しており、東西約15キロメートル、南北約28キロメートルにわたり広がっています。内訳は、山林54.2%、田畑22.4%、宅地が5.7%(平成30年1月1日現在)となっており、大部分は急峻な山ひだが海岸線まで迫り、全体的に平坦地が少ない地勢です。その中にあって、大矢野島は比較的傾斜が緩やかな丘陵地が多く、花き栽培や酪農が行われています。
熊本県上天草市の移住コーディネーターです。
・東京都出身の女性・山田
・熊本県出身の男性・山内
・福岡県出身の女性・山下
・東京都出身の男性・飯野
この4人が上天草市のこと・移住のことについてなんでもお答えしますので、お気軽にお声かけください♪
■上天草市への移住情報はこちら https://kamiamakusa-life.jp/
■上天草市の観光の情報はこちら http://kami-amakusa.jp/
■その他上天草市の情報はこちら https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/
■■■上天草市の概要■■■■■
上天草市は、熊本県の西部、有明海と八代海が接する天草地域の玄関口に位置し、天草地域に浮かぶ大矢野島、上島、そのほかの島々から構成されています。
市のほぼ全体が雲仙天草国立公園に含まれ、日本三大松島の一つにあげられる松島の風景や龍ヶ岳・白嶽をはじめとする九州自然歩道(観海アルプス)からの眺望など景勝地として四季折々に美しい表情を見せています。
気候は、典型的な西海型気候で、年間平均気温が約17.2℃、年間降水量が1,839ミリメートル(平成30年気象庁ホームページ)、降雪は数えるほどしかなく、海岸部の一部は無霜地帯となっています。年間を通して比較的温暖な気候を有しているところから、果樹や花きの栽培が盛んに行われています。
面積は、全体で126.94平方キロメートルを有しており、東西約15キロメートル、南北約28キロメートルにわたり広がっています。内訳は、山林54.2%、田畑22.4%、宅地が5.7%(平成30年1月1日現在)となっており、大部分は急峻な山ひだが海岸線まで迫り、全体的に平坦地が少ない地勢です。その中にあって、大矢野島は比較的傾斜が緩やかな丘陵地が多く、花き栽培や酪農が行われています。
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