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【4/25開催!!】教育系地域おこし協力隊募集イベント「子どもたちが輝く“共育”の場づくり」
北海道の形を顔に例えると「下川町」は“まゆげ”あたりに位置する、町の9割を森林に囲まれた人口3,100人の町。在籍している子どもの人数も1学年20名前後とかなりコンパクトです。こんなに小さな下川町ですが、コロナ禍でも起業する町民も多く、町のあちらこちらでチャレンジが生まれています。そして、今、子どもたちを取り巻く教育環境も大きなチャレンジが始まっています。このオンラインイベントは数回のシリーズとして開催。Vol.1の今回は、下川町の“共育”の土壌を築いてきた①森林環境教育と②スキージャンプ教育について、後半は“共育”の場づくりとして、新たに行なっている取り組みをご紹介します。
①2006年から行ってきた、下川町の森林資源を教材に幼稚園から高校まで15年通して学習していく「森林環境教育」。事業を行うNPO法人森の生活代表麻生翼さんがお話しします。
②葛西紀明選手をはじめ7名のオリンピアンを輩出する、先進的な下川町のスキージャンプ教育について、伊藤克彦コーチからスキージャンプ少年団の取り組みをお話しします。
最後に現在募集中の「地域共育コーディネーター」「ICT支援員」のお仕事ついてご紹介。
教育に関わる仕事に興味がある方必見のオンラインイベントです。
この機会をお見逃しなく!!
お申し込みはこちらから→https://bit.ly/3xLMwPZ
\こんな方にオススメです!/
✅教育関係の仕事につきたいと考えている
✅下川町の「共育」に興味がある
✅お子さんを連れての移住を検討している
✅お子さんの教育環境が良いところを探している
※共育とは・・・親・教師・学校など教育権を持つ主体だけでなく、多様な立場や領域の人・組織などが連携して教育を担うことを意味する。
下川町の「共育」の土台となる『地域共育ビジョン』について
2018年下川町は住民委員と何度も話し合いをしながら、国連が定めたSDGsをものさしにした「2030年における下川町のありたい姿(下川版SDGs)」を策定しました。
そこには、『①みんなで挑戦しつづけるまち』から『⑦子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち』までが、ありたい姿として描かれています。
特に、⑦子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまちは、当初入っていませんでしたが、住民委員からの要望により追加された項目です。ありたい姿にはパブリックコメント(町民からの意見)が下川町過去最高数の118件寄せられ、その約3割が⑦に対するもので、感心の高さがうかがえました。
それを受け、下川町では⑦をさらに丁寧に言語化するため、『地域共育ビジョン』を幼小中高の関係者と住民・町内の事業者あわせて16名の委員と策定し、現在はその実現に向けて取組みを進めています。この『地域共育ビジョン』は子どもを育む地域の姿という位置づけとなっています。
「下川町地域共育ビジョン」は5つの子どもを育む地域の姿が描かれています!
下川町の「共育」の取り組みの一部をご紹介!
たくさんある「共育」の取り組みの中からひとつをご紹介します!
(残りはイベントでご紹介します!!)
小・中学生対象に今年の夏休み期間を利用して行われた『タノシモクラブ』です。これは、地域の様々なスキルのある方たちや地元事業所の方を先生に迎えて「釣り」「秘密基地作り」「ボカロ」などなど10個以上ものコンテンツを用意。子どもたちがスキを探求して、夏休みの自由研究のきっかけを作ることを目的として開催しました!
参加述べ人数は74人。子どもたちは初めて体験したコンテンツがほとんどで、目をキラキラ輝かせて取り組んでいたのが印象的です。
川のガイド事業を行う園部さんの協力を得て、渓流釣り体験しました。
NPO法人森の生活の協力のもと、ウッドデッキを利用した秘密基地づくりを体験しました。
下川の共育を共に作っていく仲間「地域共育コーディネーター」と「ICT支援員」を現在募集中です!
■□地域共育コーディネーター■□
この地域おこし協力隊のミッションは、大きく二つです。
①下川商業高等高校(道立)の地域連携サポート
実際に高校に足を運び、先生や生徒と連携しながら学校と地域の連携をサポートしていただきます。まずは、高校3年生がおこなう課題研究の授業をサポートしていただく予定で、これまでは、生徒自身が設定したテーマの探究のために、地域の大人たちとの接点を生みだすコーディネートをし、実際にアクションにつなげていくお手伝いをしていきます。
②中高生の居場所づくりの設計と運営
下川町の中学生・高校生が「やりたい事」を深めていけるように、学校とは別のコミュニティを作ってサポートしていく予定。子どもたちがいつでもふらりと立ち寄れ、様々な大人との出逢いや、体験・経験ができ、悩み事をこそっと相談できる、そんな場所を作っていくのが目標です。
その他、学校と地域をつなぐ活動
必要に応じて、下川の子どもたちが地域に入り込み、また、下川の大人たちが学校との接点を作っていけるように、活動をしていきます。
▶︎募集要項
https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/.../02/post-15.html
■□ICT支援員■□
文科省は令和の学びのスタンダードとして、一人一台端末をはじめとしたGIGAスクール構想の実現を進めています。コロナウイルスの影響もあり、ICT(パソコンやスマートフォンなどの情報機器を使用したコミュニケーションなど)の活用が急がれる中で、また、これからの時代の新しい学びの在り方としても ICT教育が求められており、地域の特性や状況に合わせたICT教育を創りあげる必要があります。
下川町は現在、GIGAスクール構想を推進しているところで、「下川町に適したICT教育をどのように創っていけばよいか」を模索しながら進め始めた段階です。学校、家庭、地域へそれぞれがICTを無理なく取り入れていくことが、ICT教育を推進していくためには必要不可欠であると考えています。
また、ICT教育を行うこと自体が目的ではなく、子どもたちがさまざまな手法やツールを活用し、答えのない課題に対して自ら考え、挑戦するひとつの手段としてICT教育があると考えています。
これからの子どもたちが必要とされる、主体性、想像力、情報収集力、分析能力、他者を受け入れる力などを、どのようにすれば身につけられるかを私たちと一緒に考え共に行動する「ICT支援員」を募集します。
チャレンジの町・下川町ならではの ICT教育を一緒に創りましょう!
▶︎募集要項
https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/.../03/ict-1.html
開催日程:2022年04月25日
所要時間:1時間とちょっと
費用:無料
定員:20 人
集合場所:オンライン(zoomを使用)
解散場所:
19:00 本日の流れ・登壇者紹介
19:10 下川の“共育”の土壌〜これまで〜
19:40 下川の“共育”の場づくりのしくみ〜これから〜
20:00 おまけの時間
お申し込みはこちらから→https://bit.ly/3xLMwPZ
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下川町のことを知りたい方は、30分で町の概要をお話したオンラインイベントのアーカイブをご覧ください(^^)/
https://shimokawa-life.info/shimokawa-kaitsumami/
\下川町に向いている人はこんな人☝/
・地域につながりを作るのが好きな人
・面白いことが好きな人
・まちづくりやイベントに関わりたい人
・好奇心旺盛な人
・実現したいことがある人
・不便も楽しめる人
結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。
趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)
森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。
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