里山ながやでのリモートワークの良いところは、自然豊かな環境です。一歩部屋から出たら山・川があり、散策の場所には困りません。窓から外を眺めるだけでも、良い気分転換になります。時期があえば、徒歩1分でほたるのあかりを眺められる、そんな環境に里山ながやはあります。

とはいえ、いくら景色が良くても仕事ができなくては困りものです。そこで、過去のお試し居住プログラムに参加されたリモートワーカーの方のコメントをご紹介します。

『滞在期間中（14日間）には4日間の勤務日を設定していました。そのいずれもテレワークを実施し、東京の本社にいるのとたいして変わらないような仕事ができました。関係者からのメール対応、会議への参加、各種承認作業、企画資料作成など』

『不便さや不安は全く感じませんでした。リモートワークになったおかげで、日本全国が職場になり得るので、自分が役に立てる場所を探して行きたいと考えています。時期や場所は特に決めていませんが、八女市のような東京へのアクセスが簡単な場所が良いかなと思いました』

また、リモートワークといっても、一人PCと向き合ったり、オンラインで打ち合わせをするだけでなく、情報交換も含めてコミュニケーションをとれる場所が欲しいですよね。そんな時は、八女市が運営している「南仙荘（なんせんそう）」をぜひご利用ください。南仙荘は、昭和３０年代に建てられた元料亭をコワーキングスペースとして改装した施設で、高速インターネットや液晶モニターなどが無料で利用することができます。詳しくはこちらの体験レポートをご覧ください。
https://smout.jp/plans/5842

移住するにあたっては、仕事以外にも「日々の買い物」・「子育て環境」・「オフの時に出かける場所」など、自分の目で確かめたいことはたくさんあります。ただ、知らない土地の場合、「どこに行けば情報収集できるのか」自体がわからないことも。

里山ながやには、自身も移住者であり、里山ながやの建設前から集落の人たちと話し合いを重ねてきた地域コーディネーターが管理人として住んでいます。事前にお答えいただくアンケートにあわせて、管理人が

・　八女市のこと
・　里山ながやがある集落のこと
・　福岡の都市部や東京へのアクセス

など情報収集のお手伝いをします。また、ご自身でも八女市内やその周辺をめぐり、八女での生活がどんな風になりそうか確認してみてください。