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- 【だんないラジオ】夫婦の足並みの揃え方
丹波市の移住相談窓口「たんば"移充"テラス」がお届けするYou Tubeチャンネル「だんないラジオ」。
これまで、移住相談の場ではなかなかお話する機会がなかった丹波市内でのリアルな暮らしぶりを、毎回さまざまなゲストをお招きして、ゆるいトークを繰り広げながらお楽しみいただくラジオ番組です。
だんないラジオの「だんない」は丹波の方言で「気にしないで」「かまわないよ」という意味。仕事モードのスイッチを切って、普段の空気感を大切にしながら、ありのままの雰囲気が伝わればなあということで名付けました。なので原則ノーカット!
ネット検索できる情報だけでは拾いきれないような、丹波市内現地の暮らしについてのアレコレをお伝えしていきます。通勤しながら、家事しながら、ながら聴きでもお楽しみください。
東京から移住した地域おこし協力隊、尾形真依子さんへのご質問をどうぞ!
次回は、尾形真依子(おがたまいこ)さんをゲストにお迎えします。
兵庫県三田市出身。東京23区で大手企業の営業職として働き、購入した一軒家で新たな暮らしをスタートしたあるとき、願って手に入れたはずの環境での子育てに疑問を感じたと言います。心の中に浮かんだ「このままでいいのだろうか?」という疑問は日に日に彼女の中で大きくなり、キャリアを手放し新天地での転職を決意させ、ついには一家3人総出で600キロほども離れた丹波市への移住を実現させるに至りました。
…という「よくある移住ストーリー」から、今回はちょっと焦点をずらします。
職場、友人、自分の家庭、親など親族などなど、移住に至るまでの過程では誰かしら周りの人々との調整が必要になってきます。尾形さんには、疑問を持ってから、人生のパートナーでありまだ幼いお子さんの父親でもある旦那様との足並みをどうそろえて前進してきたかについて伺います。
・東京からもっと近いところではなく、なぜ丹波市だった?
・購入した一軒家はどうなった?ローンは?
などなど、彼女の想いだけでなく現実的具体的なことまで、語ってくれることを期待しています。特に、夫婦間や家族の中で地方移住に対する温度差を感じている人、都会での子育てに疑問ややりづらさを感じている人、都市部でのキャリアから地方での転職に興味がある人などの参考になるかもしれません。
【尾形さんへのご質問を募集します】
だんないチャンネルでは、ゲストへのご質問を受け付けます。私たちのお話の中で取り上げて欲しい疑問やコメントがあれば、なんでもお気軽に、どしどしメッセージくださいね。
尾形真依子さんの回は、2022年6月1日(水)に収録します!
※ご質問は2022年5月31日(火)正午ごろまでにどうぞ。
活用を考えている古民家の縁側で。
前回収録の全5話と裏回5回分を公開中!
#1 【丹波市内のウェディング事情】
ゲスト:ウェディングプランナー 米田有為子さん
#2 【幼児教育「以外」の子育てとは】
ゲスト:あそびの先生協会認定インストラクター 東野倫子さん
#3 【農家に嫁いだ、私の選択】
ゲスト:アクセサリー作家兼農家の嫁、渡部千明さん
#4 【遊びに来てたら、移住しちゃった】
ゲスト:趣味を大切に暮らすアウトドア派、玉木泉見さん
#5 【流れに任せて、生きた丹波布を紡ぐ】
ゲスト:丹波布作家兼イラストレーター、閑林美圭さん
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山間のまち丹波市。標高が低い一方で寒暖差はあるため、地表には「丹波霧」とも呼ばれ秋から春先にかけて雲海になる濃い霧が出る地域。この湿度と、分水嶺や源流があるほど豊かできれいな水にも助けられた、肥沃な土壌は、栗・小豆・黒大豆の「丹波三宝」をはじめとする様々な農作物を育みます。一年を通して色々な旬の味覚が味わえる丹波市へ、ようこそ。
兵庫県丹波市は、大阪、京都、神戸市内から1時間半の距離に広がるのどかな里山のまち。宿場町や城下町から山間のエリアまで、様々な気候や文化が混在しています。
本州で一番低い分水界が通り、人や動物が行き交い、自然風土が交じり合います。そんな豊かな自然環境は、小豆・黒大豆・栗の「丹波三宝」と呼ばれる丹波ブランドの農作物を育みます。「丹波三宝」のほかにも、黒ゴマやニンニク、ブルーベリーなど、多様で良質な食の宝庫です。
都市圏からのアクセスの良さから生活に不便を感じることはありませんが、田舎らしい人と人との緩やかなつながりもある、独特の「丹波じかん」が流れる場所。
近年は「そんな場所なら自分らしいライフスタイルが実現できるかも…」と可能性を感じた若い移住者が集まってきています。たんば"移充"テラスの相談員たちもそんなメンバー。皆さんの理想が叶えられる場所かどうか、一緒に考えます。
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