
時代を切り拓く旗を立てろ!起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ2020」募集スタート!
最新情報
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2020/03/18プロジェクトの募集が終了しました。
2019/11/30SDGs未来都市に選定された北海道下川町。
人口3,300人の小さな森のまちで、地域おこし協力隊制度を活用した「シモカワベアーズ」の募集を開始しました!
日本の半歩先をいく課題解決先進地で、新しいチャレンジをしてみませんか?
自分に正直に。“好き”を仕事にして暮らす「シモカワベアーズ」って?
2017年度から募集を開始した「シモカワベアーズ」。ベアーズは、北海道下川町で暮らしながら「好き」を仕事にしている人々のことを指します。
ある人は起業して自らなりわいを生み、またある人は、町内の企業で社長の右腕として仕事をしています。
どんな形であれ、自分のやりたいことに正直に生きている人──そんなメンバーを「シモカワベアーズ」と呼び、その新しい仲間を募集することにしました!


2018年、下川町は国連が定めた17個の目標SDGs(Sustainable development goals)を下敷きにして、行政も町民も一緒に「将来、どんな町になったらいいか」を考えました。
そうしてできたのが「2030年までにこうなりたい」という下川オリジナルの7つの目標です。
2019年度に募集したベアーズは、この7つの目標のうち、一つでも共感するところがある人で、かつ目標達成に事業内容が通じる方を募集。
結果、東京在住の女性の採用が決定! 2019年12月に着任予定です。


下川町のまちづくりにおける「7つの目標」って?
「2030年にこうなっていたいね」という話し合いを重ねて設定された、7つの目標。これらのいずれかに共感する方を、シモカワベアーズ2020のメンバーとして募集します!
【7つの目標と、それらに付随する事業例】 (1)みんなで挑戦しつづけるまち 危機や困難に挑戦し続ける不屈の精神や多様な人々、価値観を受け入れる包容力、寛容性などの「下川らしさ」を体現するまち * 事業例:中間支援団体の立ち上げ、なくなってしまったお祭りの復活 など (2)誰ひとり取り残されないまち すべての人が可能性を拡げ続けられ、居場所と出番があり、健やかに生きがいを感じて暮らせるまち * 事業例:独り住まいのお年寄りのサポート事業、教育に関する新しいサービス など (3)人も資源もお金も循環・持続するまち 人・自然資源(森林・水など)・お金などすべての永続的な循環・持続、農林業など産業 のさらなる成長、食料、木材、エネルギーなどの地消地産により、自立・自律するまち * 事業例:下川オリジナルの地域通貨、Uターン人口を増やすための新規プロジェクト など (4)みんなで思いやれる家族のようなまち 人とのつながりを大切に育み、お互いを思いやり、支え合って、安全で安心して住み続けられるまち * 事業例:子育て支援の仕組み作り、除雪を楽しく無理なくできる事業 など (5)文化や資源を尊重し新しい価値を生みだすまち 引き継がれた文化や資源など古くても大切なものは守り、新しい価値を生み出す「温故起新」のまち * 事業例:空き家や空き店舗を利活用/下川には道の駅がないので人とモノが集まる場所作り など (6)世界から目標とされるまち 下川町のこれまでの取り組みを基盤に、さらに進化・深化させ、脱炭素社会の実現(パリ 協定)や世界の持続可能な開発(SDGs)の実現に寄与するまち * 事業例:ゼロエミッションの木材加工にのっとった新しいプロダクト開発/木質バイオマスボイラの余熱を活かした新事業 など (7)子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち 子どもたちがいきいき伸び伸びと成長するよう、すべての未来世代のことを考え、地域全体で育むまち * 事業例:スキージャンプ留学に来る学生に向けたサービス/下川だからこそ学べるコンテンツのPRなど
少しでも興味がわいた方は、ぜひ「興味ある」をポチッと、お願いします。 詳細をこちらからご連絡させていただきます!


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの作成者
結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。 趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)
森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。