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【7/10締切】協力隊ではじめの一歩を!城崎だけの伝統工芸「麦わら細工」の職人を目指しませんか?
地域おこし協力隊として、豊岡市の城崎(きのさき)地域で受け継がれている伝統工芸「麦わら細工」の技法習得のため活動し、将来、麦わら細工職人を目指す方を募集します。
繊細で美しい、ここにしかない技術を未来に伝承してください!
麦わら細工を後世に伝えてほしい…!
兵庫県伝統的工芸品に指定されている 「麦わら細工」は、約300年前(江戸時代中期頃)、城崎に湯治に来た鳥取県の半七という旅人が、竹笛やコマなどに色麦わらを貼って宿の軒先で売り、宿料の足しにしたのが始まりと言われています。
その後、技術の進歩で箱物や絵馬に細工したものができ、明治に入ってからは高名な画家が来遊して下絵を描き試作させ、芸術的な作品が生まれ、古今に類例をみない工芸品として好評を得ています。
現在は、麦わらを染めて桐箱や色紙、コマなどに張っています。
歴史ある伝統工芸ですが、後継者が少なくなっている現状があります。
全国で城崎だけにしかない唯一無二の伝統工芸「麦わら細工」を途絶えさせたくない…
その素晴らしい技法を伝承する職人を募集しています!
麦の収穫、染色など一連の作業をすべて職人が行います。
まるで本物の羽毛のような作品!!もちろん麦わらでできています(豊岡市継業バンクより転載)
「麦わら細工」の伝統を守りながら技法習得に取り組んでいただける方に出会いたいです!
・一つの道を極める職人になりたい方
・麦わら細工の美しさに惚れた方
・新しい挑戦をしたい方
ぜひ、豊岡に来て、実際に麦わら細工を見て、触れてみてください!
2020年12月から、先輩地域おこし協力隊として今井さんが活躍中です。
今井さんは旅行で城崎を訪れた際、旅館に飾られていた麦わら細工の作品に一目ぼれして応募されました。
また、4月からはもう1人の協力隊も加わっていて、今回は3人目の仲間を募集します。一緒に切磋琢磨しながら「麦わら細工」の伝統を学び活動しましょう!
今井さんがインスタグラムで活動の様子を紹介されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/sachiko.mugi/
左:地域おこし協力隊 福井さん 真ん中:麦わら細工伝統工芸士 神谷さん、右:地域おこし協力隊今井さん
今井さん、福井さん日々修行中!麦わらを張るノリにはお米を使用しています。
豊岡市地域おこし協力隊受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委託契約を締結する。(委託型のため自由度は高いです)
◎受入団体:かみや民藝店(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支給額:最大333,000円(報償23万3千円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円)※その他活動に関する費用は予算の範囲内で別途支給(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等)
◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。
繊細な作業から美しい作品が生まれます
城崎には開湯1300年の温泉街が
7/10 24:00 応募〆切です!!
豊岡市地域おこし協力隊の特設サイトの応募フォームからご応募していただけます。
紙媒体での応募を辞めて3年。もちろんスマホからでも応募可能です!!!
一次選考では書類選考を行い、通過された方には豊岡市を下見していただきますが、その際の宿泊費、レンタカー代は豊岡市が負担いたします。(現地までの旅費は応募者負担です。)
活動内容は魅力的だけど、どんな地域か行ったことないから等で迷っている方は、まずは、応募してみてはいかがでしょうか??
協力隊特有の毎月の報告書作成などはkintone活用でスマホのみで可能!!
2021年度からkintoneを一部の隊員間で試験的に活用し、2022年度からは全隊員でkintoneを活用しています。 活動内容の報告や経費申請、全体への連絡や隊員間のコミュニケーションにも役立つツールになっています。
7/10 (日)締切です。残り1週間となりました。
飛んでるローカル豊岡 移住サイトのご紹介!!
約30人の市民ライターが豊岡暮らしのリアルを市民目線で発信しています。
飛んでるの意味はコウノトリが飛んでるマチ、ぶっ飛んでることをしているマチ。
ローカルは、マチの大きさを競うよりも豊岡固有の価値や魅力を大切にしていこう。
というマチづくりへの思いが込められています。
https://youtu.be/9GkNhNZ4OAc
↑飛んでるローカル豊岡のコンセプト動画です。マチづくりへの思いがギュッと込められていますので、ぜひご覧ください。
そして、ぶっ飛んでる協力隊の仲間になりませんか??
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
兵庫県の一番北にある豊岡市の暮らし。
・四季を感じながらの暮らし
・米も野菜も肉も魚も…、地元の美味しいものを味わう暮らし
・山、海、川…すぐそばに自然のある暮らし
・舞台芸術、大道芸…アートのある暮らし
・運動遊び、英語遊び、コミュニケーション教育…子どもと一緒に成長する暮らし
他にもいろんな豊岡市の顔を知っていただき、みなさんならではの暮らしを見つけていただきたいです!
移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」には、豊岡市の魅力をギュッと詰め込んでいますので、ぜひご覧ください。
https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!
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