【地域おこし協力隊募集】ワーケーションから「面白い」が生まれる空間を!!  週4~OK!  ワーケーション推進プロジェクト【宮城県南三陸町】
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公開日:2022/09/12
終了日:2023/04/01

【地域おこし協力隊募集】ワーケーションから「面白い」が生まれる空間を!! 週4~OK! ワーケーション推進プロジェクト【宮城県南三陸町】

コロナ禍において、今や当たり前となっているリモートワーク。
今までのように《会社に出勤しなくてはいけない》という固定概念にとらわれず、柔軟な働き方としてワーケーションを取り入れる企業も増え、様々な地域にワーケーション施設やワーケーション宿泊プランといったものが増えているなか、
森・里・海といった自然環境に恵まれ素質はあるものの、南三陸ではまだまだワーケーションの受け入れ環境が整っていないのが現状です。働き方の多様化が進む今、新たに都市から地方への人の流れを生み出すキッカケとなるワーケーションを南三陸に取り入れたいと考えています。

しかしながら、ただワーケーションの受け入れ環境を整えるだけでなく、 好きな場所で仕事ができる時代だからこそ、一時的な滞在ではない【この町】を選んでもらう為の新たな仕掛けが必要です。
南三陸まなびの里いりやどは、快適なWi-Fi環境と南三陸では珍しいビジネスホテルタイプの客室を用意しているなど、これまでもビジネス利用のお客様に非常に好評でした。その「いりやど」ではこの度新たにワーケーション棟(仮称)を着工。
ハード面の整備をすすめながら快適なワーケーションを過ごしていただく準備をすすめています。しかし、ハードが整っただけで魅力的なワーケーションを推進することはできません。

・新たに生まれる「場」を活かしたコミュニティ作りのイベント
・南三陸の森里海の各種プログラムとの連携

など南三陸の資源を活かしたワーケーションスタイルの確立を目指していきます。
協力隊にお願いしたいのは、ワーケーションを通じて南三陸にハマるキッカケづくり。そのためには、フリーランスやワーケーションに興味がある人が「どんな環境を求めているのか」「どんな体験を得たいのか」を試行錯誤しながらカタチにしていく。

そんなアクティブさと柔軟さを大切にしながら、一緒にチャレンジしてくれる方を大募集!

≪なぜ、やるのか。新たなチャレンジ≫

地域おこし協力隊の受け入れ先となる、一般社団法人南三陸研修センターは2013年3月に宿泊施設「まなびの里いりやど」
を開設し、震災の復旧復興支援を目的として学校、企業、ボランティア等の受け入れ施設として各種サポート業務を行って
きました。
現在では「学び」をキーワードに地域資源を活かした研修事業や地域振興事業で培った町内の活動者とのつながり、情報発信事業で培った表現力・発信力を活かし南三陸における新たな学びやビジネスの創発に貢献する取り組みを行い、宿泊施設としても研修施設としても幅広い層のお客様にご利用いただいています。

しかし、ここ2年ほどは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大きなダメージを受けています。
今回、ワーケーションという新しい仕組みを取り入れることによって、より多くの旅行機会の創出や、企業の働き方改革をはじめとする経営課題解決への寄与、地方創生等にも資する取り組みになっていくのではないか、と考えています。

そして、宿泊施設の一角に「学べる」「遊べる」「繋がる」場所として
新たにワーケーション棟の増築工事に着手しました。(2023年2月完成予定)
ここをワーケーションの活動拠点として使用しながら、この町で暮らす人同士の繋がりはもちろん、地域の人と外の人がごちゃまぜになって「面白い」が生まれる空間。
そして外と外の人が繋がって「新しい」が生まれる空間にしたいと考えています。

ワーケーション棟(仮称)の外観パース。「面白い」や「新しい」が生まれる空間に

ワーケーション棟(仮称)の外観パース。「面白い」や「新しい」が生まれる空間に

快適なWi-Fi環境とビジネスホテルタイプの客室も完備

快適なWi-Fi環境とビジネスホテルタイプの客室も完備

私たちの目指すワーケーションとこれから

もともとワーケーションとはWork(仕事)とVacation(休暇)を合わせた造語で、アメリカから始まったとされており、普段の職場から離れ、心身のリフレッシュ効果を高め、結果として仕事とプライベートを充実させることが目的です。

ワーケーションには、いくつか「型」があり、リゾート地や地方で綺麗な景色を眺めながらリラックスの合間に仕事をする「休暇型」、会社が行先を決めて出張のように行う「業務型」、企業が設置しているサテライトオフィスや一般的なコワーキングスペースで行う「サテライトオフィス型」など様々。
その中でも、積極的に地域と関わっていく「地域交流型」が注目されています。

せっかく、地域に来たのだから「環境が整った場所でしっかりと仕事をしつつ、地域を知りたい」と思っている人が増えているのでしょう。

リゾート地ではない南三陸町で私たちが考えているワーケーションは、まさに「地域交流型」。地域の豊かな自然文化に触れながら、魅力的で面白い方々に出会い、知的好奇心を高め、刺激的な毎日を送る。
南三陸町には多くのUIターン者が集うなど、地域において多様な働き方を実現している人もいます。そんな方々との交流を通じて南三陸から新しい何かが生まれるような仕掛けを作っていきたいと思います。

ワーケーションの方々が地域の方々と交流し、協力して何かを成し遂げることで、地域活性化とコミュニティ育成を同時に実現する。
こういったワーケーションの仕組みは、近い将来、全国各地で必要になってくるでしょう。

是非、あなたが『ここでワーケーションしたい!』と思えるような環境をプロデュースしてください!
今、フリーランスの方も働きやすいような条件を整えていきたいと考えています。

私たちと一緒に、試行錯誤しながら新しいワーケーションの仕組み作りにチャレンジしませんか?

「いりやど」がある地区は自然と歴史を感じる里山エリア

「いりやど」がある地区は自然と歴史を感じる里山エリア

海まで車で5分ほど。SUPやシーカヤックなどのマリンスポーツが楽しめます

海まで車で5分ほど。SUPやシーカヤックなどのマリンスポーツが楽しめます

【雇用する企業・団体】
一般社団法人 南三陸研修センター

【業務内容】
●ワーケーション受入れ体制整備
・快適なワーケーション機能の充実/環境整備
・南三陸ならではのワーケーションスタイルの確立
・地域資源の掘り起こし、受け入れ体制整備/促進

●大学、企業、地域が連動する交流型振興事業促進
・今までの当法人の繋がりを活かし、新たなビジネスの創出
・観光協会、農林水産課等と連携し、町ぐるみで取り組む受入れ体制の強化
・地域の活性化を図り、ネットワークの拡大
※副業可

【こんな方にピッタリ!】
・地域に入っていくことに興味がある方
・フリーランスの働き方に興味があるor実践している方
・何事にも前向きに“やりたい”という意思をもっている方
・コニュニティ形成に興味のある方
・場づくりに興味がある方

【必要なスキル】
・地域に溶け込んでいくコミュニケーション力

≪必須≫普通自動車運転免許

【報酬・活動資金】
・月給 180,000円 ~ 230,000円
・社会保険(健康保険・雇用保険・厚生年金・労災保険)加入
・住宅手当あり
・通勤手当あり(片道2㎞以上)

【勤務時間】
・週4日以上勤務(休日は週3日以下)
※勤務内容によっては《1日テレワーク/週3現地出勤》等の対応も可能です。
詳細につきましては、ご相談ください。
・フレックスタイム制
 09:00-20:00の間の8時間、(1時間休憩有)

【マッチングプロセス】
書類審査のうえ、面接

※地域おこし協力隊としての募集となります。
南三陸町では、起業型ではなく雇用型の地域おこし協力隊制度を採用しています。
雇用型の協力隊員は、町内で活動実績のある事業者・団体が直接雇用します。安定した就労環境の中で、起業・事業継承に向けたノウハウを学びながら、住民活動に協力し、地域活性化活動にいち早く取り組むことができます。

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南三陸町
南三陸町移住・定住支援センターが紹介する南三陸町ってこんなところ!

「森・里・海・ひと いのちめぐるまち 南三陸」これは、町が掲げる将来ビジョンです。
震災を経験し、改めてこの町の地形・自然がいかに素晴らしいかを知りました。
この豊かな森、海といった自然資源を活かし、持続可能な社会を本気で目指しています。
その想いがこのビジョンに込められています。
また、南三陸は各フィールドで様々なチャレンジをしている人たちが沢山います。地域・人・食を繋げるワイナリー/未利用資源を餌にしたブランド羊/生ごみをエネルギーに変える取り組みなどなど!!
この町の可能性は無限大です!
是非、一度、南三陸にいらしてくださいね!

南三陸町移住・定住支援センター
南三陸町移住・定住支援センター
南三陸町移住・定住支援センターです。 南三陸町での暮らし・仕事・住まいなど、なんでもご相談ください! 本気で移住のご相談はもちろん、「どんな町か知りたい」「とりあえず話を聞いてみたい」という方もお気軽にご連絡ください♪ 沢山の方に南三陸を知っていただければと思います。
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