募集終了

【参加募集】9/3(土)Zoom「なくなっちゃう?!くき漬け編」きほくラボセッション(知る・学ぶ・動く)

公開:2022/08/19 ~ 終了:2022/09/30

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/09/30

経過レポートが追加されました!「無事に開催終了しました\ ^ 0 ^ /」

2022/09/05

※本プロジェクトは、紀北町民と町出身者をつなぐオンラインコミュニティ「きほくラボ」が主催するイベントのお知らせです。

【東紀州のソウルフード「くき漬け」がピンチです!】

三重県南部の紀北町には、この町ならではの素晴らしいもの(祭り、食、自然、産業など)がたくさんあります。

しかし、少子高齢化や地場産業の衰退によって後継者や担い手が不足し、「このままではなくなってしまうかも…」という状態になっているものが多数あります。

その1つが「くき漬け」。

くき漬けは、ヤツガシラの茎を赤じそと塩で漬けたもの。

刻んだくき漬けとほぐした生節(生のカツオをさばき、蒸す、茹でるなどした後、1度だけ燻製したもの)をあえてご飯のお供にすると何杯でもいけちゃう!

故郷を離れても「夏になると食べたくなるから送って!」とリクエストがあるほど、たくさんのファンがいるくき漬けもこのままではなくなってしまうかもしれないのです。

みんなでくき漬けの未来を考えませんか?

くき漬けをはじめ、誇りに思い愛してきた「地域のモノやコト」が少子高齢化や産業構造の変化によって、どんどん姿を消しています。それらを眺めながら「このままではいつかなくなってしまうかも…」と思いつつ、どこか他人事のように感じる…

しかし、他人事のように感じていても、確実に自分の周りの状況は変化していきます。

なくなって喪失感を感じて、「あぁ、こうなる前になんとかすればよかった…」と思う。その時、やっと自分事になる。

でも、なくなってしまってからでは遅いのです。

そこで、私たち“きほくラボ”は「後の祭りにしたくない」という思いで「きほくラボセッション(知る・学ぶ・動く)」というイベントを立ち上げました。

ご飯がすすむ「くき漬けと生節」これからもずっと食べたい!
ご飯がすすむ「くき漬けと生節」これからもずっと食べたい!
紀北町民と町出身者をつなぐオンラインコミュニティ-「きほくラボ」
紀北町民と町出身者をつなぐオンラインコミュニティ-「きほくラボ」

こんな人にオススメです!

<このイベントは、こんな人にオススメです>

□くき漬けファン! □郷土食に興味がある。 □農業に興味がある。 □自然豊かな地域で働いてみたい。

** イベント概要 **

〇日時:9月3日(土)19:30~20:30 ※進行状況により、終了時刻が前後する可能性があります。ご了承下さい。

〇開催形式:オンライン(Zoom配信) 〇参加費:無料(通信料は自己負担となります)

〇ゲストスピーカー くき漬け生産者 NPO法人ふるさと企画舎 理事長 田上 至 氏

〇プログラム 1.くき漬けってどんなもの? 2.くき漬けの現状と課題は? 3.くき漬けについて皆で話そう!(課題解決ディスカッション) 4.生産者からのメッセージと私たちに出来ること

〇定員 20名

〇申込方法:「興味ある」ボタンを押してから、下記フォームよりお申し込み下さい↓ https://forms.gle/euLcbBLvnnT98oSs9

自動返信メールにて、当日のZoom URLをお知らせします。

***

<きほくラボの思い>

私たち、きほくラボは、紀北町をもっと面白くするためにそれぞれの思いとスキルを持ち寄って、初めてのことに少しずつチャレンジしています。

ラボセッションはアットホームなイベントですが、少しでも「面白そう!」と思ったかたは参加して貰えると嬉しいです^^

あなたのご参加を楽しみにしています!

ゲストのふるさと企画舎・田上さん
ゲストのふるさと企画舎・田上さん
ふるさと企画舎さんのくき漬け
ふるさと企画舎さんのくき漬け

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

三重県

紀北町

人口 1.28万人

紀北町

紀北町企画課が紹介する紀北町ってこんなところ!

三重県紀北町は三重県の南部に位置し、西の大台山系、東の熊野灘をつなぐ美しい川が流れる自然に恵まれた風光明媚なまちです。1年を通して比較的温暖であり、過ごしやすい気候といえます。また日本有数の多雨地帯で、雨が森を育てその養分が豊かな海を育んでいます。 基幹産業である漁業は、カツオや伊勢えび、ブリなどの魚介をはじめ、養殖のアオサノリや渡利かきといった紀北町を代表する特産品が多くあります。 町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、また奇跡の清流とも称される「銚子川」などもあり、多くの観光客が紀北町を訪れています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

紀北町は、名古屋から車で2時間20分、東京から電車で約4時間。三重県の南部に位置し、大台山系から連なる山々とリアス式海岸に囲まれ、海・山・川の3拍子がハイクオリティで揃ったコンパクトなまちです。 町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、奇跡も清流とも称される「銚子川」などもあります。 主産業は、豊かな自然の恵みを活かした水産業や林業です。第1次生産者の若手たちが、6次産業化に向けて地域資源を活かしたアンテナショップ「海・山・こだわり市」を開催する等、地域に新しい元気な風が吹き始めています。 紀北町での暮らし方、働き方など、少しでも興味を持たれたらお気軽にご相談下さい。

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