人と人をつなぎ、まちで新たな挑戦がはじまる“場づくり”を仕事にする地域おこし協力隊募集
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公開日:2022/09/29
終了日:2022/11/30

人と人をつなぎ、まちで新たな挑戦がはじまる“場づくり”を仕事にする地域おこし協力隊募集

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東京から車で2時間半、電車でも2時間半。
福島県の最南端、周囲を山で囲まれ、日本有数の鮎の釣場である久慈川が流れるところに矢祭町はあります。

矢祭町は林業や農業など、山からの恵みを活かして生活してきたまちです。
かつてはこんにゃくの里と呼ばれ、こんにゃく畑が町を代表する風景でした。
林業も盛んで木材産業だけでなく木炭の生産も一つの産業となっており、地域住民の大切な収入源となっていました。

現在は鉢花・いちご・米は県内有数の生産量を誇っており、鮎・ゆずといった新たな産品も増えてきています。
また、町の名前の由来にもなった矢祭山公園には春の桜にはじまり4月下旬からは紅色のつつじ、秋には紅葉も見どころとなるため多くの観光客が訪れ、矢祭の旬の食材を味わっていきます。

さらに、町では子育てをしやすい環境づくりに力を入れています。
年によっては出生率が2人を超えることもあり、近隣から子育てをするために矢祭に移住してきたという家族も増えてきています。

矢祭町でこれまで行ってきた挑戦

これまでの活動を通じて気がついたこと。それは、「人が気軽に集い、つながれる場があれば地域住民はどんどん笑顔になっていく」ということです。

毎週末に場所を変えて開催していたIDOBATAスタンド(仮)では、コーヒーなどの飲料を無料で配り、地域で暮らす方々と何気ない話をして盛り上がることで、地域で求められている活動や、住民のやりたいことが明確になっていき、JR東館駅の駅舎を改装したコミュニティスペース「ヒガシダテ待会室」の構想、立ち上げにつながっていきました。

2020年から開始したプロジェクトを通じて、矢祭町ではたくさんの挑戦が起こっているものの、活動をするプレイヤーの皆さん同士の横のつながりがないという課題が見えてきました。そんな今だからこそ、活動を行っている人たちに寄り添って、お話を聞いて、「人と人をつなぎ、想いと想いをつなげる場づくり」をする人が必要になってきています。

人をつなぐ、というと難しく感じてしまうかもしれません。今回、募集する地域おこし協力隊の方には、人口減少が進む過疎のまちで挑戦している人たちを取材して可視化し、人と人が出会いつながる場づくりを行って、町が抱える地域課題への様々な新たな挑戦のサポートを行っていただきたいのです。

また、矢祭町には、心強い協力隊の先輩たちや相談できる専門家がいます。まずは、まちの皆さんの想いを知り、共感し、紹介をするところからはじめてみませんか?

JR東館駅の駅舎を改装したコミュニティスペース「ヒガシダテ待会室」の様子

JR東館駅の駅舎を改装したコミュニティスペース「ヒガシダテ待会室」の様子

IDOBATAスタンド(仮)では町の方々とのたくさんのつながりが生まれました

IDOBATAスタンド(仮)では町の方々とのたくさんのつながりが生まれました

まちの皆さんの想いと想いをつなげ、はじまりをつくる場づくり

○今回のプロジェクトで出会いたい人はこんな人。
・自分の話をするのは苦手だけれど、人の話を聞くのが好きな人
・まちの人の想いに共感を寄せられる人
・ひとのはなしにわくわくできるひと
・まちの人と一緒に、新たな挑戦を楽しんでできるひと
・人やまちの魅力を伝えることが好きなひと
・ひとが集まる場がすきなひと

〇このプロジェクトに期待できること
・町内外のたくさんの魅力的な人たちに出会うことができます。
・まちの人たちのいろいろな声を聞き、地域のことを知ることができます。
・3年後の計画をしながら活動をすることができます。
・心強い地域おこし協力隊の仲間たちがいます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。このような活動は、ほとんどの方が経験したことがないと思います。だからこそ、一緒に悩みながら地域の方々と共につくり上げることができると思っています。

また、地域おこし協力隊として着任していただいた後は、着任後研修や活動の伴走を専門家を入れて支援していきます。新たな挑戦をしていく文化が残る矢祭町で、私たちと一緒に新たなチャレンジをしてみませんか?

ご応募お待ちしています。

〇矢祭町で活動している地域おこし協力隊たちのプロジェクトのSNSアカウントがこちらです。ぜひ覗いてみてください。

・ヒガシダテ待会室
facebookページ:https://www.facebook.com/higashidate.machiai.shitsu
instagram:https://www.instagram.com/yamatsuri_life/

・矢祭もったいない図書館
facebookページ:https://www.facebook.com/yamatsuri.mottainai.lib
instagram:https://www.instagram.com/yamatsuri.mottainai.lib/

・ラズベリー
facebookページ:https://www.facebook.com/yamatsuriraspberry
instagram:https://www.instagram.com/yamatsuri.framboise/

矢祭もったいない図書館の活動の様子。地元の子どもたちと図書館のロゴデザインを考えました。

矢祭もったいない図書館の活動の様子。地元の子どもたちと図書館のロゴデザインを考えました。

地元の魚店さんとのコラボして中学生向けにワークショップを行いました

地元の魚店さんとのコラボして中学生向けにワークショップを行いました

地域おこし協力隊の募集について

雇用形態 : 会計年度任用職員
給  与 : 174,410円~
福利厚生 : 市町村共済組合、雇用保険、厚生年金加入
       家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
       賞与、年次休暇、特別休暇あり
応  募 : 応募申込書、履歴書、住民票、志望動機(様式自由400文字程度)を矢祭町役場事業課にご提出ください。
応募期間 : 令和4年9月28日~令和4年11月30日まで
選  考 : 一次選考 書類選考
       二次面接 現地でのインターンシップ研修及び面接

募集詳細はこちら(矢祭町役場ホームページ)
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/page/page000817.html

地域おこし協力隊の活動報告の様子のレポートがこちら:https://note.com/irodori_group/n/n9bf25a6c2078

町民の皆さんに向けて、定期的に活動報告を行っています。

町民の皆さんに向けて、定期的に活動報告を行っています。

多様な経験をもつ地域おこし協力隊が活動しています!

多様な経験をもつ地域おこし協力隊が活動しています!

プロジェクトの経過レポート
2022/11/08

募集詳細についての動画をご用意しました!

先日お知らせしたオンラインイベント
「人と人をつなぎ、まちで新たな挑戦がはじまる“場づくり”を仕事にする地域おこし協力隊募集イベント」のアーカイブ動画をアップしました!

矢祭町での活動のイメージがもう一歩、湧く内容になっているかと思いますので、ぜひこちらからご覧ください!

▼アーカイブ動画
https://youtu.be/UOPxz24IsuY

2022/11/01

日本仕事百貨に、本募集の記事が掲載されました!

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日本仕事百貨さんに、本募集について取材していただいた記事が公開されました!

また違った切り口でご紹介してくださっているので
ぜひご覧ください~!

駅舎から
日常をたのしむ
キッカケをつくる
https://shigoto100.com/2022/10/yamatsuri.html

2022/10/17

12/29(土)14:00からオンラインイベントを開催します!

10863

本募集に関するオンラインイベントを企画しました!

人と人をつなぎ、まちで新たな挑戦がはじまる“場づくり”を仕事にする地域おこし協力隊募集イベント
https://peatix.com/event/3384553/view

日時:10/29(土)14:00~15:30
お申し込みは上記のpeatixよりお願いします!

まちで活動するの皆さんと、矢祭町にこれから必要な挑戦についてお話していきます。

ぜひご参加いただけますと嬉しいです!!!

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矢祭町
矢祭町事業課が紹介する矢祭町ってこんなところ!

東京から車で2時間半、電車でも2時間半。
福島県の最南端、周囲を山で囲まれ、日本有数の鮎の釣場である久慈川が流れるところに矢祭町はあります。矢祭町は林業や農業など、山からの恵みを活かして生活してきたまちです。
かつてはこんにゃくの里と呼ばれ、こんにゃく畑が町を代表する風景でした。林業も盛んで木材産業だけでなく木炭の生産も一つの産業となっており、地域住民の大切な収入源となっていました。現在は鉢花・いちご・米は県内有数の生産量を誇っており、鮎・ゆずといった産品も加わり、認知度は高まってきています。また、矢祭山公園には春の桜にはじまり4月下旬からは紅色のつつじ、秋には紅葉も見どころとなるため多くの観光客が訪れ、矢祭の旬の食材を味わっていきます。さらに、町では子育てをしやすい環境づくりに力を入れています。年によっては出生率が2人を超えることもあり、近隣から子育てをするために矢祭に移住してきたという家族も増えてきています。
しかし、近年、産業構造や生活様式の変化、さらには高齢化や人口減少により、地域住民だけで新たな挑戦をすることが難しくなってきました。
農業の知識や技術、豊かな里山の管理方法や他にはない郷土食の作り方、地域を盛り上げる熱い想い、矢祭町の人々は多くのものをもっています。

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