
『×(かける) 福祉』で課題解決と地域発展を目指す『福祉事業の開拓者』を募集!【地域おこし協力隊】
最新情報
経過レポートが追加されました!「子育て支援が厚い八雲町は子育て世代におすすめ!」
2022/11/15こんにちは!北海道八雲町に住むNPO法人やくも元気村の赤井です。 北海道八雲町の地域おこし協力隊募集について紹介させていただきます!
「NPO法人やくも元気村」に出向し、福祉事業から八雲町を活性化させる地域おこし協力隊です!
● 北海道八雲町って?? 八雲町は札幌市と函館市のちょうど間に位置する町です。漁業・酪農・農業と一次産業が盛んで1年中おいしい食材が豊富な町です。すぐそばに自然がある田舎でありながら約1万5000人が住む町で、日用品店やご飯屋さんも多く、不便の少ない暮らしやすい町でもあります。
● 福祉ってどんなイメージ? 福祉といってもいろいろな分野があると思いますが総じて「楽しそう!」というイメージは比較的少ないのかなと思います。しかし、今回募集するスタッフは自分次第で幅広く様々な業種との関わりをもてるので、毎日異なる刺激を味わえる仕事です。まずは福祉に対して持っているイメージを捨てて今回の募集をよんで見ていただけると嬉しいです!
これまでにない「攻めの福祉」をしよう
今回募集するのは「地域おこし協力隊」として八雲町役場に属しながら、「NPO法人やくも元気村」という就労支援B型の事業所に出向する職員です。
● やくも元気村って? やくも元気村は北海道八雲町で長年就労支援B型事業所として喫茶店・コワーキングカフェ・ゲストハウス・シェアハウスの運営、農業、お祭りやイベントなど、多種多様な方法で町おこしに取り組む組織です。
●就労支援B型って? 通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である方に対して、就労の機会や生産活動等の機会の提供、また、その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練・支援を行う事業所及びサービスのこと。
やくも元気村では、農業、飲食・宿泊・観光・教育など様々なサービスに取り組むことで利用者さんが選べる業務の幅を広げると共に、町の活性化を目指しています。
●具体的な業務内容は? ① 新たなアイディアで既存サービスの質向上 喫茶シンフォニー・SENTOカフェの飲食店の場所を活かす機能の追加を行い、コミュニティを造成する
②福祉業界へ優秀な人材を呼ぶ/定着させる仕組み作りと人材教育 現場仕事に留まらず主体性を持って職場全体のマネジメントが行える人材の確保/教育
③地域活性化事業との『×福祉』のコラボレーション事業 福祉と連携することで進化できる事業の連携促進事業。民間運営だと収支的に厳しいが行政が行えない地域課題解決のための事を福祉と連携することで実現化させる →農福連携、漁福連携、教育、不登校支援、農泊、コミュニティスペース運営、テレワーク推進など
やくも元気村での仕事はこれまでの福祉とはイメージの違う業務が多く、ゲストハウス運営、観光ガイド、農業、漁業、飲食など幅広い分野に関われる裁量の多い現場です。自分次第ではさらに様々なことにチャレンジができるので、同じことの繰り返しが苦手な方、野心家で成長意欲の強い方にはぜひトライしてみてほしいです!


成長意欲のある人に出会いたい!
こんな人と出会いたいです!
・新しいことにチャレンジして新たな仕組みを作り出せる人 ・コミュニケーション能力があって明るい人 ・様々なプロジェクトを同時並行で進められる人
こんな未来を描ける人を探しています! ・NPOで就職し事業の拡大を目指す ・町内で起業し福祉や観光などの分野と連携 ・八雲はもちろん、道南規模で広域連携をしながら福祉の課題解決/発展を目指す組織づくり
現時点で具体的な目標や夢がない人でも、前向きで「誰かの役に立つこと」が喜びとなる人と出会えたら嬉しいです。大切なのは仲間や他組織と協力しあえること。周りの力を借りながら、主体的に自分の「やれること」「やりたいこと」をどんどん実行していってほしいです。


\\ オンライン相談会を開催しています! //
「今、あなたが挑戦したいこと」を担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!どうぞ気軽にご参加ください♪
・八雲町での暮らし ・詳しい業務内容 ・職場の雰囲気 など求人に関わる質問も喜んでお受けします(^^)
●「応募したい」ボタンをクリックしていただければ八雲町とのメッセージのやりとりがスタートできます。 ●すぐに応募に進める方は下記の【応募方法】を参考にお申し込みください。 ●オンライン相談会に参加希望の方は、「応募したい」ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。
〈 募集要項(一部抜粋)〉
◆勤務地:北海道八雲町 ◆勤務時間:基本8:30〜17:00(休憩1時間含む)・週休2日制(土・日・祝日) ◆勤務開始予定日:令和5年4月1日(応相談) ◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能 ◆給与・賃金:1年目 200,903円、2年目 210,387円、3年目 220,451円 ◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意
【 応募方法 】 ❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入 https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/shuurou-seikatsushien.html ❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。 ❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存。 ❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付。 ※ 応募締め切りは[11月30日]!!


NPO法人やくも元気村
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

八雲町
人口 1.40万人

赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!
北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。
海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。
その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。
出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!
このプロジェクトの作成者
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。