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【鳥獣被害対策】”只見ユネスコエコパーク”“自然首都・只見”で鳥獣被害対策に取り組む地域おこし協力隊を募集します
只見町は、福島県の西の端、新潟県との県境にある自然豊かな町です。まもなく、本格的な冬がやってきます。
日本の首都が“東京”なら、自然の首都は“只見”であるという自負のもと「自然首都・只見」を宣言し、従来の都市追随型の地域づくりではなく、豊かな自然を生かした新たな地域づくりを目指しています。
そんな只見町ですが、人口減少と高齢化の進行が大きな課題となっており、町の主要産業である農業の担い手も減少し、遊休農地が増加傾向にあることから、鳥獣の人里への出没、農作物被害も増えております。
町の担い手を増やす取り組みの一方で、農作物等への被害軽減が必要なことから、農業等への鳥獣被害対策に積極的に取り組む地域おこし協力隊を募集します。
只見ユネスコエコパークで持続可能なまちづくりへ挑戦!
只見町は、冬になると平地でも雪が2~3mも降り積もる国内屈指の豪雪地帯です。町内にはコンビニもなく、信号機も4つだけ。面積の9割を山林が占め、冬は豪雪に閉ざされる。都会の便利さとは正反対の日常がここにはあります。
そのかわり、人々の生活と豊かな自然の結びつきが深く、郷土食や民芸品、芸能などが今でも大切に受け継がれています。自然と共生した暮らしが評価され、東北でただひとつ「ユネスコエコパーク」に認定されました。
只見の自然に惚れこんで移住する方や古民家を改修して住まれる方もいて、当たり前だった自然や古い家も価値があることに気づかされます。それでも、高齢化や若者の流出はなかなか止まりません。
町内には約860haの農地がありますが、農家数は直近10年で約6割まで減りました。担い手への集約化・大規模化も進みましたが、集約化されない農地の遊休化も進んでおります。
人里が自然に飲み込まれず共生していくため、農作物の鳥獣被害対策に取り組み、町の主要産業を振興し、人里を守ることで、ユネスコエコパークの目指す“持続可能な社会”に向けた一歩になると考えています。
冬景色
恵みの森
四季の鮮明な田舎で暮らしたい人 雪を楽しむことができそうな人
鳥獣被害対策は、被害状況の把握や被害対策の相談対応など、地域の方々とも関わってきます。また、日常生活の中でも、地域の方々と様々な活動に参加しながら田舎暮らしを楽しんでいただければと思います。
只見は雪深いこともあり、生活における雪処理は一苦労ですが、スキーなど雪国ならではの楽しみもあります。田舎暮らしには不便さもありますが、ちょっとの不便さも面白いと思えるひとであれば、田舎暮らしも楽しく過ごせます!
これから、只見町で協力隊として活動しようと考えている方、今活躍中の隊員と仲良く楽しく活躍してみませんか。
伊南川でラフティング
梁取蚕養万歳
地域のみなさんと仲良く協力しながらまちづくり、やりましょう!
◆募集人員 地域おこし協力隊「鳥獣被害対策協力隊」 1名
◆主な活動内容
・有害鳥獣出没時の捕獲申請・捕獲許可などの業務
・集落等への有害鳥獣対策への指導・助言、有害鳥獣対策補助金交付などの業務
・地域内の鳥獣被害状況の把握、有害鳥獣に関する調査報告などの業務
・その他、関連する各種事務処理及び現地活動
◆給与
【報酬】日額8,100円以内 ※毎月月末締め翌21日支払
【手当】通勤手当、時間外勤務手当、期末手当(年2回)が条件によって支給されます。
◆待遇・福利厚生
・住居は、原則只見町で準備する住宅に居住し、住宅の賃借料は町が負担します。付随し使用する車庫の賃借料、光熱水費等は本人負担となります。また、生活備品は本人対応となります。
・社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)に加入します。
・転居するにあたり必要な費用は、個人負担とします。(要件により町の補助制度があります。
・勤務中の移動手段は原則公用車となります。
・勤務される方の要件により補助制度が利用出来ます。
※その他詳細は町HP内採用情報ページをご覧ください。
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町内には27集落あり、各集落において歳の神や早乙女踊り、豊年踊りや神楽など伝統的な行事が毎年執り行われています。
また、町内学校においても郷土芸能の学習を取り入れ伝統芸能発表会を開催したり、農業体験や地域の職場訪問など、地域に根差した学習に取り組んでいます。
ユネスコエコパークの目指す「持続可能な社会」に向け、町民の皆さんが「只見らしさ」に誇りと愛着を持つまちづくりにそれぞれ取り組んでいます。
只見町役場農林建設課で農林関係の業務に携わっています。年齢と同じ年月を只見町で過ごしています。
自身の幼少期と我が子の育つ今日の生活環境の差に、少子高齢化の大きな波を感じながら、子供や地域の行事等に参加しています。
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