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季節ごとの山仕事や農作業ボランティア活動したい人募集! 『山での暮らしや、土中環境改善に興味ある人』おしゃべり会
「地方って興味があるけれど・・・。」「山での暮らしを見るきっかけがほしい!」そんな
あなたに今回お届けしたいのがこちら!!オンラインでまずは頼れる魅力的な地方の友達を作りませんか?
お手伝いをしながら山暮らしを体験して楽しみませんか。
ゲストは、富山県南砺市の五箇山地域に移住された由宇(ゆう)さんです。世界遺産に登録されている合掌造り集落で、合掌屋根の材料である刈安(かりやす)という植物を育てる茅場(かやば)の保全、茅刈りの活動などを実施しています。
また、もともと合掌造りの屋根に使用されていた古茅(ふるかや)をたい肥や日除けとして利用し、地域の方と伝統野菜のかぼちゃ(五箇山ぼべら)を栽培されています。その他、地域住民に五箇山の昔の暮らしについて聞き取りを行ったり、古くから地域に受け継がれてきた養蚕を実践したりしています。
山には、季節ごとに様々な仕事や生活サイクルがあります。仕事のボランティア活動をしながら山暮らしを体験して楽しみませんか。
由宇さんは、合掌造り家屋の旧旅館「宝引荘(ほうびきそう)」を拠点に先人の知恵を生かしながら、自然と共生し、豊かで、ほっこりと笑顔の絶えない暮らしの学びを実践しています。
春から、宝引荘を拠点に月1回程度の定期的な活動を計画・実践中!!
五箇山自然文化研究会の忘年会の様子。
写真は特産品のぼべらかぼちゃ(左)と栃の実(右)。真ん中は、なんとまあ長いヘチマ!!
こんな方、ご参加ください。
・山暮らしに興味のある方
・山仕事のボランティア活動に興味がある方
・移住に関して情報を集めている方
・生活のリアルな嬉しい話や苦労話を聞きたい方
・生物多様性や循環型生活に興味のある方
・土中環境改善(※)に興味のある方
・自給自足の豊かな暮らしに興味のある方
土中環境の改善とは(※)…土は地球のどこにでもあり、植物や動物だけではなく人間の生活とも強く繋がっています。なぜなら、水害、風倒木、土砂崩れなどの被災地にみられる状態は土の中の環境が深く関係しているからです。その環境改善のため、植物本来の健全な大地を取り戻したり、守ったりすることに目を向け、土壌を育むことが土中環境の改善です。
田舎では四季を感じながら、1年を過ごすことができ、大自然と共に生きていることを実感することでしょう。
でも、山暮らしって実際の生活はどんな感じなの?
私にもできるボランティア活動はあるのかしら?
移住を今は考えないけど、ボランティア活動ってどんなことがあるのか興味あるなあ。
とお考えのあなた!!
先輩移住者でもある今回のゲストに聞いてみましょう!
今回のゲストも最初は移住なんて考えてもいなかったというのですから。
人生どこにどんなご縁が待っているかわかりません(笑)
この企画があなたの地域との関わりのヒントとなれば幸いです。
今回は由宇さんにどのような生活をしているか、ボランティア内容や将来の夢などをお伺いします♪
南砺市役所南砺で暮らしません課から移住される方への補助金制度の話やなんと未来支援センターから移住を考える方へのサポート関連・お仕事の話もあります!
<ゲスト プロフィール>
先輩移住者 由宇(五十田 由子)さん
由宇さんの手掛ける宝引荘のインスタグラムはこちら↓↓
https://www.instagram.com/houbikisou/
●山暮らしとそこでの生活・季節ごとのボランティア活動や体験をご紹介します。
南砺市への移住を検討している方はもちろんのこと、
山暮らしを考えている方、興味がある方
・・・皆様 ご参加ください。
なんと、ナント、南砺!ボランティア活動中は合掌造り家屋の旧旅館「宝引荘」にお泊りもできます。
ゲストのお話を聞いてみたい♪という方は ぜひご応募ください。
オンラインイベントの申し込みはこちらから↓↓↓
https://00m.in/MgbwQ
畑での作業の様子。
藍染の葉を茎から取る作業をしました。
●参加方法
Googleフォームから申し込み
※参加決定者には後日招待メールを送付します。
参加決定者に送付する招待メールに記載されているZOOM URLを確認
当日ZOOMのURLから参加
オンラインイベントの申し込みはこちらから↓↓↓
https://00m.in/MgbwQ
・面白そう…!
・参加してみたい…! と思ってくださった方は、
「興味ある」ボタンをぜひ押してくださいね!
みなさまのご応募お待ちしております💛
合掌造りの掃除をしました。綺麗になって気持ちよかったです。
みんなで持ち寄りの飲み物とおやつでひとやすみ。宝引荘の猫もひとやすみ。
開催日程:2023年01月29日~ 2023年01月29日
所要時間:10:30 〜12:00
費用:無料(ご自宅からの通信費はご負担ください)
定員:10 人
最小催行人数:3 人
集合場所:オンライン(ZOOM)※ 詳細メールにて後日ZOOMの参加URLをご案内します。
解散場所:オンライン(ZOOM)
●イベント詳細
・開催日程:
2023年1月29日(日)
・所要時間:
10:30~12:00
・参加費用
無料(ご自宅からの通信費はご負担ください)
・定員:
10人
・最少催行人数:
3人
・開催方法:
オンライン(ZOOM 後日ZOOM参加URLをご案内します)
・スケジュール(予定)
10:15 参加者入室開始
10:30 開会、スタッフ・ゲスト・参加者自己紹介
10:40 南砺市の紹介
10:50 ①「自己紹介~五箇山移住のきっかけと現在の暮らし紹介」
11:10 質問タイム
11:15 ②「具体的に季節ごとの山仕事や農作業ボランティア活動って何?」
11:30 質問タイム
11:40 移住体験ハウスなど南砺市からのお知らせ、まとめ
11:45 全体会終了
12:00 完全終了
●参加方法
Googleフォームから申し込み
※参加決定者には後日招待メールを送付します。
参加決定者に送付する招待メールに記載されているZOOM URLを確認
当日ZOOMのURLから参加
オンラインイベントの申し込みはこちらから↓↓↓
https://00m.in/MgbwQ
・面白そう…!
・参加してみたい…! と思ってくださった方は、
「興味ある」ボタンをぜひ押してくださいね!
みなさまのご応募お待ちしております💛
クイズ8 これな~んだ?!正解は・・・
12月3日
宝引荘小さな茅場計画はじめの一歩。
今日こそ、やるぞ!と決めて、先日採ってきたカリヤスの茅株を植えました。
週間天気予報を見ても、今日を逃すとチャンスが無いのだ!!!
簡単に植えれると思っていたけど、クズの根っこや、イタドリがなかなか手強くて時間がかかってしまった。
この場所でいいのか?とか、
植え方はこれでいいのか?とか、
こんなに草を刈ってしまっていいのか?とか
考えると前に進めないので、とりあえず植えました。
日当たりあまり良く無い場所だけど、
斜面が急で、崩れてしまうかもしれないけど。
失敗してもいいからやってみました。
記念にジョセフさんにも植えてもらいました。
立派なカリヤスの株に育ってくれますように!
来年の春が楽しみです。
#カリヤスの株植え
#小さな茅場を作る
#宝引荘の茅場 #wwoof
#wwoofer
#やってみた
#12月3日は宝引荘の茅場記念日
https://www.instagram.com/p/Clx8LojJ5AQ/
クイズ7 これな~んだ?!正解は・・・
ゲストのゆうさんが収穫しておいたヘチマです。
❶完全に枯れたもの
❷枯れ切っていないもの
❸まだみずみずしいもの
の3種類。
うちのヘチマは固定種で、めちゃくちゃ長〜くて、いつもみんなを笑かしてくれた、かわいい奴です。
今日は一日雨模様なので薪ストーブを焚き、大人しくデザインの仕事をしながら❸の長〜いヘチマを煮ることにしました。
❷は外でもう少し枯れさせます。
❶は、パリパリになった皮を剥がすだけ。一番楽ちんだから、来年は今年より早く種を蒔こう!
宝引荘に滞在中の方のお国のフィリピンでは、ヘチマは普通の野菜と同じ感覚でスーパーに売っていて、ヘチマ料理をよく食べるそうです。
クイズ6 これな~んだ?!正解は・・・
福光美術館さん主催の「なんと和紙ものがたり」の6回目(最終回)の様子。
【楮のチリトリ〜紙漉きまで】
チリトリは、楮の黒い皮をとって(たくり)、白い状態になったもののさらに細かいゴミや傷を目で見て取る作業です。
重なっている部分を開いてかなり目を凝らしてしっかり見なければ、取り損ねてしまう細くて根気のいる作業です。
なにせ大量にあるので、ゆっくりもしていられない。
このチリトリ作業は近所のばあちゃんたちが各家庭でやっておられるそうです。
楮のお世話から紙を漉くまでやってみた感想は、
「紙を漉くまでが大変だった。」の一言につきます。
まず原材料として質の良い楮を作るところが大事なんだなあと思う。
あと「手を抜くと後から必ずしっぺ返しがくる。」
今これをきちんとしておかないと後で大変なんです!と教えてもらったシーンが何度もありました。
これは、人生にも置き換えれる教訓だ!!!
紙漉きの道具である簀桁(すけた)を作る職人さんが日本で一人くらいしかおられないと聞き、チリトリのばあちゃんたちにしろ、和紙づくりの伝統を守って行くことに沢山の課題があるんだなあと思いました。
仕上がった和紙は、本当に宝物です。
一年を通して貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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南砺市には、昔から「散居村」と言われるような、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮らしを守ってくれました。
一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。
あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。
弊団体は行政と民間(市民)を繋ぐ「中間支援組織」として設立。
地域の地縁団体や協議会などの自治支援、婚活、移住定住のサポートなど、人と人、人と組織の繋がりを支援しています♪