浜の活気を再び。そして、全国へ。「ご当地サーモン」の陸上養殖&ブランド開発メンバーを募集!
募集終了

2011年3月11日。

東日本大震災で大打撃をうけた大槌町(おおつちちょう)。
そこから現在まで、「復興」という文脈で駆け抜けてきた10年間。

そして、これからは「復興」から「持続可能な社会」へ。

大槌町のあらゆる価値を再発見・生み出し、仲間と手を取り合いながら、『ここで生きる意味』を考えていくステップへと入りました。そのための一歩として、大槌町の未来を一緒につくってくれる地域おこし協力隊を【 ご当地サーモン養殖 】で募集します!

人口約1万人の小さな町だからこそ、あなたの存在と行動が地域へ大きなインパクトを与えます!
もちろん、いいことばかりじゃないけれど、地域を知れば知るほど、地域と繋がれば繋がるほど「味が出てくる」町です!

「これからをつくる新しい風」として、あなたも
地域に溶け込み、大槌町の未来へ私たちと一緒に歩んでみませんか?

大槌の浜に賑わいを。「鮭のまち」が仕掛ける、みらいをつくる サーモン養殖事業。

◇◆◇◆◇

【 小さな里山里海の町 大槌町に、持続可能なあたらしい産業をつくりたい 】

大槌町は「新巻鮭」発祥の地とも言われ、安土桃山の昔から、秋から冬にかけて獲れる鮭で栄えた町でもあります。

そんな町の中心部から大槌川に沿って西に進むこと、約15分。
緑豊かな森林と田畑に囲まれた桃畑地区で、大槌のご当地サーモンの稚魚が飼育されています。

清流・大槌川の水を引き込んだ桃畑養魚場でギンザケの飼育が始まったのは2019年。この事業に乗り出したのが、水産業とは無縁の建設会社の集まりである「大槌復光社」です。

「大槌に持続的な産業を」との思いから新しい事業への参入の道を模索していた大槌復光社。その中の2社で、水産部会を発足することになりました。

◇◆◇◆◇

【 自然の恩恵を活かした陸上養殖。2種類のご当地サーモンを開発 】

「水揚げされる魚が減って活気を失ってしまった浜を、もう一度元気にしたい」

そんな想いのもと立ち上がった私たちは、魚に関して全くの素人ながらも、町役場や町内の養殖・漁業関係事業者と連携しながら、鮭の稚魚の養殖事業を成長させてきました。その中で、

・陸上養殖で育てた稚魚を海面養殖へ移し育てた「大槌サーモン」
・陸上養殖を続けそのまま桃畑地区で育てた「桃畑学園サーモン」

の二つのブランドサーモンの開発に成功。味の違いはもちろん、それぞれが多くの飲食店やご購入いただいた方々から好評をいただいています。

◇◆◇◆◇

【 今回の募集について 】

このように、大槌ならではのご当地サーモンの養殖に力を入れ少しずつ認知もされてはきましたが、まだまだ全国的な知名度は高いとは言えないのが現状です。

そこで、私たちと一緒に、養殖サーモンのブランディングや広報PR活動において外部の視点や繋がりを活用し、販路拡大や認知度向上に繋げていく仲間を募集したいと考えています。

具体的には、このような活動を私たちと一緒に行っていきたいと考えています◎

①サーモン養殖場の飼育管理
②規模拡大に向けた企画づくり および コーディネート 等
 - マーケティング戦略の立案/実行
 - ブランディングに向けた施策の検討/立案
③各種関係機関との調整/コーディネート 等
④営業活動/広報PR /販売/渉外対応 等

▽こちらにも募集詳細を記載していますので、ぜひご覧ください♪
https://otsuchi-iju.com/otsuchikyoryokutai/

▽「大槌復光社」のインタビュー記事はこちら
https://otsuchi-iju.com/live/ootsuchifukkousha/

ミネラル豊富な水が湧き出る大槌だからこその環境で育成された「岩手大槌サーモン」。

ミネラル豊富な水が湧き出る大槌だからこその環境で育成された「岩手大槌サーモン」。

綺麗な水源が隣接し、静かな山間部に位置する桃畑地区で養殖を行なっています。

綺麗な水源が隣接し、静かな山間部に位置する桃畑地区で養殖を行なっています。

大槌サーモンを町の新しい特産に。そして、町のみらいをつくる新しい産業へ。

【 このような方を募集しています! 】

◇以下いずれかのスキル/経験/想いをお持ちの方
・心身ともに健康で快活である方
・鮭(魚)が好きな方 
 ※農学部や水産学部を卒業された方は大歓迎です!

◇加えて、以下のスキル/経験があると尚良い
・中型自動車免許をお持ちの方
・フォークリフト免許をお持ちの方
・魚類の養殖を経験したことがある方
・人とのコミュニケーションが好きな方
・地域振興や地域産業の発展にやりがいを感じる方

もし少しでも興味のある人は、
お気軽に「興味ある」のボタンを押していただければと思います◎

▼大槌町移住定住WEBメディア「ココカラオオツチ」
https://otsuchi-iju.com/

大槌サーモンがどのように育てられているか を学べる「エコツーリズム」にも力を入れています。

大槌サーモンがどのように育てられているか を学べる「エコツーリズム」にも力を入れています。

食味の追求はもちろん、今後はブランディングや新たな商品開発にも力を入れていきます。

食味の追求はもちろん、今後はブランディングや新たな商品開発にも力を入れていきます。

一般社団法人おらが大槌夢広場 大槌町移住定住事務局
プロジェクトの経過レポート
2023/07/07

\\ 先輩移住者のご紹介 ~ちおこ~ //

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大槌町のちおこ(地域おこし協力隊)と事業者を巡る『ちおこ旅』を開催いたします!

これまで複数のご応募をいただいております。募集は7月9日(日)までですので、ご興味がある方はお早めにお申込みください。ご応募お待ちしております!

さて、今回の旅で巡る先輩移住者3名のご紹介を note にて配信しています!

震災伝承担当の北浦さん・ジビエ事業担当の工藤さん・移住定住事務局所属の伊藤さんです!

2021年から大槌町のちおことして活躍しています。

先輩移住者の3名はどうして、大槌町への移住を選択し、ちおこを選択したのでしょうか?

その答えは、

是非noteをご覧ください!

▽震災伝承担当 北浦さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nf30430c1638d

▽ジビエ事業担当 工藤さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nb82bdfa84377

▽移住定住事務局所属 伊藤さん note記事はこちらからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/nb82bdfa84377

▽「ちおこ旅」にお申込みの方は、応募フォームからどうぞ♪
https://note.com/otsuchi_iju/n/n0eea27d4f8a1

大槌町だけでなく東北地方に興味がある、地域おこし協力隊のリアルな活動を見てみたい、という方も大歓迎です!「ちおこ旅」をしながら、何でも聞いてください!

2023/07/05

\\ 岩手県大槌町『ちおこ旅』開催します! //

14606


地域おこし協力隊を巡る移住体験ツアー『ちおこ旅』はじめます!

先輩移住者の「ちおこ」たちに会って、話して、食べて、体験して。

交流型移住体験ツアー『ちおこ旅』は、2泊3日で町内で活動する「ちおこ」や「ちおこを受け入れている事業者」を巡り、地方移住や地域おこし協力隊のリアルを生の声と体験で触れることができるプログラムです。

今回は、2人の「ちおこ」と 2つの「ちおこ受け入れ事業者」を巡ります。

移住してきた理由も 行っている仕事も、暮らし方も働き方も、みんな様々です!先輩移住者の暮らし方、一緒に学びませんか??

▽詳しくは、こちらの記事をご覧ください!
https://smout.jp/plans/12214

▽「ちおこ旅」お申し込みの方は、下記応募フォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/ZPsQDx2LsVz5Me54A
たくさんのご参加お待ちしています!

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大槌町
一般社団法人おらが大槌夢広場が紹介する大槌町ってこんなところ!

【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】
大槌町は、岩手県(プチ知識▷本州で一番大きい。住んでみないとわからない、この大きさ、、、)の海沿いのほぼ中央にあり、海の暮らしと山の暮らしが共存する地域です。(「りょうし」と言えば、漁師と猟師の両方が存在するほど!)

東北のイメージと違い、冬は暖かく(事務局比!笑)、雪は少なく(ほとんど雪かきなし!)、夏は避暑地になるほど涼しく暮らしやすい地域です。

人口10,000人強の町なので、町民同士は顔見知りも多く、町全体がアットホームな雰囲気。だれかと繋がりたければ、町の人数人に聞けば、かならず知り合いがいる感じです。でも、10,000人なので、全員が顔見知りでもなく、適度に濃い人間関係が築けるサイズ感なのも魅力の一つです!

そして、市街地の大部分はは2011年の震災で全壊。だからこそ、家やアパート、公共施設は都会よりも近代的なものが建っています。立地的には田舎だけれど、設備的には都会!そんな暮らしができちゃったりもする町です。
田舎あるあるの、車は1人1台必須ですが、そこさえクリアできれば、家も職場も、保育園も学校も、スーパーも、コンパクトにまとまっているので、『通勤時間』『移動時間』なんて概念を忘れてしまうほど。

東日本大震災後にできた高速道路のおかげで、盛岡や仙台といった都市部へのアクセスも良くなり、適度な田舎暮らしをしながら都市部へ遊びに行くこともできる立地です。(大谷翔平君の卒業した花巻東高校まで80分!笑)

町や地域としての歴史も古く、室町時代に築造された大槌城跡や江戸時代の豪商である前川善兵衛の墓が残るなど、調べれば調べるほど面白くなるエリアです。

一般社団法人おらが大槌夢広場
一般社団法人おらが大槌夢広場
【一般社団法人おらが大槌夢広場】 東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。 行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。
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訪問しました!
移住決定しました!