【陸の孤島"石徹白"で親子山村留学】白山の麓の集落で、親子で暮らしてみませんか?
募集終了
働く・住む
公開日:2023/07/18
終了日:2024/03/31

【陸の孤島"石徹白"で親子山村留学】白山の麓の集落で、親子で暮らしてみませんか?

我々がいる石徹白(いとしろ)は、霊峰白山の麓、標高700mに位置する、小さな集落です。
冬は雪が降り積もり、夏は白山の雪解け水が川にせせらぐ縄文時代から人が住む土地です。
江戸時代には陸の孤島とも呼ばれ、白山信仰の修験道の入り口として栄えた集落です。

そんな土地で活動する
石徹白地区地域づくり協議会は、
令和6年度、"第二期生 親子山村留学"の募集を開始します。

また、月に2組のご家族に限定して、
事前ヒアリングした結果の内容でプランを作成する
セミオーダーメイド型の"親子山村留学 体験ツアー"を開催します。

▼1期目の"親子山村留学"募集記事(SMOUT)はこちら▼
https://smout.jp/plans/4864

▼1期目 企画型の"親子山村留学 体験ツアー"募集記事(SMOUT)はこちら▼
https://smout.jp/plans/5033

子どもたちにとって、家族にとって…どこがいいかは、住むからこそ、わかること🏔

移住って簡単には決められないと思っています。
ましてや、江戸時代「陸の孤島」と呼ばれた
石徹白に移住を即決することは中々できたものではありません。

我々が石徹白 親子山村留学を始めた思いは、
『1年間住んでみて、感じて、楽しんで、長く住むかどうかは決めたらいいよね◎』
『だって、子どもたちと親にとって、幸せな暮らしができていくのかは、住んでみないとわからないからだろうから』
というものでした。

子どもがいるご家族が"家族で移住する"というのは、
子どもだけの山村留学でもわからないし、
親がこの場所がいいと思っても、
本当に子どもたちや家族にとっていいかは、わからないものだと思っています。

家族ごとの大事にしたいものを抱いた上で、
石徹白に訪れてみる"親子山村留学 体験ツアー"を経て、
"親子山村留学 2期生"に応募してもらえると嬉しいです✨

まずは、家族で、石徹白の空気を感じてください🏔

子どもたちでつくるガーデンで取れたジャガイモを谷水で洗っているところ

子どもたちでつくるガーデンで取れたジャガイモを谷水で洗っているところ

氷点下が続く土地でしかつくれない郷土料理を集落のおばあちゃんに習う「子どもたちと大学生」

氷点下が続く土地でしかつくれない郷土料理を集落のおばあちゃんに習う「子どもたちと大学生」

小さな集落で、人と自然とつながり合いながら子育てをしたい家族に出会いたい!

石徹白暮らしで何より感じるのは、「子は宝」という精神。

・長く石徹白に住む皆さんに、見守られながら伸びやかに育っています
 集落のおじいちゃん、おばあちゃんは、子どもたちが外で遊んでいると「賑わしい」と喜んでくれます
・石徹白保育園は、石徹白で育って、石徹白で子育てをしてきた保育士さんがいます
 何十年と、ずっと石徹白の子どもたちの成長を見守ってくれています
・石徹白小学校は、全校生徒が10人を超えるくらいの人数
 小学1〜6年生の子たちが一緒に、思いやりをもって遊びをつくっています

郡上市の中で「子育て世代」と「子どもたち」が増加しているのは石徹白地区のみ🏔
また、親子山村留学1期生として来られた家族は、継続して石徹白での子育てをしています🌿
色々なことで相談に乗ってもらえたり、支えになったりもできるかと思います🌟

放課後に、親子山村留学のコーディネーターと集落の子どもたちが遊んでいるところ

放課後に、親子山村留学のコーディネーターと集落の子どもたちが遊んでいるところ

小学生の子たちが、自分たちで企画して実行した"集落ピクニック"

小学生の子たちが、自分たちで企画して実行した"集落ピクニック"

✨🎣 親子山村留学 2期生について 🏔⛷

☆2024年4月1日から1年間、石徹白に親子で住みながら、子どもたちは小学校・保育園に通う家族の募集☆

1.募集対象者
(1)未就学児〜6年生までの児童がいる家庭で、親子山村留学制度の趣旨に賛同し、親子ともに目的を持って留学を希望するご家族
(2)親子一緒に石徹白に居住し、保護者はPTA活動など子どもたちの育成に協力的である家族
(3)学校・保育園生活を営むことができる児童

2.募集内容
(1)募集人数:1家族
(2)留学期間:1年間(継続の場合は相談)

3.ご協力できる内容
(1)住宅紹介:家賃20,000円/月〜
(2)留学期間中の支援:地域住民の紹介、子育て世代との交流、地域行事の情報提供など 

4.留学までの流れ

   🔳問い合わせ🔳
  ①まずは「興味ある」「応募したい」ボタンを押してやりとりを始められたらと思います
  ②こちらの問い合わせフォームにご記入くだされば幸いです🌱
   https://forms.gle/EyRDy4sSUG58gTrn8

  ※確認でき次第、窓口よりご連絡いたします

   SMOUT登録されていない方は
   石徹白地区公式HPからでも大丈夫です◎
   https://itoshiro.net/ask/ask_form.html

 (1)やりとり開始    
   お気軽にお問い合わせください🌟

▶︎(2)オンラインにて顔合わせ 
    ツールはzoomを予定しています。
▶︎(3)"石徹白 お試し暮らし体験ツアー"
    ご家庭のご希望に合わせて、学校見学や集落散歩など、石徹白で過ごせたらいい時間、お会いして話ができたら良さそうな人などをご紹介したりします◎
▶︎(4)ご家族で検討
    親子で、家族で、十分に話し合ったり、四季折々の石徹白を感じるために再訪したり、遊びにくる気持ちの中で、じっくり検討いただければと思います。
▶︎(5)本応募&面談
    本応募は8~10月の3ヶ月間、随時受け付けています。
    11月初旬から、面談を行います。
▶︎(6)ご家族決定
    11月末、連絡します。
▶︎(7)お引っ越しや入園・入学の準備
    自治体や学校・保育園とのやりとりを行ってもらいます。
    石徹白地区 地域づくり協議会がサポートします。

5.締め切り
 本応募フォームは、石徹白に訪れてから、ご希望のご家族にお送りします。
 石徹白にお越しいただいた方々で、
 10月31日までに、本応募フォームを送ってくださった家族を対象といたします。

6.問い合わせ
平日・休日いつでも、お気軽にご相談ください◎
石徹白地区地域づくり協議会 親子山村留学窓口
担当:加藤 健志郎

※石徹白小学校、郡上市教育委員会、石徹白保育園と連携し、石徹白地区地域づくり協議会が推進している取り組みです

7.学校、保育園の基本情報
石徹白小学校:生徒14名、職員14名うち担任3名、クラスは複式学級による編成
石徹白保育園:園児12名、保育士3名、郡上市立の認可外保育園
※令和5年度4月7日時点

保育園の子たちの遊び場は、集落中にあります⛰  畑でさつま芋の苗を植え(苗は寝かせる)、そのままだと苗が地面と近くて暑いから草を置いて枕をしてあげます❤️ 苗の気持ちになって、心地良さそうな草を探すのに夢中です🌱

保育園の子たちの遊び場は、集落中にあります⛰ 畑でさつま芋の苗を植え(苗は寝かせる)、そのままだと苗が地面と近くて暑いから草を置いて枕をしてあげます❤️ 苗の気持ちになって、心地良さそうな草を探すのに夢中です🌱

小学校の様子🎣 渓流釣りや川と魚について学ぶ「フライフィッシングクラブ」。峠川の支流にアマゴやヤマメの産卵場をつくっています🐟

小学校の様子🎣 渓流釣りや川と魚について学ぶ「フライフィッシングクラブ」。峠川の支流にアマゴやヤマメの産卵場をつくっています🐟

石徹白地区地域づくり協議会
プロジェクトの経過レポート
2023/09/05

9月16-17日 体験ツアー開催決定!⛰※先着3組限定

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子どもたちは集落の子たちと一緒に遊び、大人たちは石徹白の暮らしの話を聞く時間を過ごしませんか?

1年目も開催した
お試しで、石徹白の暮らしを体験するツアーを開催します!

  ※1年目の企画はこちら
  https://smout.jp/plans/5033

9月16-17日 に、岐阜県郡上市の白山の麓まで来ていただける家族募集中です⛰
先着3組限定となっています✨

お申し込みは✏️
こちらのウェブサイトのフォームからお願いします🗒
https://ryugaku.itoshiro.net

2023/08/17

石徹白小学校はひと足先にはじまります!

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石徹白小学校は、ひと足先に、8月28から学校が始まります〜👒
県外の小学校などは夏休み中のこの機会に、学校見学を含めて、石徹白に訪れてはいかがでしょうか?

お待ちしております🌈

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郡上市
石徹白地区地域づくり協議会が紹介する郡上市ってこんなところ!

富士山、立山と並び日本三名山に数えられる白山。
石徹白(いとしろ)は白山国立公園の南山麓に位置する小さな集落です。

石徹白は平安時代から鎌倉時代にかけての白山信仰が盛んな時代には「上り千人、下り千人、宿に千人」と言われるほど修験者の出入りで栄えた土地であり、近世(明治)まで神に仕える人が住む村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許されたところです。

年中湧き出る清らかな水、安心・安全な食、深い文化があります。
近年、この地の魅力に惹かれて移住し、心豊かになれる自分たちの暮らしと、自然の中での子育てを実現したくて。都会からの若い家族が増えています。
この土地に住む私たちは、古の文化継承、新しい文化創造のために日々さまざまな活動に取り組んでいます。

石徹白地区地域づくり協議会は、2009年には"将来にわたっても、石徹白小学校を残したい"と、地域活動をはじめました。 その結果、子育て世代の移住により16世帯45人が増加し、児童数もV字回復しています。 近年、石徹白地区では、子育て世代はほぼ毎年、Iターン・Uターンの転入が続いています。 また、毎年出産が相次いでいるため、0歳児~小学校5年の学年はすべて埋まっています。 しかしながら、これが毎年続くとは限らないため、移住促進の取り組みを緩めずに、継続していく必要があると考えています。
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移住決定しました!