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- 滋賀大学「ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座2023」受講生募集
滋賀大学では、「滋賀大学ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座2023」の受講生を募集しています。
ウエルネスツーリズムは、自然散策、ヨガ、瞑想、フィットネス、スパ、食、レクリエーション、交流などを通して、地域の自然に触れ、心と身体をリフレッシュし、明日への活力を得る旅のことです。滋賀大学が立地する滋賀県は、「健康しが」を標榜し、2020年に平均寿命で、男性 全国一位 女性 全国二位となり、長寿県としてクローズアップされています。琵琶湖を中心に自然資源や文化資源が豊富で、県民が積極的にウォーキングやサイクリングなどの健康維持活動、スポーツに親しみ、禁煙や発酵食品など普段から健康や食に気を配っていることなどが、理由として挙げられます。近隣地域においても独自のウエルネスな自然・文化・食の地域資源があり、これら地域の宝を発掘・磨き上げることにより、これまでの観光の形態を、付加価値の高い滞在・体験型に変革していくことに大きな可能性を有しています。また、昨今サステナブルなツーリズムにも、世界的関心が高まっています。
本講座は、ニューツーリズムを多方面から学び合いながら、グループ等での事業プランの策定を通じてアントレプレナーシップを養い、観光地域づくりのゲームチェンジャーともいうべき地域の観光地経営人材の創出・育成を目指しています。
関心のある多くの皆さまの参加をお待ちしています。
募集要項や申込方法は専用HPをご覧ください。
https://www.shiga-u.ac.jp/wtp-school/2023/05/29/00-0-7/
※お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンも押してください。
「ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座2023」受講生募集
滋賀大学「ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座」は、研究・教育活動の成果を結集し、産業界や自治体・官公庁との連携を推進すべく2019年に開講されました。今回は第5期生の募集となります。
性別、居住地を問いません。
ホテル・旅館、観光産業、サービス業や医療・福祉法人に従事している方、観光産業に新規参入を考えている方、観光戦略立案に関わる行政や関係機関の担当者を歓迎します。
原則として、カリキュラムの全講座に参加可能な方。会場は主に滋賀大学彦根キャンパス(滋賀県彦根市馬場1丁目1-1)や滋賀大学大津サテライトプラザ(滋賀県大津市末広町1番1号)で行います。
SESSION3テストツアー「ホーライ・ア・テンポ」を実施しました
10月5日(木)、ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座(WTP)のSESSION3 テストツアー「ホーライ・ア・テンポ」をBSCウォータースポーツセンター(滋賀県大津市)で実施しました。
「ホーライ・ア・テンポ」は2022年度WTP受講生(健康経営チーム)によって造成されたプランで、社会実装を目指してテストツアーとして実施しました。(昨年度の修了生が主体となって進行)「静と動の瞑想を体験し、仕事に活かせるON/OFFの切り替えを体験しよう!」というテーマのもと、企業向けの平日研修型ツアーとして、チームビルディングやカヤックに乗って行うアイデアミーティングなどを体験し、仕事の生産性向上や新たな発想を生み出す仕組みづくりとなっています。本年度の受講生が架空の会社「上田システム株式会社」で働く社員としてツアーに参加するという設定で、残業や運動不足、コミュニケーション不足などの課題をツアー体験により改善するというストーリーで進められました。
当日は、あいにく強風により安全面の配慮からカヤックが出航できず、急遽アイデアミーティングは陸上で行われましたが、屋外での実施によりユニークなアイデアが生み出され、ワーケ―ションの新しい形を実感できました。
昨年度受講生にとっては、参加者の意見を踏まえプランをよりブラッシュアップする機会となると共に、トラベルにトラブルはつきものですが、天候等によるプログラム変更にも機敏に対応できる危機管理の練習にもなりました。また、本年度受講生にとっては、体験や交流により、今後プランを造成するための具体的な学びの場となりました。
本講座では、全7回のセッションを通してニューツーリズムを多方面から学ぶ実践的なプログラムで、来年1月にビジネスプランコンテストを行う予定です。
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滋賀県は、「健康しが」を標榜し、2020年に平均寿命で、男性 全国一位 女性 全国二位となり、長寿県としてクローズアップされています。琵琶湖を中心に自然資源や文化資源が豊富で、県民が積極的にウォーキングやサイクリングなどの健康維持活動、スポーツに親しみ、禁煙や発酵食品など普段から健康や食に気を配っていることなどが、理由として挙げられます。近隣地域においても独自のウエルネスな自然・文化・食の地域資源があり、これら地域の宝を発掘・磨き上げることにより、これまでの観光の形態を、付加価値の高い滞在・体験型に変革していくことに大きな可能性を有しています。
滋賀大学産学公連携推進機構では「大学の知を社会に実装し、地域に貢献する」ために、
・先進的な研究成果を活かし、地域の課題を解決する。
・地域の人材育成を通じ、地域社会に貢献する。
というビジョンを掲げ、活動しています。
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