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協力隊募集中【4.新たな交流施設利活用】 【6.イベントと情報発信による多様な交流創出】
岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町(かるまいまち)。
ここは大部分を森林が占める山あいの町で、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んな地域です。中心部にはレトロな商店街やレンガ造りの建物が残り、整備された河川敷が美しい雪谷川など、軽米町だけが持つ雰囲気が魅力です。
また、子育て支援、ふるさと納税や、四季折々のイベントにも力を入れている町です。
現在募集している地域おこし協力隊の6つのプロジェクトのうち、こちらでは【4.新たな交流施設利活用】【6.イベントと情報発信による多様な交流創出】についてお伝えします。
【4.新たな交流施設利活用】
■概要
軽米町に令和5年7 月に複合施設「かるまい文化交流センター」が完成しました。この施設は、生涯学習、子育て支援、図書館、商工・ 物産・観光の機能を持つ複合施設であり、人と文化をつなぐ新たな創造の拠点 として、町民に親しまれ、誰もが気軽に利用、参加することによって、賑わい 創出につながることを目指し、令和5年12月の開館に向けて準備を進めています。
しかし、町ではこのような施設の運営を行った経験がないことから、軽米町 の一員として新施設の魅力を引き出していくため、意欲ある隊員を募集しま す。
■活動内容(予定)
・施設を活用したイベントの企画、開催等 (既存の各種イベントの集約、新たなイベントの企画、人気漫画の活用等)
・町ホームページへの特集ページの作成
・施設管理、PR及び利用者への応対等
・活動状況や町の魅力発信(SNS等による発信)
・地域活性化に関すること
・移住・定住推進に関すること など
■勤務場所
役場教育委員会及びかるまい文化交流センター等
■雇用形態
雇用型隊員(町の会計年度任用職員)※予定
■報酬等
月額 140,000円~199,000円(期末手当(年2回)、通勤手当あり) (この額から社会保険料の本人負担分や所得税等が控除されます。)
この施設には、図書館やレンタルキッチン、スタジオ、ホール、トレーニング施設など沢山の機能が備わっています。何気なく立ち寄ったら長く居座ってしまう。そんな新たな居場所になっていきそうです。
このプロジェクトでは、利用してくれる方との日々のコミュニケーションを大切にしながら、ニーズにあったイベントの開催や利用者がよりよく過ごせる環境づくりに意識を向けていくことが、この施設を盛り上げていくことに繋がります。
新しい施設でこれから決めていくことも沢山あると思います。そんな状態を前向きに一緒につくっていきませんか?
令和5年7月に完成したかるまい文化交流センター「宇漢米館」
宇漢米館のスタッフの皆さん
【6.イベントと情報発信による多様な交流創出】
■概要
軽米町には、長年愛され続けているイベント、伝統ある観光地及び商店街等 魅力ある観光資源があります。しかし、人口減少、高齢化と控えめな人柄によ りイベントを継承していく人材と新たな企画力が不足しています。
町では、伝統を活かした観光産業の育成と多様な交流創出を生み出す、企画力と意欲ある隊員を募集します。
■活動内容(予定)
・既存イベントの充実
・新しいイベントの企画、開催等
・商店街の活性化につながるイベント等の企画、開催
・ホームページ、SNS を利用したイベントの PR、発信
・活動状況や町の魅力発信(SNS等による発信) ・地域活性化に関すること
・移住・定住推進に関すること など
■勤務場所 役場産業振興課
■雇用形態 雇用型隊員(町の会計年度任用職員)※予定
■報酬等
月額 140,000円~199,000円(期末手当(年2回)、通勤手当あり)
(この額から社会保険料の本人負担分や所得税等が控除されます。)
イメージキャラクター(雑穀のヒエの妖精「ヒエポン」、同じく雑穀のアマランサスの花がモチーフの「かるるん」、キウイフルーツのような果物さるなしがモチーフの「さるなっし~」)が3つもいる軽米町では、自然の豊かさから、ゴールデンウィークのチューリップフェスティバル、夏のヒメボタル鑑賞会に夏祭り、秋の神楽や神輿・山車でまちなかを彩る秋まつりに、冬にはイルミネーションでまちのイチョウ並木を灯し、町内外の人たちを楽しませています。
そんな軽米町の魅力を一層引き出す観光イベントを、地域ぐるみで共に作り上げていくお仕事です。
軽米町役場に所属しイベント情報の発信から準備片付け、事務作業など、イベントを運営するための全ての業務に関わります。
観光課担当職員:「最近はやっとイベントに来てるお客さんや事業者さんと話をできるようになってきたので。普段何も言わなかった人から、ちょっと情報を得られた時に嬉しくなりました」
もちろんただ既存のイベントをお手伝いするだけではなく、新たな視点でイベントの魅力を発信したり、新しいイベントを企画していくこともお任せしたい業務です。
少ない人数で観光の業務を行うからこそ、自分の裁量で新しいことにチャレンジできることが、このプロジェクトの魅力です。
観光と言っても、急に外から人を呼ぶようなイメージとは、少し違うかもしれません。
まずは町の方と観光の下地をつくりながら進めていきませんか?
勤務場所となる役場産業振興課
軽米秋まつりの様子
応募前に是非ご相談ください!
今年度は軽米町の地域おこし協力隊募集を、一般社団法人fumotoが受託し行っています。
fumotoは軽米町の東どなりに位置する、洋野町を拠点に活動している団体で、「地域でチャレンジする人の土台」をコンセプトに、2019年に元洋野町の地域おこし協力隊OBである大原が設立しました。
fumotoでは地域おこし協力隊の募集や、協力隊の受け入れ、地域プロジェクトの企画運営・編集・デザインなどを行っています。
自分自身が地域おこし協力隊時代に感じていた不安や、プロジェクトを実行するまでの難しさ。観光や移住プロモーションなど行政が担っていることが多く、もっと民間の視点でできたらと考えたことが、fumotoを立ち上げるきっかけになりました。
協力隊、行政、どちらの立場も理解し、さらにお互いの考えを尊重し地域課題に取り組むのが私たちの考えです。
応募前に「少し話を聞いてみたい」「現地を案内してほしい」などあれば是非気軽にご相談ください。
fumoto代表大原
fumotoが運営する洋野町の案内所
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岩手県北端の人口8,000人ほどの軽米町。まちの大部分を森林が占める中山間地域のこのまちは、ホップ、雑穀、さるなし、養鶏などの農林畜産業が盛んです。標高200~300メートルの丘陵地に囲まれた「中山間地域」と呼ばれる地域で、年間降水量が少なく冬の寒さが厳しいなど、比較的冷涼な気候が特徴です。
再生可能エネルギーの導入などに取り組む一方で、住民支援に力を入れ「子育て支援日本一のまち」を目指しています。高速道ICも近く、近隣市町村へのアクセスもスムーズです。
※今年度は軽米町の地域おこし協力隊募集を、一般社団法人fumotoが受託し行っています。
fumotoは軽米町の東どなりに位置する、洋野町を拠点に活動している団体で、「地域でチャレンジする人の土台」をコンセプトに、2019年に元洋野町の地域おこし協力隊OBである大原が設立しました。
fumotoでは地域おこし協力隊の募集や、協力隊の受け入れ、地域プロジェクトの企画運営・編集・デザインなどを行っています。
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