北海道八雲町地域おこし協力隊「研修牧場支援員」を募集します!
募集終了

八雲町は、広い面積と自然環境を生かした農業・漁業を基幹産業とする一次産業大国。特に酪 農が盛んですが、酪農家の高齢化や後継者不足が大きな課題となっています。このため八雲町では、令和3年4月から未経験者でも酪農に従事することができるよう人材育成を行う研修牧場を稼働させました。

今回募集するのは、その「研修牧場での酪農作業とPR活動」を行う地域おこし協力隊です。最先端の環境で生乳生産と酪農の担い手を育成する研修牧場で働きませんか?

地域貢献を目的として設立された研修牧場(株式会社青年舎)

研修牧場とは、酪農で就農を志す新規就農希望者のための一種の職種学校で、3年の間、牛の世話をしながら酪農経営に必要な技術や知識・経験・資格を取得し、近隣で離農を予定している酪農家から牧場や牛や機械等を引き継いで就農を目指すための研修の場です。

酪農に興味がある方に牧場作業等の仕事を通じて、実践研修を中心に酪農に必要な技術習得、経営管理等の教育を受けることができます。

職場となる株式会社青年舎は町や農協等が出資した酪農法人であり、最先端技術を導入した牛舎で牛の管理や作業を自動化しています。搾乳ロボット等を導入することで労働負担の軽減が図られ、余剰時間を牛群管理等に充てることが可能となり、酪農の基礎から学ぶことができます。

また、地域イベントなどの参加や、地域おこし協力隊同士のコミュニティなども盛んな地域です。移住者も多いので「移住先で孤独になったらいやだな...」という心配もありません。地域の交流やアウトドアの遊び、旬の食べ物などを楽しみながら八雲町での暮らしをぜひ満喫してください!

大関牧場の写真。とっても大きいです!

大関牧場の写真。とっても大きいです!

最先端の搾乳ロボット。

最先端の搾乳ロボット。

体力がなにより大事!

酪農業は朝が早く、力仕事も多い仕事です。動物好きなことも大切ですが、なにより体力が大事!あとは経験も知識も必要ありません。どんな個性の方も大歓迎。牛と地域のために力を出してくれる方と出会えたら嬉しいです。

【こんな方に出会いたい!】
・地道な作業もコツコツ達成できる方
・将来農家になろうと考えてる方
・町民との交流を楽しみ地域活動に意欲と情熱を持って取り組める方
・地域活性化のための新たなビジネスに興味をお持ちの方

【必須条件】
・3大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)を始めとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住で八雲町に居住し、八雲町に住民票を移すことが可能な方
・普通自動車運転免許を取得している方(※AT限定不可)
・ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作のできる方

大関牧場の建物。

大関牧場の建物。

作業風景。

作業風景。

\\ オンライン相談会を開催しています! //

「今、あなたが挑戦したいこと」をまずは担当者に話してみませんか?八雲町での新たな「活躍シロ」が見つかるかもしれません!下記のような求人に関わるさらに詳しい情報ももちろんお話可能です!移住の意が強くなくても全然OK!まずは私と繋がりましょう♪

・八雲町での暮らし
・詳しい業務内容
・職場の雰囲気

●「興味ある」または「応募したい」ボタンをクリックすると私からご連絡を差し上げます。
●すぐに応募に進みたい方は下記の【応募方法】を参考に必要資料をご用意ください。
●オンライン相談会に参加希望の方は、ボタンをクリック後、ご都合のつきやすい日程と時間帯の候補をお知らせください。

【 募集要項 】
◆勤務地:株式会社青年舎大関牧場(北海道二海郡八雲町上八雲390番地1)
◆勤務時間: 7.5時間/日、週5日のシフト制
◆勤務開始予定日:令和5年12月1日(採用時期は応相談)
◆雇用期間:採用日から1年以内で最長3年まで延長可能
◆給与・賃金:1年目:月額 203,806円、2年目:月額 213,193円、3年目:月額 222,580円
※上記の月額賃金に加え、11月~3月は寒冷地手当が支給されます。
◆待遇・福利厚生:雇用・労災・健康・厚生年金保険、着任時の移動費支給(上限50,000円)、住宅手当上限5万円まで支給、冬季は寒冷地手当あり、活動に必要な自動車は町で用意、業務に必要なパソコンは町で用意

【 応募方法 】〆切:令和5年10月20日まで
❶以下リンクより応募用紙(ワード)をダウンロードし記入
https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/seisaku/kenshu.html
❷ 顔写真を枠内に合わせて挿入。
❸ ファイル名を「応募職種_氏名」にして保存
❹SMOUTの「応募したい」ボタンをクリックし、ファイルを添付して送付

【 選考フロー 】
❶ 1次選考: 書類選考
❷ 2次選考: オンライン面接
(詳細な日時等は1次選考結果を通知する際にお知らせします)
❸ 健康状態の確認
2次選考合格者(採用内定者)は健康診断を受診し、診断書を提出していただきます
※診断書料は町負担

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな約1万5千人が暮らす町です。漁業・農業の一次産業を中心に、1年を通して絶品食材を生産しています。

海も山もあり、自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。リバーウォーク、登山、釣り、キャンプ、スキー・ボード、サーフィンなどアウトドア好きにはたまらない環境です。

その他にも、「ゲストハウスSENTO」や廃校をリノベしてつくったキャンプ場兼コワーキングスペース「ペコレラ学舎」、町外から移住してきた人が集まるシェアハウスなど町内外のコミュニティのハブになる場所もあり、常におもしろい人が出入りしています。

出会いや刺激たっぷりの町でたくさんの経験を積みながら、将来的には、地域の産業を担ったり、新たな事業を始めるなど様々な道を模索していってほしいです!

参照URL
↓↓↓↓↓
▼元銭湯を改築したカフェ&フェストハウス「SENTO」:https://yakumo-village.com/
▼元小学校をリノベしたキャンプ&ワーク施設「ペコレラ学舎」:https://pekolela.com/

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)

八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。

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