移住者大歓迎!人口10,000人の町のデジタル推進にチャレンジ!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31経過レポートが追加されました!「産官学連携でマイナンバーカードの活用モデルづくりを目指しています!」
2023/10/14人口減少・高齢化が進む中、国もデジタル庁を創設してデジタル推進に取り組んでいます。 都農町では、令和2年度にデジタルフレンドリー宣言を表明し、アプリケーション、サービス構築を先行せず、先ずは「デジタルと友達に、デジタルで友達に」をコンセプトに希望世帯全てにタブレット端末を配布し、デジタルデバイドの解消を軸としたデジタルの基盤づくりに取り組んできました。 令和5年度からは整備したデジタル基盤を活かし、町民によりデジタルを身近に感じていただきながら町の課題を解決を図るため、ヘルスケアサービスとこれを可視化するための地域通貨サービスを構築、この10月に運用がスタートしたところです。 今後、上記のサービスを駆使しながら、多様な事業者、大学との連携により住民サービスの向上と町の課題解決・発展を目指しており、これに参画し、共に10,000人のまちの地方創生にチャレンジする人材を募集します!
全国の過疎地のデジタル推進モデルをつくりたい
つの未来財団は、令和2年度都農町が「デジタル・フレンドリー宣言」を表明して以来、以下4つの施策を展開し、「町民誰もがデジタルと仲良くなることでつながり、交流を楽しめるまち」を目指して令和4年度までの3年間駆け抜けてきました。
①町内未普及エリアへの光回線の整備 ②町民ポータルサイト「都農ページ」の開設 ③全ての希望世帯に対してタブレット端末配布(貸与) ④高齢者世帯への訪問、説明による②、③の円滑な利用促進支援 令和5年度からは、いよいよこの基盤を活かしてサービスの構築をすべく、国の「デジタル田園都市国家構想交付金」の採択を受け、ヘルスケア、地域通貨サービスを実装し、全国の先進地域づくりを目指しています。 本交付金で実施している事業では、様々な企業、大学と連携しており、今後もあらゆる分野に裾野を広げ、町内活性化を図っていきます! 全国の自治体の約半数が過疎地となった今、この10,000人の都農町から先進モデルを作り、広げていく意義は大きいと考えます。
地域課題解決や新たなビジネス創出に取り組む仲間と出会いたい!
・地方創生に関心があり、デジタルを使った地域課題解決に関心がある方 ・地方を離れ、都会に暮らす方 ・地方の暮らしを楽しみ、住民の声に耳を傾けながら、自らの手で企画から実践を一貫してやり遂げたい方
一般財団法人つの未来まちづくり推進機構
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
都農町
人口 0.99万人
山内大輔が紹介する都農町ってこんなところ!
戦後間もなく始まった都農町のぶどう栽培。ぶどう栽培には適さない高温多湿な環境において「尾鈴ぶどう」はその地位を確立していきました。 この地元産ぶどうを100%利用して出来たのが「都農ワイン」。今では国内外のコンクールで受賞し、町一番の特産品になっています。 都農町は、「農の都」とも表現されますが、他にも野菜や肉など多くの農林水産物に囲まれており、これを同じ土壌から生まれた都農ワインと合わせて楽しむのが都農スタイル。 不適地と言われた地でぶどう、そしてワインを作りあげた先人はまさに「チャレンジャー」。 これまでも町、そしてこの町に暮らす人たちは様々なチャレンジを続けてきました。この豊かな農林水産物とワインに囲まれながら、また次のチャレンジを続けていきます。
このプロジェクトの作成者
一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(つの未来財団)業務執行理事。 商店街の一画で築90年の物件をリノベーションし、多世代交流サロンBUNMEI、チャレンジカフェを運営しながらまちづくりに携わっている。