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ブドウ栽培、ワイン醸造などを行う「グリーンツーリズム推進事業への協力」と「移住・定住コーディネーター」として活動する地域おこし協力隊募集中!
ブドウ栽培、ワイン醸造などを行う「グリーンツーリズム推進事業への従事」する方2名と「移住・定住コーディネーター」として活動する方1名の地域おこし協力隊を募集します!
小坂町では「小坂七滝ワイン」という日本ワインを醸造しワイナリー事業を展開しています。2017年に創業した「小坂七滝ワイナリー」は、まだまだ規模を拡大中です。
【小坂七滝ワイナリーHP】https://kosaka-7falls-winery.com
小坂産の日本ワイン「小坂七滝ワイン」を全国に売り出すために皆さんの力を貸してください。農業未経験者、ワイン醸造未経験者でも大丈夫です。
30年以上の経験を持つ職員のもとで指導を受けながら原材料となる「山ぶどう交配品種」の栽培やワインの醸造・販売、ワイナリー事業に関連したイベント参加などの業務に従事する地域おこし協力隊を募集します。
また、小坂町に移住し暮らしていく中で、感じたことや経験したことなどを活かし、移住・定住コーディネーターとして活躍してくださる「地域おこし協力隊」も募集中。
町の職員とともに移住・定住イベントや、地域おこし協力隊のイベントに参加する他、各種事業への参加、移住希望者の相談役や町の情報発信をしていただきます。
小坂町と山ぶどうとワインと
小坂町では、十和田湖の噴火によって生まれた、水はけのよい火山灰土壌と、
日射量があり、北東北独特の昼夜の寒暖差が大きい冷涼な地域という気候を活かし
ワイン専用種の「山ぶどう交配品種」の栽培を1988年から30年以上に渡り進めてきました。
そして、念願のワイン醸造所である「小坂七滝ワイナリー」が 2017年10月に誕生。
原料生産から醸造・販売までの全ての工程を町内で完結する「日本ワイン」の製造に成功しました。
4年目となる現在も、継続して新たな醸造法などにチャレンジをし、
2021年3月までに30種類以上のワインを製造販売。順調に規模を拡大し続けています
【「日本ワイン」と「国内製造ワイン」の違い】
一見違いがなさそうに思えるこの2つのワインですが、実は大きな違いがあります。
どちらも「国内製造ワイン」なのですが、原材料として日本で栽培されたぶどうを100%を使用したワインだけが「日本ワイン」と呼ばれ、海外から輸入したぶどうや濃縮果汁を使用したワインは「日本ワイン」とは呼ばれないのです 。
2018年10月にワイン法が施行されて以降「日本ワイン」の知名度と人気、そしてその価値は年々上昇の傾向にあり、これからの展開が楽しみなワインと言えるのです。
【小坂町でワインを製造する強みとは】
①ワイン用の山ぶどう栽培において 秋田県最大の栽培面積(7ha:約38tの収穫量)を持つ「十和田湖樹海農園」がある。
②「山ぶどう交配品種」に特化した「日本ワイン」なので、他の地域との差別化できる 。
③周辺地域が「十和田湖高原ポーク桃豚」「かづの短角牛」「比内地鶏」といったブランド肉や高級魚「十和田湖ひめます」の特定産地であり、ワインとのマリアージュを楽しむことができる。
④十和田湖や小坂鉱山の繁栄が生んだ近代化産業遺産群(康楽館・小坂鉱山事務所)などの観光資源が豊富にある 。
秋田県外にお住まいで小坂町への移住を検討されている方(地域おこし協力隊としても可)を対象に、
暮らし体験や施設見学を行える「移住体験ツアー」を随時開催。
ツアー参加に必要な交通費や宿泊費の一部を助成しています。
「山ぶどう交配品種」の除梗・破砕作業
小坂七滝ワイナリー外観
グリーンツーリズム推進事業と移住・定住、町の各種事業への協力・参画
小坂町では、グリーンツーリズム推進事業に協力・参画する地域おこし協力隊や小坂町に移住してからの経験を活かした「移住・定住コーディネーター」として町の各種事業に参画するなど、活性化に一役買いたいという方を待っています。
【活動内容】
(1)グリーンツーリズム推進事業への従事 2名
・ブドウ栽培作業(畑の管理を含む)
・小坂七滝ワイナリーでの醸造作業
・ブドウ栽培やワインを通じた各種イベント等への参加
(2)移住・定住コーディネーター 1名
・移住相談者への対応、受入サポート
・移住体験ツアーの企画、案内、情報発信
・空き家・空き地バンクに関する相談対応
・移住定住促進にむけた各種イベント等への参加
→関係人口・結婚支援等に関するものを含む
4.募集対象
【活動時間】
・原則として1週間のうち5日活動(1週間あたり35時間)
(活動時間帯は活動内容によって変動します)
【活動期間】
・採用の日(令和5年4月1日以降)から令和6年3月31日まで
※以降1年単位(年度毎)で更新あり(最長 令和8年3月31日まで延長が可能)
【待遇等】
・月額給与 月173,901円(令和4年度時点)
(期末手当有、昇給有、時間外勤務手当有)
・社会保険(健康保険・厚生年金)雇用保険、災害補償制度の加入有
・活動に必要な車両やパソコンは町が準備
【条件】
・現在、都市地域等に居住し、採用から着任にあわせて小坂町へ住所を移動することができる方
・年齢・性別不問、心身ともに健康な方
※農水省による就農支援事業は49歳以下の年齢要件有り
・普通自動車免許保持者で、実際に運転ができる方
【副業について】
・勤務時間外であれば 副業が可能です(条件あり)
興味のある方は ぜひメッセージをいただければと思います
こちらからご連絡させていただきます
移住定住相談イベントの様子
小坂七滝ワイナリー ワイン一覧(2021年3月)
アカシアの花が咲き始めました!
町内はニセアカシアの花が咲き始め、甘い香りが漂うようになってきました!
6月11日・12日には2年ぶりに「アカシアまつり」が開催されます。
小坂七滝ワイナリーや町内各地の観光名所を見ながら、小坂町を満喫してみせんか?
新型コロナウイルスの影響により休止していた「小坂町移住体験住宅」と「移住体験ツアー」を再開しています。
「移住・定住コーディネーター」として一緒に活動してくれる地域おこし協力隊員も募集しています。
お気軽にお問い合わせください!
山ぶどう収穫スタート
例年より少しだけ早く、山ぶどう交配品種の収穫が始まりました。まずは「小公子」からです。
今週中に収穫した山ぶどうは、来週から小坂七滝ワイナリーにて醸造されていきます。
今年の夏は結構暑い日が続いたかと思ったら、お盆過ぎ辺りの1週間は「えっ!もう秋になったの?」と思うような日々となり、再び暑い日が戻ってくるといった陽気だったので、それが今年のぶどうにどのような影響を与えているのか、心配でもあり楽しみでもあったりします。
今月中旬にはぶどう畑や「道の駅こさか七滝 ハートランドマーケット」の店先に、多くの種類の生食用ぶどうが並ぶでしょう。ぜひ小坂町の秋の味覚を楽しんでいただければと思います。
ワイナリー 夏の新作「縄文ワイン」
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録が間近ですが
そのひとつである「大湯環状列石」に近い小坂町でも「小坂環状列石」が発見されているのです。そして北東北でで発掘された縄文土器から山ぶどうの種が見つかっているということを認識して、縄文人は山ぶどうワインを飲んでいたと考えられているようです。
小坂七滝ワイナリーでは、山ぶどう交配品種の「ワイングランド」と「小公子」を原材料に、縄文人が飲んでいた「山ぶどう酒」をイメージした「縄文ワイン」を仕上げました。
ぜひ味わってみて下さい。
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秋田県の小坂町を知っていますか?
聞いたこともないという方が多いと思います。 ここは近代化産業遺産群と美しい自然が織りなす風景が自慢のまち。
奥入瀬渓流と合わせ、多くの観光客が訪れる神秘の湖「十和田湖」を青森県と分かち合い、 周囲は山に囲まれ、冬は雪深い、秋田県の北東部に位置する町です。
明治時代後期には小坂鉱山の鉱産額が日本一となり、県下第二の都市として繁栄していました。鉱山が閉山となった現在、その当時から続く製錬技術と製錬施設は、捨てられた精密機械や家電製品などから、金や銀、銅、レアメタルなどを取り出す環境・リサイクル事業へと引き継がれ活用されています。
繁栄時に建築された近代化産業遺産群の中には、国の重要文化財もあり 観光名所として町に独特の風景を描き出しています。
そして電気・水道・鉄道などのインフラ整備に関する史跡なども数多く残る、タイムトリップ感のある町となっています。
奥入瀬渓流と合わせて 年間100万人もの方が訪れるという観光名所「十和田湖」。
その「十和田湖」を有する秋田の町、それが小坂町です。
明治時代後期に繁栄した「小坂鉱山」のおかげで当時は2万数千人の人口を抱える県下第二の都市にまで発展しました。
その当時に建設された国の重要文化財を含めた「近代化産業遺産」や電気・水道・鉄道などのインフラ整備に関する史跡などが町には多く残っていて、ヨーロッパの町のような独特の風景を作りだしています。
現在の人口は約4,500人。
鉱山の技術を活かしたリサイクル関連産業と観光の町となっています。
近年では 原材料となる山ぶどうの栽培・収穫からワイナリーでのワインの仕込み・醸し・圧搾などの醸造工程をすべて町内で完結させて作る「日本ワイン」の生産に力をいれています。