
西国巡礼十三番札所「石山寺」縁日牛玉(ごおう)さんを盛り上げたい!!!
開催日程:
12023/12/17 ~ 2024/03/30
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/12/30「興味ある」が押されました!
2024/11/21平安時代、京都の清水寺、奈良の長谷寺と並び、三観音と呼ばれ多くの信仰を集めた、真言宗の大本山「石山寺」。 かの紫式部は、石山寺参籠中に、源氏物語を起筆したといまれています。蜻蛉日記や更級日記の作者も参拝し、「文学の寺」「学問の寺」としても知られた由緒正しき寺院です。 西国三十三カ所観音霊場の十三番札所としても知られ、古来から現代に至るまで、日々多くの参拝者がこの地を訪れています。 そんな石山観音のご縁をいただける毎月十八日に開かれる門前市は、御利益や効能を得られる牛玉(おごう)札になぞらえて「牛玉さん」と銘打ち、古くから親しまれてきました。明治以降廃れていましたが、今から約二十五年前。当時の観光協会の若手によって復興。現在に至ります。
石山寺から、若い世代にもご縁を。
近年、若い世代の宗教離れが話題となっている。一部調査では、信仰している宗教がある約35%、ないと答えた人は62%に上る。あると答えた人のうち、31%が仏教と答えているが、その半数以上が60代以上となっている。 大津市の流入している小さい子どもがいる世代の家庭では、自身の家系の宗派を知らない人や、墓じまいを考えている人なども少なくない。寺社仏閣を訪れるのは、観光地として、またライトアップなどのイベントのみという方も多いのではないだろうか。 西国三十三カ所巡礼の第十三番札所であり、747年聖武天皇の勅命により建立された大本山石山寺。大津が誇るこの古刹も例外ではない。普段から訪れる参拝層とイベント時の参拝層には大きな違いがある。 毎月十八日。観音様のご縁をいただけるこの日に。石山寺をより多くの若い世代に知ってもらい、この名刹とご本尊勅封如意輪観音像のご縁を、永くのちの世に引き継いでいきたいと思い、縁日「牛玉(ごおう)さん」を盛り上げてくれる仲間を募ろうという思いに至りました。


石山観音と市民をつなぐ縁日「牛玉さん」を盛り上げます!!!
縁日に関わる若手で、盛り上げプロジェクトを始めました! ・縁日に出店し、牛玉さんを一緒に盛り上げてくれる出店者 ・縁日を機会に、石山寺の勅封如意輪観世音菩薩様のご縁をいただきたい方 ・縁日の企画や、運営を手伝ってくれる方 そんな方と出会えたら嬉しいです! いろんな角度から、石山寺を丸一日楽しんでいただきたいと思います。


募集要項
2023/12/17 〜 2024/03/30
毎月18日 9:00~14:00頃
無料(出店の場合は、別途出店料、参拝には入山料が必要)
石山寺東大門前緑地
・解散場所:石山寺東大門前緑地 ・スケジュール: 当日8:00ころから準備をはじめます。
主催:一般社団法人石山観光組合 協力:NPO法人BRAH=art.
このプロジェクトの地域

大津市
人口 34.06万人

特定非営利活動法人BRAHart.が紹介する大津市ってこんなところ!
大津市は、比良・比叡の山並みとびわ湖に代表される自然と、様々な歴史の舞台となった豊かな文化財を有する歴史と文化に彩られた都市です。 滋賀県の県都として、市外の方からも評価をいただき、現在も転入超過※を続けている「選ばれるまち」です。 ※転入者数が転出者数を上回っている状態
【大津市が選ばれる理由5選】
- 大都市への利便性の良さ(JR京都駅まで9分、JR大阪駅まで40分(JR大津駅から))
- びわ湖の癒しを感じられる生活
- 大都市に比べて物件が取得しやすい。
- 豊かな教育環境
- 通える田舎暮らし、週末田舎暮らし
このプロジェクトの作成者
「障がいがあろうとなかろうと、好きなこと得意なことを仕事にして精一杯生きる」をモットー2014年設立。大津市瀬田地域を中心に、「社会を楽しくするのが福祉のミッションだろ!」を合言葉に、近江國一之宮建部大社の朝市や、石山寺縁日の運営に携わったり、近隣の子ども達への学習支援ブレイクスくール、滋賀の食材とアーティストを応援するcafe&galleryspoonsの経営など、社会から支援される側から、支援する側にまわる活動を続けている。