子どもたちが帰りたくなる地域をつくる。学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集
募集終了
働く・住む
公開日:2023/12/25
終了日:2024/02/01

子どもたちが帰りたくなる地域をつくる。学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集

東京から飛行機で約90分、札幌からは車で120分。
東神楽町は、北海道第二の都市である旭川市の隣にある人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んな地域です。

また、旭川周辺は比較的自然災害が少ない安全な地域と言われており、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しいまちづくりに地域で暮らす住民も多く関わっています。

東神楽町では平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった町の人口が平成12年5月に8,000人、平成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査速報値では人口増加率10.1%と北海道1位の増加率となりました。令和2年国勢調査では人口10,127人、15歳未満の年少人口率は15.3%と北海道内で最も年少人口の割合が高い町という結果となっています。

子どもたちが帰りたくなる、多様な「学び」や「働く」を応援する場をつくる

そんな東神楽町ですが、町内には高校がありません。中学校を卒業すると、隣接する旭川市をはじめ町外の高校に進学する必要があります。そして大学に進学をするとさらに地元から離れていく子どもが多いです。

地元を離れることは悪いことではありませんが、戻ってきたいと思っているけれど、さまざまな理由で諦めてしまっている人もいると思います。

今回の募集をつくるにあたり、地域の人たちとまちについて対話を行いました。東神楽町は子どもたちにとって将来の夢や希望の実現に向けて学べる環境であるのか、望む仕事があるのか、という問いに対しては、まだまだ伸び代があることがわかりました。子どもたちが暮らし続けられる、そして戻って来られる環境を作りたいけれど、できていないと感じているようです。これは日本全国の多くの地域で持つ課題でもあります。

東神楽町では1年前から、地域のデジタル化を推進する地域おこし協力隊たちが活動しています。そして地域で暮らす人たちがデジタルを活用できるようになり、そして挑戦することができる環境づくりを進めています。

デジタル化を推進するうえでは知識も必要です。今回募集をする東神楽町でデジタル化を推進する協力隊には、大手人材サービスと地域活性化事業を専門に行う企業と連携し、3年間かけてデジタルスキルを身につけて地域活動に活かしていただけるような専門的な教育環境を用意しています。

学んだデジタルスキルを活かして、デジタルを活用した活動を町民たちと取り組んでいただきたいと思っています。募集人数も複数名を予定しており、仲間で共に学び合いながらデジタルを活用した地域課題解決に挑戦をしていただきたいと思っています。

ひじり野公園

ひじり野公園

ウィンターフェスティバルでの1枚

ウィンターフェスティバルでの1枚

学んだデジタルスキルを活かして、地域課題の解決に貢献する

応募いただく方にはデジタルの知識や経験は必要ありません。東神楽町には、先ほど紹介したような心強いサポートメンバーたちがいます。まずは、まちで暮らす人と交流しながら地域のことを好きになっていただき、自分自身も学びながら結果として地域課題解決につなげていきたいと思う方に応募をしていただきたいと考えています。

○今回のプロジェクトで出会いたい人はこんな人。
・自分の話をするのは苦手だけれど、人の話を聞くのが好きな人
・まちの人の想いに共感を寄せられる人
・ひとのはなしにわくわくできる人
・まちの人と一緒に、新たな挑戦にわくわくできる人
・在宅で仕事ができるようなデジタルスキルを身につけたい人
・旅するように働けるようになりたい人

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このような活動は、ほとんどの方が経験したことがないと思います。だからこそ、一緒に悩みながら地域の方々と共につくり上げることができると思っています。

「私なんて」「自分にはできない」と思わずに、人生の転機となるような挑戦を東神楽町で私たちと一緒にチャレンジをしてみませんか?

ご応募お待ちしています。

▼東神楽町の地域おこし協力隊たちが運営するSNSアカウント

地域おこし協力隊(IT隊)note
https://note.com/hkr_it/

東神楽TV
https://www.youtube.com/channel/UCrbFY_40gEj8A4iJIH6O1Eg

「子育て教育のまち」を推進しています

「子育て教育のまち」を推進しています

ウパシの森でのアクティビティ

ウパシの森でのアクティビティ

地域おこし協力隊の募集について

雇用形態 : 会計年度任用職員
給  与 : 月額219,100円程度
福利厚生 : 厚生年金・健康保険・雇用保険・労働者災害保険
手  当 : 住宅手当・車借上料・通信経費
応  募 : 応募用紙・応募動機・住民票・普通自動車免許の写しを東神楽町まちづくり推進課にご提出
応募書類の様式などの詳細はまちのホームページをご参照ください
~東神楽町HP~
https://www.town.higashikagura.lg.jp/docs/13734.html
応募期間 : 令和5年12月25日~令和5年1月31日まで
選  考 : 一次面接 書類選考
       二次面接 現地でのインターンシップ研修(2泊3日)及び面接
       最終結果は2月下旬から3月上旬に通知予定です。

先輩地域おこし協力隊のメンバー

先輩地域おこし協力隊のメンバー

フラワーフェスタの様子

フラワーフェスタの様子

東神楽町役場
プロジェクトの経過レポート
2024/01/19

募集詳細についての動画を用意しました!!

先日お知らせした「子どもたちが帰りたくなる地域をつくる。学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集イベント」のアーカイブ動画をアップしました!

東神楽町での活動のイメージがもう一歩、沸く内容になっているかと思いますので、ぜひこちらからご覧下さい!

▼アーカイブ動画
https://www.youtube.com/watch?v=8y_NPOPbAok

2024/01/11

1/17(水)19:00からオンラインイベントを開催します!

17242

本募集に関するオンラインイベントを企画しました!

子どもたちが帰りたくなる地域をつくる。学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集
~地域おこし協力隊募集イベント~
https://peatix.com/event/3810742/view?k=55dd09f4bd4f35a181c013c00738c3c5c5dd26d0


日時:1/17(水)19:00~20:30
お申し込みは上記のpeatixよりお願いします!

まちで活動する皆さんと、東神楽町でこれからはじまる挑戦についてお話していきます。

ぜひご参加いただけますと嬉しいです!!!

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東神楽町
東神楽町役場が紹介する東神楽町ってこんなところ!

東神楽町は、旭川市に隣接する面積68.50平方キロメートル、人口約10,000人の町です。

『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しい環境整備に力を入れて います。

大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。 近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培もおこなわれています。 商工業では、『旭川家具』の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業などさまざまな事業所が営業しています。

東神楽町役場
東神楽町役場まちづくり推進課

東京から飛行機で約90分、札幌からは車で120分。
東神楽町は、北海道第二の都市である旭川市の隣にある人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んな地域です。

また、旭川周辺は比較的自然災害が少ない安全な地域と言われており、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しいまちづくりに地域で暮らす住民も多く関わっています。

東神楽町では平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった町の人口が平成12年5月に8,000人、平成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査では人口増加率10.1%と北海道1位の増加率となりました。令和2年国勢調査では人口10,127人、15歳未満の年少人口率は15.3%で北海道内で最も年少人口の割合が高い町という結果となっています。

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