暮らし方も働き方も循環型にシフトする。10年後の地方ぐらしを想像する移住体験。
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プロジェクトの募集が終了しました。
2024/05/01■この地域について 石川県にUターンして、そろそろ6年になります。 車を走らせると目に飛び込んでくる海や潟湖、渓谷や田畑。 これらが自慢の石川県加賀市は、知る人ぞ知る温泉観光地です。
この地域は3つの温泉地に恵まれているうえ 鉄道や空港で他の都市とも結びついており そこに惹かれて移住する人もいます。 観光客や地元民が利用するカフェやレストラン セレクトショップなどを開く「創業者」も目立ってきました。
■自然との共生型農業が普及しつつある。 加賀市は、カモの飛来地でもあります。 シベリア方面から海を越え、水鳥が越冬のために飛んできます。 そうしたカモの餌場となる「田んぼ」を守るため 化学農薬・化学肥料不使用でお米を育てている農家さんがいます。
トマトやネギといった野菜などを 無農薬無肥料で栽培する農家さんたちもじわじわと増えてきており さらには家庭菜園レベルでも実践する人をよく見かけるようになりました。
■将来について 地域を支える温泉や農業、漁業、工業、医療福祉、建設業。 それらの営みは、どこかで森や海と結びついており 自然への思いやりも忘れてはいけません。
「自然も仕事も、将来に残していく」という視点に立った時 少しずつ業態や生活を変えていくことが求められます。 その方向性のひとつが「循環型」ではないでしょうか。
自然と経済を循環させるライフスタイルを築く
■移住サポートの姿勢 ・「自然と経済を循環させるライフスタイル」を一人ひとりが思い描く ・そういう人が地域に増える ・仕事も生活も少しずつ変わっていく という考え方に基づいた移住支援を行います。
◎無料サポート1 滞在拠点を使えます。 最大3泊4日まで、石川県加賀市に滞在できる拠点をお貸しします。
◎無料サポート2 10年後の地方暮らしを想像する町歩き 住宅地などを歩いてみると、山や水辺が身近にある様子を感じられます。 これらの自然を巧みに活かす仕事の1つとして「循環型農業」が挙げられます。 化学農薬や化学肥料の代わりに、微生物などの十分な働きによって育った農産物もご紹介します。
◎無料サポート3 働き方も暮らし方も循環型にシフトする移住相談【無料】 今、地域で広まりつつある動きをご覧いただきながら 自分たちにできることも感じていただければ幸いです。
たとえば家庭ゴミや産業廃棄物と見なされてきたものを資源と捉え なんらかの形で活用するアイデアを考え これからの働き方や暮らし方に取り入れる姿勢が重要です。
◎オプションのサポート【1名5000円~/任意】 すでに循環型の野菜栽培などを実践している畑を訪ね 農作業体験や見学にもご参加いただけます。 こちらはあくまでも任意です。
まずは移住体験で地域を知る。
市内にはスーパーやコンビニ、病院やドラッグストア、家電量販店やホームセンターなど生活に欠かせない施設も揃っています。
【滞在拠点について】 名称 :お試し住宅 対象者 :石川県加賀市への移住を検討したい方 利用期間:日帰り~3泊4日 利用料 :無料 所在地 :石川県加賀市大聖寺もしくは山代温泉 定員 :1~6名 申込方法:「応募したい」や「チャット機能」よりお問い合わせください。 設備案内:下記サイトよりご覧ください。 https://kaga-teiju.jp/support/house/
※観光や出張目的の方は、利用をご遠慮ください
加賀市定住促進協議会
このプロジェクトの地域
加賀市
人口 6.32万人
山田淳史が紹介する加賀市ってこんなところ!
加賀市は石川県の最南端にあり、本州のほぼ中心に位置しています。 加賀市での生活に自家用車は欠くことのできないアイテムですが、車で5~10分ほどの距離には医療機関やスーパーマーケットがあり、金沢市へは車で1時間足らずで行くことができます。 2024年には北陸新幹線も開業。陸路、空路と多様な交通手段で東京・大阪・名古屋などの都市圏へのアクセスは良好です。 清新な空気や四季折々の風景、「山代温泉」「山中温泉」「片山津温泉」と3つの温泉があり、どれも日々の生活を豊かにしてくれます。 また、日本海に接した橋立港では海の幸が、田畑ではこしひかりやブロッコリー、ルビーロマンなどのおいしい食材があふれています。 食べ物がおいしい!空気がおいしい!自然が美しい!自慢のまちです。
このプロジェクトの作成者
私の出身地は石川県加賀市です。移住コーディネーターとして観光業や農業、製造業などへの転職をサポートしております。そのほか「お試し住宅」や「移住ツアー」の運営しております。趣味は植木と料理と工芸です。家の近くで採れた山菜や果物を味わう暮らしをしています。