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- 有害鳥獣対策専門員(地域おこし協力隊)募集@北海道斜里町
豊かな自然を背景に、ヒグマやエゾシカなどの動物たちによる農作物被害が発生しています。
ハンターさんや自然を守る公益財団法人知床財団の見回りや被害防止策の普及啓発で対策を行ってきましたが、ハンターさんの高齢化などにともなって人手不足です。
農家さんの味方として、畑を見回り、痕跡を探し、電気柵の設置指導など対策を講じ、場合によっては捕獲活動に参加してもらいたいです。
アウトドア作業の好きな方、趣味で狩猟をやっている方など大歓迎です。鳥獣関係の資格はないが、これから取得する意欲のある方を募集します。人口減少社会を背景に被害が増加している鳥獣被害対策に携わっていただけませんか。
「ヒグマが恐ろしくて農作業ができない」地域の切実な声
「こんなところにヒグマが出るなんて」ヒグマやエゾシカは野生動物で、人間がその行動を完全にコントロールすることはできません。農家さんはなす術なく、次はいつヒグマが来るのかと不安になります。
私たちは、現地調査により、ヒグマの行動範囲、ヒグマが何を目的にしていたのか、何頭来たのか、いつから来たのかなどの情報を集め、ヒグマの餌になるようなものを調べ、ヒグマから遠ざけるようお願いして対策します。住民に危険が及ぶ可能性があれば広報して回り、簡単に対策できなければ電気柵でヒグマを遠ざけることも必要です。
しかしヒグマの行動範囲は広く、自治体は通常業務に加えての突発的なヒグマ対応となるため、人手不足です。一緒に地域を守ってくれる方を募集しています。
ヒグマによるビートの食べあとの調査
ヒグマを捕獲するオリの設置作業は力仕事
一緒に地域の農業被害対策を担ってくれる方と出会いたい!
プロジェクト募集を通じてこんな方と出会ってみたいです!
・自然が好きな人
・アウトドア仕事が好きな人
・農家さんと気さくに話ができる人
・他人のために働きたい人
ヒグマによるビートの食害
わなにかかったキツネ
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斜里町は北海道東部、オホーツク海に面した人口約11,000人のまちです。
世界自然遺産である「知床」を有しており、大自然を背景とした観光業とともに農業と漁業を基幹産業としています。
日本百名山のひとつである斜里岳の麓にまちが広がり、春から夏にかけてじゃがいもの花がいっぱいに咲き、秋になるとサケが川を遡上し、冬には流氷が海を埋め尽くす-。そんな、季節によって大きく表情を変える風景が魅力のひとつです。
まちづくりの基本理念は「みどり(自然)と人との調和」であり、知床の開拓地跡におけるナショナルトラスト運動(寄附金を財源とした自然保護活動)を展開しています。
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