
【参加者募集】重要文化的景観・日本遺産のある大溝をまちあるき
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/05/16約2年間の復原工事を終えた「大溝陣屋 総門」が4月1日に開館しました。武家屋敷地の出入りに使用された「大溝陣屋 総門」は江戸時代初期に建てられ、国の重要文化的景観に選ばれている「大溝の水辺景観」のエリアにあります。
復原された「大溝陣屋 総門」の見学と、そこにある「大溝まち並み案内処 総門」で案内人として働いている大溝の水辺景観まちづくり協議会 事務局員の上田さんに会いに行ってきました。
「高島に住んでいる地元ガイドさんとの交流も楽しんで」
水辺の暮らしがある「大溝の水辺景観」。取材当日も大学生のグループが、熱心に町割り水路について、上田さんに質問をしていました。
そんな水辺の城下町を地元ガイドさんの案内で巡ることのできる人気イベント「たかしま水辺さんぽ」が、今年も開かれるそうです。


「この町を知り、人とつながるキッカケになれば」
たかしま水辺さんぽでは、3つのコースがあり1日で楽しむコースと半日で楽しむコースがあるそうです。
参加することで ・参加者同士での交流を楽しめる ・地元在住のガイドさんとの交流で、この土地をより深く知ることが出来る ・この土地の歴史や自然を体感することができる
移住のための下調べとして、このイベントに参加された方もおられたそうです。
▼水辺のまち歩き詳細はこちら https://oomizo.shiga.jp/machiaruki/
★お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンもクリックしてくださいね。
移住者でもある上田さんからみた大溝の魅力について、聞いてみました。
「自然と歴史が身近にあり、縁がつながる場所。たまたま仕事と出会い、空き家を紹介してもらい、大溝に住み始め、大溝水辺景観まちづくり協議会の事務局員として声がかかりました。白湖(はこ・シェアキッチンスペース)での、移住者同士との交流や、そこで買える新鮮で美味しいお野菜に幸せを感じています。野菜が美味しいって、嬉しくないですか?^^」と笑顔でこたえてくれました。


大溝の水辺景観まちづくり協議会(取材:たかしま課 田中可奈子)
このプロジェクトの地域

高島市
人口 4.46万人

たかしま課|滋賀県高島市が紹介する高島市ってこんなところ!
大溝は、昔ながらの町並みが残るエリア。大溝陣屋総門にある関係案内所で大溝の水辺さんぽエリアマップを手に入れて、割り水路や点在する標石(昔の町名が刻まれた石)、乙女ヶ池・大溝城跡を散策するのがオススメです。
わたしも写真を撮りながらまち歩きを楽しんだことがあります。5月3・4日には圧巻の曳山巡行が間近で見られる大溝祭、秋には毎年「大溝まちづくりマルシェ」が開催されるので、イベントで訪れるのもまたいつもと違う大溝を体感できます。
このプロジェクトの作成者
滋賀県高島市の「これは興味ある人がおるんとちがう?」な人や場所に出向いて、紹介をしていきます。
市民協働課 定住推進室/移住や地域に関する情報を発信!! 移住相談はお気軽にお問い合わせください。移住コンシェルジュがご対応いたします。
田中/東京から高島に移住した子育て中のママライター 仕事も遊びも子育ても「楽しむ」がモットー