酒米植え体験イベント – 『はたしょう』と共に歩む一日
募集終了

自然と触れ合いながら地域文化に貢献する特別な体験に参加してみませんか?
滋賀県愛荘町で開催される酒米の田植えイベントです。

▶開催日:2024年5月12日(日)13時
(雨天延期・中止の可能性あり)

このイベントは、亡き祖父が手がけていた日本酒「はたしょう」を三年前に復活させた、愛荘町地域おこし協力隊員の村木亜弥香さんが主催します。

子供から大人まで、普段口にするお米のことを知ると共に、泥んこになりながら愛荘町の自然をふんだんに楽しむ試みです!

日本酒「はたしょう」とは?

「はたしょう」は、愛荘町が平成の大合併を迎える前に誕生した日本酒で、地元の人々方に愛された日本酒でした。生産が一度途絶えていましたが、村木さんが地元の農家さんや酒蔵さんと一緒に地元の酒米を用い、「はたしょう」を再び復活させました。
このお酒は、地酒づくりを通して町を発展させたいという祖父の想いが込められています。

祖父や祖母、父の弟夫婦と乾杯をする、幼少期の村木さん

祖父や祖母、父の弟夫婦と乾杯をする、幼少期の村木さん

村木さんが復活させた日本酒「はたしょう」

村木さんが復活させた日本酒「はたしょう」

【参加者募集中】酒米を植えるイベントを一緒に盛り上げよう!

▼▼▼体験内容▼▼▼
・滋賀県で品種改良された酒米「吟吹雪」の苗植え
・現地での田植えを体験し、土の匂いや自然の音に囲まれながらの作業
・日本酒「はたしょう」の原料を一緒に育てられる体験

▼▼▼前回のイベントの様子▼▼▼
2021年にはコロナ禍を考慮してオンラインで田植えイベントを開催しました。参加者には事前に田んぼの土と酒米の苗が届けられ、リアルタイムで現地の田んぼと自宅を繋いだ体験を提供しました。
その結果、参加者は自宅で苗を植える体験を楽しむことができ、その苗は後に村木さんが田んぼに直接植え替え、無事に成長しました。

体験者は現在募集中です!
この貴重な体験を通じて、地元愛荘町の美しい自然と伝統に触れる機会をお見逃しなく!

イベントに参加してみたい、酒米「はたしょう」についてもっと知りたいと思った方は、ぜひ「興味ある」「応募したい」ボタンを押してくださいね。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

★図書館のパネル展示のガイダンス★
村木さん主催の酒米パネル展示も行われる予定です。Instagramで告知予定のため、こちらもあわせてチェックしてみてください!!
▶展示時期:5月下旬
▶場所:愛荘町立 愛知川図書館
・村木商店 Instagram
https://www.instagram.com/muraki_shop.hatasho?igsh=ZTlvOXJsNzB1ZGY2

・NCL愛荘(愛荘町地域おこし協力隊) Instagram
https://www.instagram.com/ncl_aisho?igsh=N3M5NjJ3Yzg4aDkz

オンライン田植えイベントの参加者と、リアルタイムで時間を共有!

オンライン田植えイベントの参加者と、リアルタイムで時間を共有!

オンラインイベント時に、現地で田植えを行う村木さん

オンラインイベント時に、現地で田植えを行う村木さん

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年05月12日

所要時間:田植えは1-3時間を予定 (足を洗っていただくなどの後片付け含む)※時間は前後します

費用:無料 ※交通費はご自身でご負担をお願いします。

集合場所:滋賀県愛荘町 ※特定場所は申込者にご案内します。

解散場所:集合場所と同じ

スケジュール

▶開催日時:2024年5月12日(日) 13時から
 ※雨天延期・中止の可能性あり

▶開催場所:愛荘町内の指定された田んぼ
 ※集合場所及び解散場所は参加者にのみ事前にお知らせします

▶活動内容: 吟吹雪(ぎんふぶき)酒米の田植え体験

▶対象年齢:保護者同伴であれば何歳でもOK
 ※お子様には保護者の方がしっかりと付き添ってください

▶服装:汚れてもよい服装
(手足を洗う水道はありますが、お湯は出ません)

▶アクセス方法:自家用車でのアクセスを推奨
(電車でお越しいただくことも可能です)

日本酒「はたしょう」の復活エピソード紹介
https://camp-fire.jp/projects/view/384732

主催:愛荘町地域おこし協力隊 記事作成:役場みらい創生課
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愛荘町
愛荘町役場が紹介する愛荘町ってこんなところ!

平成18年に2つの町が合併してできた現在の愛荘町は、今年で17年目を迎えます。琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置しており、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深いまちとして知られてきました。

町の東側には、聖武天皇の勅願で行基が開山した湖東三山の一つである金剛輪寺があります。昔から四季折々の雰囲気を楽しめるスポットとして地元の方々をはじめ多くの人に愛され続けている場所です。また、近世には中山道65番目の宿場として愛知川宿が栄え、後の明治には郡役所や警察などの官公署が置かれ、近江鉄道が開通するなど、古くから地方の中心としても発展してきました。

国の伝統的工芸品に指定されている「近江上布」を中心とした麻織物や、瓶のなかにてまりが入った不思議で美しい滋賀県の伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」など、愛荘町でしか見られない手仕事ならではの「ワザ」が光る工芸品を見られるのも特徴です。

【アクセス】
・高速道路を利用すれば、京都まで1時間、名古屋まで2時間弱。
・近江鉄道を利用すれば、彦根や八日市には約15分。
・琵琶湖までは車で約25分!

【愛荘町移住・定住ポータルサイト】
https://www.town.aisho.shiga.jp/iju/index.html

愛荘町役場
愛荘町みらい創生課

愛荘町は2町が合併して今年で19年目を迎えます。琵琶湖までは車で約25分。軟水の湧き出る水の美味しい町です。

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