【世界農業遺産で暮らす】海・山・祭の能登暮らしを堪能しよう!能登高校魅力化スタッフ大募集
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2025/01/17「興味ある」が押されました!
2025/01/15能登町は能登半島に包み込まれた内海に位置する人口約14,500人の小さな町です。古くから漁業の中心地として栄え、能登高校のある能登地区には、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」、日本遺産に認定された「能登のキリコ祭り」など、世界に誇れる自然・文化・伝統があります。
そんな能登町にある能登高校では「能登高留学」として、石川県外からの留学生を受け入れています。過去の留学生は東京や神奈川、山口など様々。自分の生まれ育った環境とは異なる場所で留学生活を過ごします。
また、能登高校生の放課後の学びを支援するため「まちなか鳳雛塾」という公営塾を設置しています。ここでは生徒の学習支援だけでなく、進路を考える機会や幅広い人生経験を作るためのワークショップを定期的に開催しています。
能登半島は学びの宝庫
・海 ・山 ・祭り ・地域コミュニティ etc.
これらを活用して、能登高校生の体験作りをしてくれる方を募集します!
「能登高留学」の留学生と一緒に能登町での遊びを発見したり、「まちなか鳳雛塾」で学びのための企画を開いたり、地域の大人と高校生をつなげる取り組みができます。能登の大自然を満喫しながら、私たちと一緒に働いてみませんか?
<先輩スタッフからのコメント> 初めまして、能登高校魅力化プロジェクトスタッフのOです。 私は能登町の地域おこし協力隊として、2年前に大阪から能登町に移住しました。 のどかな景色や、美味しい海鮮/山菜の数々が大好きです。 それにこれは移住してから知ったことですが、能登半島には地域ごとの祭りが数百個あって、春と夏は毎週どこかしらで祭りがあります。 夏は海で泳げるスポットまですぐに行けます。旅行で来るのとは違う、住んでみてわかる楽しみがたくさんありますね。
また、私は能登に移住してからカフェを開業しました。震災後、地域には人手不足との声がよく聞かれます。仕事作りの需要が沢山ありそうです。
震災直後は生活も不便でしたが、今では特に不自由なく生活できています。また町内は復興の気運があって、色々なチャンスがありそうな雰囲気を感じます。
震災を経験してもなお、この町での学びを諦めない!
令和6年1月1日、最大震度7を記録した能登半島地震が発生しました。震災直後は断水や避難生活を余儀なくされましたが、現在は能登町での生活は落ち着いてきています。職場から徒歩5分圏内にスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなどがあり日常生活に不自由はありません。
学びの場づくりを通した地方創生に、私たちと、子どもたちと一緒に挑戦してみませんか? お問い合わせやご相談は大歓迎です!お気軽にご連絡ください。
============================= これまでの活動や日々の様子はWEBサイトやSNSで発信していますのでぜひご覧ください。 ・能登高校魅力化WEBサイト https://notoko-miryokuka.com/ ・能登高校留学WEBサイト https://notoko-ryugaku.com/ ・Facebook https://www.facebook.com/machinakahousu ・Instagram https://www.instagram.com/machinakahosu/ ・以前の求人記事 https://shigoto100.com/2022/05/noto_2.html ・参考記事 https://www.mita-hyoron.keio.ac.jp/features/2021/07-2.html (三田評論 移住者が取り組む「教育×地方創生」──能登高校魅力化プロジェクトの今)
能登高留学や能登高校魅力化プロジェクトに興味のある方、まずはお話しませんか?
■募集職種 能登高校魅力化プロジェクトスタッフ(地域おこし協力隊)
■雇用形態 能登町地域おこし協力隊員として委嘱(任期は最長3年〔36ヶ月〕) ・地域団体配置型として運営会社(合同会社能登みらい創造ネットワーク)に任用〔運営会社との雇用関係〕
■求める人材 高校生や地域の人たちと関わりながら、学びの体験作りをしてくれる方 広報物の制作や発信活動に協力していただける方
■主な仕事内容(強みや個性を生かしながら分担・分業します) ① 地域の特色を活かして、能登高校生や能登高留学生の体験作りをする ②能登高校魅力化プロジェクトの広報・発信活動 ※先輩スタッフや職歴7年目のベテランコーディネーターがていねいにサポートしますので、未経験の方もご安心ください。
■勤務時間 勤務8時間+休憩1時間/週5日勤務 ※担当業務の状況や適性を鑑み、柔軟に勤務時間を調整できます。 ※任期終了後の将来を見据えた活動に並行して取り組みたい方は、勤務時間を柔軟に調整することもできます。(要相談)
■応募条件 ▶必須条件 ・活動期間中、能登町に住民票を異動し居住できる方 ・基本的なPC操作スキル ・心身ともに健康で、関係者と協力しながら仕事に取り組む意志のある方 ▶活かせる資格・経験 ・ワークショップ・イベント等の企画・運営経験 ・普通自動車運転免許(必須ではありません) ・広報、企画、営業等各種業務経験 ・海外出身スタッフの受け入れ経験あり!(日常会話または学習指導に従事できる程度の日本語能力を保持していることが望ましい) ■待遇 ・月給 200,000円 ・期末手当あり ・住居は町が用意または家賃を補助(家賃負担は基本なし) ※光熱費・通信費・自治会費等は自己負担 ・社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)加入 ・社用車あり(私用にも利用可) ・活動に係るパソコン、消耗品、研修旅費等活動経費は、予算の範囲内で当社が貸与・負担 ・業務に支障のない兼業可能(要相談) ■休日 ・土日、祝日(完全週休2日) ※ただし必要に応じて土日・祝日の出勤可能性あり(別途振替休日を取得) ・有給休暇 ・夏季休暇 ・年末年始休暇 ■勤務地 石川県能登町内 主に公営塾(まちなか鳳雛塾)・能登高校・寮 ※屋内全面禁煙 ■選考プロセス 書類選考 ↓ 1次面接 ↓ 2次面接 ↓ 採用(試用期間なし)
能登高校魅力化プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
能登町
人口 1.36万人
能登高校魅力化プロジェクトが紹介する能登町ってこんなところ!
能登町(のとちょう)は、平成17年3月1日、能都町・柳田村・内浦町が合併して誕生しました。海、山、川と自然が豊かで海の幸や山の幸の美味しい食材がたくさんあります。伝統文化も多く残り、特に祭り文化が各地域に根強く受け継がれています。
能登高校は世界農業遺産に認定された自然と文化の残る能登の里山里海が丸ごと学びのフィールド。普通科は文系と理系コース、地域産業科は生物資源コースとビジネスコースに分かれ、農業選択では野菜や果樹の栽培や製菓、トラクターの運転を、水産選択では実習船「おおとり丸」での体験航海や漁業実習、小型船舶免許の取得に取り組みます。総合的な探究の時間では普通科と地域産業科が合同で地域課題解決を探究します。 部活動では男女ソフトテニス部やアーチェリー部のほか、陸上部、ウエイトリフティング部、商業部などが全国大会の常連。毎年全校生徒のうち1割以上が全国大会に出場しています。書道部は地域イベントで音楽に合わせた書道パフォーマンスを披露し、地域から愛されています。
このプロジェクトの作成者
能登町では、行政や能登高校、各種地域団体、地域住民有志などによる「能登高校を応援する会」を2009年に発足し、町が一体となって町内唯一の高校である能登高校を盛り立てています。また県立高校である能登高校と行政組織の壁を越えて協働し、高校の存続・発展と町の未来を担う若い「人財」を育てるため、2016年から能登高校魅力化プロジェクトに取り組んでいます。