
阿蘇山の麓、課題最先端地域の課題解決に挑戦する仲間を募集します!
地域なし
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2020/10/06経過レポートが追加されました!「」
2020/09/09ご覧になっていただきありがとうございます。 いきなりですが、私の人生はこれまで様々な出来事がありました。 中学2年生の時に父親が過労死し、27歳の時には母親が若年性認知症に罹り、すぐに要介護4まで進行してしまいました。当時、介護はどこか他人事と考えていましたが、母親が要介護状態になったことから、誰にでも起きうる事なんだと認識を改めました。
その後紆余曲折あり、熊本の知人を手伝っていたところ熊本地震に遭いました。私が当時住んでいた南阿蘇地域では土砂崩れによって阿蘇大橋が崩落。この地域の学生の中には山道を片道3時間かけて隣町の塾へ通わせている。という生徒さんもいました。周りを見渡せばお年寄りも多く(高齢化率38.8%)この地域こそが日本、ひいては世界の課題最先端地域なのでは?と思うようになりました。
何が起こるかわからない世の中だからこそ、こういった地域の子供にこそ良い教育を提供していかなければならない。そう思い学習塾を設立しました。今年で5年目を迎えた小さな学習塾ですが、まだまだやりたいこと、挑戦したいことはたくさんあります。
とはいえ、一人で全てをこなしていくのも限界が見えてきました。 フルタイムで働いてくださいとは言いません。週1回か2回、指導に携わって頂いたり、私とともにこれからこの学習塾を広めていき、世の中から学習格差、地域格差を減らしていきたいと想っていただける方を募集します。
過疎地域に公営塾を作っていき、自分の頭で考えることのできる人を増やしたい!
民間の塾として南阿蘇地域に学習塾「阿蘇塾」を構えて5年目を迎えました。 成績を上げる、点数を上げる。ということに関しては方法はわかりました。一方で、塾に通うことのできる家庭の子は良いが、そうでない子は見て見ぬふりをするのか、自分が目の届かない範囲のことはどうでもいいのか。そういった思いがよぎることも事実です。そのようなことを考えていた中で、一つの答えが公営塾とその運営でした。今後挑戦していきたいことを記載していきます。
・南阿蘇地域の教育委員会と協力して通年の小学生、中学生の学習サポート ・公営塾の成功事例を作成し、他地域へも展開 ・塾の卒業生や塾に関わる人が増えて、生徒にとって家庭と学校以外での”大人”と触れ合う場の創出
これまでにも丸紅労働組合さんにご協力いただき、若手社員さんに来ていただいて講演会を実施したり、土曜日に開いている庁舎を借りて地元の大学生を講師として呼んで、土曜寺子屋を運営したりしてきました。
海外ではなく、日本の田舎にこそ世界の課題の最先端はあります。この課題をどうにかして解消していくことこそがその地域のため、ひいては日本のためになると思っております。


南阿蘇と他の地域の2拠点で活躍したいと考えている人
本プロジェクトでは以下のような方を募集します。 ・本業が別にあり、副業として教育に興味がある方 ・過疎や地方、田舎で何か挑戦してみたい方 ・自分自身の頭で考え、行動できる方 ・素直で嘘をつかない方 ・様々なことに対して挑戦精神が旺盛で、動ける方


地域の教育格差解消というチャレンジに共感できる方募集!
指導経験や学歴は問いません。学ぶ意欲のある方であれば指導に必要な学力は徐々に身に着けていっていただきます。本業を別にされていて、教育に興味がある方が向いているかと思います。フルタイムで働きたい!というのもありがたいのですが、現状一教室で内山一人とアルバイトの方2名ほどで運営出来ているので、今の教室で指導の仕方を学びつつ、次へのチャレンジの手伝いがしたい!という方を募集します。
☆応募を希望する方は「応募する」を押してください。追って詳細をご連絡します!
☆プロジェクトに対して興味を持った方はぜひ『興味ある』を押してください!経過レポートなどで今後の情報をお伝えできればと考えています。内山本人に興味がある場合でもOKです(笑)


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの関連地域

南阿蘇村
人口 1.05万人