【ゼロカーボン推進】温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す地域おこし協力隊を募集中!

お仕事
公開:2024/12/18 ~ 終了:2025/01/31

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「興味ある」が押されました!

2024/12/18

 別海町では、2050 年までのカーボンニュートラル、脱炭素社会を実現するため以下の業務を行う地域おこし協力隊を1名募集しています。

<活動内容> ①温室効果ガス排出対策普及啓発業務 ・省エネルギー、再生エネルギーに関する普及啓発活動の企画実施 ②ゼロカーボンシティ推進業務 ・ゼロカーボンシティの実現に向けた施策立案に係る情報収集・調査・研究 ・ゼロカーボンシティ推進に係る計画策定支援 ③その他、ゼロカーボンの推進に係る事務処理

急激な気候変動の抑制から、”地域の産業”を、”日本の食”を支える。

 2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロを目指すまちとして、別海町も2024年3月にゼロカーボンシティ宣言を行いました。  別海町の基幹産業である農業・漁業は自然環境の中で営んでおり、地球環境の変化の影響を大きく受けます。二酸化炭素の排出を抑え、急激な気候変動を抑えることは、別海町の産業を支えることとなり、引いては、日本の食を支えることにつながります。  担当いただく業務は、幅が広く、現状調査や調査結果の分析、分析をもとにした解決策の策定・実行になります!

牧草のシーズンになると酪農家さんは天気予報とにらめっこ。酪農と自然環境は強い関係性があります。
適切なタイミングで収穫できた牧草は栄養価がたっぷり。良い牧草を食べた牛は、乳量が増え、品質も高くなります。

必要なスキル、経験

○必須 ・何かしらの計画の策定に携わった経験  別海町の現状を把握した後には、カーボンニュートラルを実現していくための計画策定に携わっていただきます。そのため、カーボンニュートラルに限らず、計画の策定に携わった経験をお持ちの人を求めています。

○歓迎 ・カーボンニュートラルに携わった実務経験 ・カーボンニュートラルに関する知識、ノウハウ  専門的な知識、経験を持った方は貴重ですので、上記2点がある方を歓迎します!

明治時代から続く伝統の打瀬舟漁。エサを使わずに風を推進力として北海シマエビを網で捕まえます。
茹でると真っ赤になり「海のルビー」とも呼ばれる北海シマエビ。地球沸騰化の影響で卵が死滅し、漁獲量が激減しています。

別海町地域おこし協力隊(雇用型)としての働き方

・年次有給休暇は年20日、病気休暇は年10日など休暇制度が充実(雇用開始月によって変動します) ・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入 ・2年目以降は、退職手当の対象となります ・活動時には公用車を貸与します(私用での使用不可) ・副業は一定の制限があり、許可を得られれば可能です ・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます ・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します ・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります ・別海町に住民票に異動し現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります

<応募方法等> 下記のフォームから、「顔写真付き履歴書」と「職務経歴書」をご提出ください。 「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!

○町HP(募集要項の閲覧ができます) https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/

○応募フォーム https://logoform.jp/f/falSf

別海町地域おこし協力隊は現在37名!移住定住、観光、酪農、教育など、それぞれの分野で活躍中です!
地域おこし協力隊と一緒にYouTubeで情報発信も行う採用担当者。お気軽にお問い合わせください!

別海町

このプロジェクトの地域

北海道

別海町

人口 1.44万人

北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!

 別海町は北海道の東部に位置する東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。

 また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。

 冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。

このプロジェクトの作成者

 北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。  人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。  また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。  そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。  地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。