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- 赤ちゃんを育てたい!子育てサポートトップ事業所がある町に住んでみませんか?
長崎県五島列島の五島市玉之浦町で赤ちゃんを育てたいファミリー、シングルマザー、シングルファザーを募集します。
玉之浦町は少子高齢化が五島市内でもっとも進んでおり、子ども達がどんどん少なくなっています。2018年3月に産まれた赤ちゃんをさいごに、町内での出産予定がない現状です。
町内には「長崎でいちばん働きやすい職場づくり」をかかげ、子育てサポートでも市内トップの社会福祉法人があります。しかし、このままだと子育て事業からの撤退もあり得る非常事態となっています。
充実したサポートと町ごと西海国立公園という自然あふれる玉之浦で赤ちゃんを育ててみませんか?
こんにちは赤ちゃん
【生後数か月、これから産まれてくる赤ちゃんとそのご家族を、まちへ迎え入れたいです】
*住居*
古い家ではありますが、すぐ住めるように準備します。
*赤ちゃん*
0~2歳(3歳の誕生日を迎えた年度末まで可能となります)までは地域型保育園で預かります。たまんなゆうゆう事業所内保育園たまちゃんです。こちらはアットホームな保育園で、健やかな成長がのぞめます。また、看護師、保健師、栄養士がバックアップしているので、安心して預けることができます。
*少し大きくなったら*
現在のところ、2歳からは玉之浦町内にある2か所の公立へき地保育所へ転園となります。給食が提供されていないのですが、弊社からお弁当を配達することができます。
*仕事は?収入は?*
町内では、一次産業がメインです。しかし、マグロ養殖が盛んになっており収入も悪くないようです。
あとは私たちのような高齢者介護です。
町内は光ケーブル環境があるので、テレワークも可能です。しかし速度は遅いようです。
市街地から車で約45分ですので、そちらで仕事して子育ては玉之浦でもいいかもしれません。
収入は平均的に低いです。しかし生活が困窮するほどではありません。行政の子育て支援も手厚いです。
事業所内保育園たまちゃんでは0~2歳(2019年度より3歳になる年度末まで可能となります)まであずかることができます
老人ホーム内でのクリスマス会。子どもや高齢者へも良い影響を与えています
たまんな(玉之浦)をなんとかしなくっちゃ!
*たまんな(玉之浦)とは*
玉之浦町は人口1300名、高齢者率57%という町ごと限界集落です。しかし、美しい入江と断崖という絶景に囲まれた自然豊かな環境です。
*なぜ社会福祉法人*
私たち社会福祉事業は人がいるから成立する事業です。しかし、経営できなければ撤退するしかありません。私たちはミッション(使命)として『人口を維持する=市場を創出する』ことを考えています。
*できるの?*
一組のファミリーが移住してくれました(レポート参照)。しかし、玉之浦の状況は将来ほかの離島や過疎地の姿なのです。つまり、全国の課題最先端の地域だと位置付ければ、解決のために最先端の取り組みにチャレンジしてイノベーションさせようと考えています。できるできないではなく、やらなければならないのです。
*子どもを育てたい*
今回は赤ちゃんをターゲットにしていますが、もちろん成長に合わせて必要な事業を考えています。たとえば学習のサポートや、社会的養護による子どもの受け入れです。
福祉だけでなく、まちづくりにも力を入れています。夏祭りにマーケティングを取り入れて集客を2.5倍にふやしました
老人ホーム屋上に制作した日本最大の3Dアート。まちのブランディングなどに活用しています
こんにちは、ごぶさたしています。
コロナ禍で移住者へのPRも控えていましたが、状況をみながら動いていくつもりです。自粛していたときもいろいろとありましたが、この春に移住したファミリーのことも今後レポートしていきます。今回は4月に受賞したSMOUT AWORD 2019について、おかげさまで1年で3ファミリー14人を受け入れ最多移住賞をいただきました。行政、職場、地域、なにより選んでくれたファミリーのおかげです。ありがとうございました!
今月、東京から引っ越してくるご家族のインスタです。地元の様子や悩みなど詳細に書かれています。
https://www.instagram.com/p/B9K_tYSHqDE/?igshid=z3hswowc1of9
こんにちは、こちらでも報告した昨年産まれた赤ちゃんが2月から保育園に来ています。最近はニコニコ笑顔もふえて癒されています(笑)
つまりママが働き始めたということなのですが、ママもパパも弊社で働いています。このプロジェクトのプライオリティは、あくまでも赤ちゃんを育てたいという育児支援(ファミリー層の獲得)が一番なのですが、おかげさまで人財の確保にも役立っています。
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*五島市玉之浦町とは
五島市は福江島を中心とした数十の島で構成されていて、玉之浦は福江島の西の端にあります。五島市は五島列島の中では環境に恵まれており、唯一の空路(長崎と福岡)があり、海路は長崎と福岡からの便があります。
島の中心地はそのターミナルでもある福江市街地で、郊外店など生活にはそれほど不自由はありません。しかし、玉之浦町の中心地は車で福江中心部まで50分ほどかかります。10数年前の市町村合併で五島市となってからは、人口が急激に減少し少子高齢化が市内でも著しい地域となっています。
五島観光のトップ3にはいる大瀬崎灯台をふくむ海食崖、リアス式海岸、白砂の遠浅ビーチ、常緑の山など自然景観についてはバツグンで、あらゆるメディアで取り上げられています。ただし、裏を返せば冬は潮まじりのキビシイ北風が吹きます。
弊社にも2名おりますが市内全域で移住者がふえています。2018年度は200名以上が移住しており、コミュニティやネットワークも活発になっています。
島内交通は民間バスがありますが一日4~6本で、自家用車は必須です。飲食店が数軒と小店、移動スーパーがあります。
*町内の子育て環境
へき地保育所2か所(2-5歳児)、たまちゃん保育園(0-2歳児、現在3名在籍 定員5名)
2019年4月より、玉之浦小・平成小・玉之浦中が合併して玉之浦小中学校となりました。生徒数は小学生約20名、中学生約20名です。学校まではスクールバスでの送迎となります。高校は島内に3か所、大学・専門学校はありません。
病院は市立の診療所と歯科診療所が1ヶ所ずつ、それ以外は町外や福江市外です。
駐在所と消防署の分署があります。
*仕事
漁業、農業の一次産業と弊社のような社会福祉事業はいつでもニーズがあります。
*参考サイト
五島市移住サイト
https://www.city.goto.nagasaki.jp/iju/index.html
移住者に対して各種助成があります。
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たまんなゆうゆう
玉之浦町まちづくり情報室
五島イチの遊び人カドジュンです。
しかし、いまは遊びよりも地元である五島市玉之浦町のマチづくりが楽しく、ライフワーク化しています。