
古民家の断熱DIY体験ワークショップ in 三重県尾鷲市
開催日程:
12025/01/25 01:00 ~ 2025/01/25 08:00
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/01/22「興味ある」が押されました!
2025/01/21大寒波到来!
日本全国が凍えている今日この頃。 いつもはもう少し暖かい、三重県南部の港町、尾鷲市にも、例年より寒い日々が続いています。
林業・漁業で栄えた尾鷲の家々は、良質な建材で建てられた良い家ばかり。 伝統の知恵に裏打ちされた古民家に暮らすのはとても楽しいこと…ながら、現代の生活に慣れた私たちにとっては、この時期、ちょっと寒いかも…?
これからの古民家暮らしに求められる、エネルギー効率と居住性の改善。 やり方さえわかれば、自分たちの手でできることもあるかもしれません。
尾鷲市ではこの冬から、古民家・空き家の断熱DIYスキル向上のためのワークショップを開催することになりました。
これからの古民家暮らしの知恵「断熱」をまなぶ体験会!
尾鷲市内にある築年数の古い物件でよく見られる「畳→畳下板→コンクリート土間」という構造。すきまから若干の冷気が上がってきて、この時期ヒンヤリと寒い…ということがあります。
今回のワークショップでは、NPOおわせ暮らしサポートセンターが管理する物件の和室大広間を会場として、畳床下の冷気を防ぐ簡易なDIY施工を、尾鷲市在住の職人さんの指導のもと、参加者の皆さんと一緒に実践します。
作業後には、断熱化された室内でその効果を体感しつつ、古民家暮らしのDIYスキルについて情報交換する懇親会を開催します。イベント後も情報交換やお手伝い募集などを目的とするチャットを開設予定(希望者のみご参加)。DIYスキル向上のためのコミュニティを広げていきたいと思っています。


古民家暮らし・空き家探しに関心のある方
今回のワークショップはDIY未経験・初心者の方でもお気軽に参加できる内容となっております。 特別な服装や道具も不要です。
例えばこんな方はぜひ!ご参加ください!
◯いまも古民家に暮らしているという方 ◯古民家暮らしの実情を知りたい方 ◯住まいや空き家を修繕したい方 ◯尾鷲の移住者や職人さんと知り合いたい方
遠方からのご参加で、ご宿泊先や交通手段などについてご案内を希望される方は、お気軽にお問い合わせください!
募集要項
2025/01/25 01:00 〜 2025/01/25 08:00
特定非営利活動法人おわせ暮らしサポートセンター/尾鷲市役所政策調整課
このプロジェクトの地域

尾鷲市
人口 1.40万人

NPO法人おわせ暮らしサポートセンターが紹介する尾鷲市ってこんなところ!
三重県南部の港町、尾鷲市。ふるくから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には三万五千人にも達した人口は今、半分。二十年後には、さらに半分の八千人まで減ろうかという、この頃です。過疎高齢化も斜陽産業も当たり前になってきた、今がまさに分水嶺。活気がない、産業がない、なんにもないと言われ続け、消滅可能性都市とも評された街ですが、まだまだ力を秘めています。
このプロジェクトの作成者
紀伊半島東側の港町、尾鷲市で移住・多拠点居住の推進や空き家の利活用プロジェクトを推進しています!ここ数年、大きな変革期にはいった尾鷲市では新しいまちづくりがジワジワと動き出しています!都会の暮らしに不自由を感じはじめた方も、地方に活動の場を広げたい方も、海と山に囲まれた港町の暮らしに飛び込みたい方も、ぜひ一度、尾鷲にお越しください。