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淡路島でスマート農業で稼ぎたい方を大募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/02/19「興味ある」が押されました!
2025/02/18淡路島の南あわじ市において、最新の縦型水耕栽培事業のお手伝いをしていただける方を募集します!
具体的には、水耕栽培設備の導入を検討している方に向けた水耕栽培ショールーム「あわじのはたけ」にて、実際に作物を栽培していただきます。 栽培に関する基本的なノウハウは全てお伝えいたしますので、「水耕栽培やスマート農業に興味があるけど初期費用が気になる…」という方にピッタリです。
一般的な水耕栽培は、平らな水槽にレタスなどの葉物野菜が育つイメージですよね。私たちが取り組んでいるのは、それを縦のパイプにして、肥料を溶かした水を循環させるという仕組みなんです。これが「縦型水耕栽培」と呼ばれるもので、縦にすることで、横型に比べておよそ3.3倍の作物を育てることが可能となります。 さらに、葉物だけでなくイチゴや小玉スイカといった、収益性の高い作物も栽培できます。
もちろん、栽培した作物はご自身で自由に販売していただけます。その収益から施設維持費用等を段階的に差し引いた利益を案分できればと考えていますが、最初の収穫から二年間は全額をご自身の収入としてお受け取りください。
詳細につきましては是非『応募したい』を押してください!追って詳細をご連絡いたします。
淡路島でスマート農業を始めませんか?
私はもともとIT企業に勤めており、地方自治体のプロモーション事業に携わっていました。地方の魅力を発信する仕事で、これがとても面白くて。特に、南あわじ市のプロモーションに関わったときに「すごくいい場所だな」と思ったんです。そこで、2020年に会社を立ち上げ、まずは南あわじ市の特産品開発から始めました。
それらを経て、現在は「空き家・空き部屋活用支援」の一環としての「縦型オーガニック水耕栽培事業」をに力を入れています。設備の導入から、予算に応じた栽培のコンサルティング、作物の販売方法のアドバイスまで、総合的にサポートしています。
このシステムを空き家や空き物件に導入することで、空き家問題の解決と、国内の食料自給率の向上という二つの大きな課題にアプローチできると考えています。
私たちの究極の目標は、国内の食料自給率を100%にまで引き上げることです。世界情勢が不透明な中、シーレーンの問題や燃料の高騰など、今後は輸入に頼ることがリスクになる可能性が高まっています。だからこそ、自分たちで食べるものは国内で生産するということの重要性が増してくると考えています。そのため、この縦型栽培が、その一助になればと願っているのです。 また、現在は企業向けに空き物件での導入を進めていますが、将来的には個人が所有する空き家にも広げていきたいと考えています。過疎地域の増加などにより無人化が進む空き家が増え続けていますが、それらを有効活用して収益化できれば、地方の雇用を拡大し、地方創生にもつなげることができると期待しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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温故知新という言葉にピンときた方、コチラです
私たちは、「受け継ぎ、紡ぐ」を理念として事業を展開しています。先人たちが築いてきた歴史を、如何に次世代へ繋いでいくのか。
そこに必要なのは、「旧態依然」でも「革新礼賛」でもない、「過去に敬意を持ちながら変化する勇気」、すなわち「温故知新」だと思うのです。
弊社の事業は全てこの考えをベースとして進めています。今回の水耕栽培事業も、「立派な日本家屋が単なる空き家として処分されていくのは余りに勿体ない」という問題意識が発端でした。現状では、一般的な空き家よりも、使われなくなった工場などの持ち主様からのお問い合わせが多いですが、それも立派な先人たちの遺産だと考えています。 同時に、次の世代が生きる世界の情勢は極めて不透明であるがゆえに、「自分たちのメシは自分たちで賄う」ことの重要性が一気に高まるとも感じています。
だからこそ、使われなくなった空き物件に水耕栽培設備を導入することで、空き家問題解決と食料自給率向上を一気通貫で実現可能な本事業に可能性を感じているのです。
こんな考えに共感していただける方、ぜひご連絡ください。
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募集要項
合同会社ばとん
このプロジェクトの地域
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南あわじ市
人口 4.10万人
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小菅 晃樹が紹介する南あわじ市ってこんなところ!
最初のきっかけは、2018年度の南あわじ市「三力(みりょく)発信事業」でした。当時勤めていた会社の担当者として事業に参加した私は、2019年1月に初めて本格的に淡路島を訪れ、市の担当者と協議を重ね、「事業部フルメンバーでのクリエイティブ制作を軸としたトータルコンサルティング」をご提案。その結果、「PR映像」「パンフレットファイル」「女子旅マップ」「オリジナルフォトブック」「流通コンサルティング」「手延べそうめんレシピ開発」「淡路廃帝といわれる淳仁天皇に関する歴史レポート」など様々な成果物を納品いたしました。
制作の過程で南あわじ市のいろんな場所を訪れて、その素敵さにすっかり魅了されました。特に、海の近くで育ったことのない私にとって、南あわじ市の灘地域から見える太平洋の景色は物凄く感動的でした。そんな海から水揚げされる魚介類も本当においしそうで、特にうず潮に揉まれた鯛の刺身は初めて食べた時の感動が忘れられません。
同時に、そんな場所で生まれ育った人々の大らかさや度量の大きさにも感動しました。ともすれば頓珍漢なことばかり言い出す私を邪険にすることなく受け入れてくださり、ざっくばらんに酒席を共にしていただけたことは本当に嬉しいことでした。
そんなふうに南あわじでの時間を過ごすうちに、自分の中に「南あわじで能動的に何かを生み出したい」という思いが湧いてくるようになりました。これまでのような受託事業ではなく、自分なりの考えを形にして南あわじから都市圏へ訴求していきたい…と強く感じるようになったのです。
このプロジェクトの作成者
大学卒業後、人材サービス会社等での勤務を経て、2017年に株式会社インフォライズ(後にインフォマートと合併)入社。主に地方自治体のPR企画等に携わり、在籍2年半で20の案件を手掛ける。その中で、都会と地方それぞれの良さを結ぶことで次の世代により素敵な社会を紡いでいきたいという想いを強くし、2020年に合同会社ばとんを設立。現在は、国生みの地と言われる南あわじ市を拠点に商品やサービスの開発を推進中。 趣味は読書、大衆酒場巡り、歴史解釈。座右の銘は「温故知新」。