
田舎暮らしに興味のある方、農業と逸品づくりをはじめませんか? 自分を見つめ直してみたい人にも来てほしい場所です。(未経験者歓迎!)
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2021/03/09経過レポートが追加されました!「」
2021/01/08「自分を見つめ、自分を見つける場所」で、NPOソーシャルファームさんじょうの活動支援の下、農業・逸品開発のスタッフを募集しています。 (未経験者歓迎)
新潟県三条市下田の地域おこし協力隊では、棚田の再生・有機野菜の生産や、下田の農産物を使用した逸品開発として「芋焼酎 五輪峠」を企画し、販売促進を行っています。
〜地域おこし協力隊とは?〜 総務省が、主に3大都市圏、政令指定市から過疎地などへの移住、定住を促すため2009年度に創設した制度です。隊員の活動期間はおおむね1 年以上3年以下となります。
〜NPOソーシャルファームさんじょうとは?〜 三条市下田地域をフィールドに、「スポーツ」と「農業」「教育」を軸にひとづくりを通じて地域活性化を行う非営利団体。2015年度から三条市と連携し、地域おこし協力隊の活動支援を行っています。 第10回地域再生大賞優秀賞 第17回オーライ!ニッポン審査委員会長賞を受賞
【SNSで活動情報を随時更新中!】 Instagram:@64_shuraku https://www.instagram.com/64_shuraku/
Twitter:@shitada_64 https://twitter.com/shitada_64
Facebook:三条市地域おこし協力隊(下田) https://www.facebook.com/shitadaconnect/
農業や特産品づくりを通して、人と人の「つながり」を感じてほしい。
NPOソーシャルファームさんじょうが掲げるのは、「人づくり」。
地域に根付いてきた農業を通して、下田地域やそこで暮らす人たちに対する理解を深めるとともに、共同作業を通じてチームワークや責任感を育むことができます。
さて、現在私たちが進めているプロジェクトをご紹介します。 あなたの心に残る何かが見つかれば。
★棚田再生プロジェクト★ 約20年間、耕作放棄地になっていた田んぼを借りて「棚田」として再生させました。 棚田顧問の坂井さんに教わりながら、田植えから稲刈りまで協力して行い、収穫したものはイベントなどで振る舞っています。
春の田植えと秋の稲刈りは、毎回30名程が参加し、昔ながらの手植えやはざかけなどを体験してもらいながら農業と食の大切さや地域の魅力を伝えています。
日本三百名山、粟ヶ岳を眺めながらの昼食は最高で、下田のファンを少しずつ増やしています。 仕事内容は草刈りや、棚田の水路・畔づくり、田植え・稲刈りなど多種多様ですが、チームで活動し、基本から学べるので経験のない方でも安心です。
★下田の逸品「芋焼酎 五輪峠」の開発★ 「下田の名物が欲しい!」と言う想いから、地域の農家さんの協力で生まれた逸品です。 毎年60名程の農家さんがサツマイモを育て、多くの人々の想いを「つなげ」「輪」を創る芋焼酎です。ただの特産品ではない、多くの方々の気持ちがこもった、正におらが村の逸品になりました。
芋焼酎の商品名「五輪峠」は実際にある地名に由来しています。この峠は下田地域内の飯田(いいだ)と牛ヶ首(うしがくび)集落の間を結んでおり、学生たちや住民のトレーニングコースとしても使われています。
目標にしていた東京オリンピック・パラリンピックが延期になり、私たちもこれからリスタートします。
仕事内容は、苗の配布、収穫した芋の管理など農家さんとの調整や、酒造りのお手伝い、五輪峠のメディア対応、PRなどがあります。
★畑作物の生産★ 2020年はステイホームに対応し、畑作にも力を入れています。美味しい有機野菜作りを目指して講師を招き、座学で基礎を学び実践しています。
「どんな野菜を作ってみたい?」を自分達で考え、育て、収穫する喜びは格別です。また野菜の販路をチームで考える楽しみもあります。懇意にしている地元のお蕎麦屋さんで直売したり、三条マルシェなどのイベントで調理して提供しています。
★獣害対策★ 地域の困り事の一つに「獣害」があります。 私たちの畑もサツマイモが食い荒らされ、今年初めて実害がありました。 農家さんたちの力になれればと、「狩猟免許」の取得を目指したり、獣害対策の一環として「ドッグラン」を試験的に作ったりと試行錯誤しています。 これらも大切な仕事です。
募集概要の詳しい条件はこちらをご覧ください。 ▶下田地域の募集要項:https://bit.ly/39zUo8Y


都会の暮らしから離れて、少し立ち止まって考えたいとか、リスタートしたいとか。そういう人こそ、来てもらいたい。
NPOソーシャルファームさんじょうでは、農業をしながら個々のスキルを活かす「半農半X」のスタイルを目指しています。
現在、下田の地域おこし協力隊のなかには、「半X」としてイラストレーターやイタリアンシェフ、陶芸家など自分の才能を活かしている人が多くいます。
自分の道を見つけた人は、料理や陶芸の教室を開いたり、イラストを活かしたコンテストを開催したりと、新型コロナ禍であっても様々な展開を試しながら自らの可能性を広げています。
「何かやってみたいことがある人」はもちろん、「まだやりたいことが見つからない人」にも一度来てもらいたいと思います。
ここには経験・年齢・性別などバックグラウンドが異なる多種多様な人がいます。 ここには、「こうあるべき」という押しつけがありません。
自分を大切にし、自分を見つめ直す。 自分の良さに改めて気付き、自分の可能性にチャレンジする。 リスタートする良い機会になるはずです。 時間をかけても良いと思います。
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【最後に。】
自分を見つめ、自分を見つける場所。 自分の可能性に気づき、広げることができる場所。
田舎だからこそ実現できることがあると感じられる場所、それが下田です。
働き方が大きく変わっていきそうな今、あなたの今後の生き方を変えてみるきっかけに。
高密度のビルの中では埋もれてしまうかもしれない可能性を 自然あふれるこの下田で見つけてみませんか。
Close閉鎖からOpen開放へ、Dense密からSparse疎へ、今は社会の転換期です。
効率化、経済優先の社会から「ひと」が中心にある社会へ
職住接近、食べ物がおいしく安い、生活コストが都会ではありえないほど。 普通の人々がハッピーになり得る場所が下田にあります。
どこか心にひびく言葉があった方、迷っている方、自分の可能性を見つけたい方、 お気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしております。
募集概要の詳しい条件はこちらをご覧ください。 ▶下田地域の募集要項:https://bit.ly/39zUo8Y
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【お問合せ先】
「興味ある」「応募する」を押してください。 少しでもご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
【募集要項】
募集要項詳細につきましては、下記をご確認ください。
下田地域の募集要項: https://bit.ly/39zUo8Y 分野別活動概要及び求める人材 : https://bit.ly/3hEJRMC 三条市役所HP: https://bit.ly/3gfAaEk


募集要項
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1泊2日のおためしツアーを月1~2回実施予定 ※各月の具体的な実施期間は、申込状況により調整します。メッセージにて詳しくご案内いたします。
ツアー参加費は無料、会場となる旧荒沢小学校までの交通費は自己負担になります。 ※2日目の朝食は自己負担ですが、それ以外の食事は受入れ団体が提供します。 ※公共交通機関で三条市に来られる場合、着駅等と旧荒沢小学校間の送迎が可能です。※宿泊先は地域おこし協力隊が使用しているシェアハウス(男女別・個人部屋)となります。
JR燕三条駅またはJR東三条駅
・定員:3名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:同上 ・スケジュール: 【1日目】 ①オリエンテーション・拠点施設案内 ②NPO ソーシャルファームさんじょうの理念及び活動の紹介 ③地域及びシェアハウスの案内 ④先輩隊員との交流会
【2日目】 ①協力隊の仕事体験 ②ツアーの振り返り ※仕事体験の内容は、希望する分野によって異なります。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

三条市
人口 9.12万人

ソーシャルファームさんじょうが紹介する三条市ってこんなところ!
2005年に三条市と合併した、旧下田村という山間の地域です。山に囲まれ五十嵐川が横断し、311㎢の面積の中に人口約8,700人と密とは程遠い、広々とした地域です。 稲作を主とする農業が盛んで、自然溢れる地域です。
バスは通っていますが(本数は少なめ)、電車などは通っておらず、基本的には車移動の生活となります。満員電車が苦手なあなた、ストレスフリーな通勤が叶うかも。
このプロジェクトの作成者
はじめまして! NPO法人ソーシャルファームさんじょうの縄文君です。 私たちは新潟県三条市の中山間地域下田(しただ)で地域おこし協力隊として活動しています。
ここ下田は壮大な自然、美しい山々と川に囲まれた地域です。もちろんお米とお水はとてもおいしいです!記事を読んで少しでも興味を持って下さった方、是非お気軽にお声がけください!