
ブラジル気分が味わえるスーパーSkina Brazil(スキナブラジル)に行ってみました!
公開日:2025/02/27 05:38
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/18「興味ある」が押されました!
2025/03/042007年6月1日、滋賀県湖南市にオープンした「Skina Brazil(スキナブラジル)」。ブラジル人コミュニティのニーズに応える店舗として地域に根ざし、現在は、ブラジルやペルー、東南アジアの国々から輸入した食材や商品を提供しています。
湖南市で気軽に海外旅行気分が味わえる「スキナブラジル」の様子を紹介します!
湖南市の移住定住サイトもチェック!↓ https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html
湖南市に住む海外の方たちの強い希望でブラジル系スーパーが誕生
今回お話を伺ったのは、現在、株式会社オールケイ代表取締役を務める込堂正志さん。ブラジル出身で18歳の時に初来日されています。スキナブラジルの店長は、込堂さんの奥様です。
実は、スキナブラジルの建物は、当初、スーパーではなく、アパートとして活用される予定でした。しかし多額の費用がかかることから更地にする案も浮上。しかし、湖南市に住む外国籍の方たちから「近くになじみのあるお店を作ってほしい」との声が上がります。
込堂さんのご家族が店舗運営に関わることになり、スキナブラジルが誕生。現在は、ブラジル人の方だけでなく、東南アジアの方や日本人の方が買い物に来ることも多く、東南アジアの国々から輸入した商品も取りそろえています。
また、お店がちょうどブラジル人コミュニティの角の場所にあるため、「角」を意味する「Skina」をとって「Skina Brazil(ブラジルの角)」と名付けたとのことです。
──辻堂さんコメント──
お店をオープンして嬉しかったことは、お肉やコーヒー、フェジョン(豆)など、ブラジルでは当たり前の食材が気軽に購入できると喜んでもらえたことです。
なかには、日本食がなかなか口に合わず、ブラジル料理を食べている人もいます。生きるうえで、食事は大事。だから、近くにスーパーがあることは、湖南市で働く選択肢のひとつになっていると思います。


ブラジルの文化に触れて買い物を楽しもう!
取材時は12月ということもあり、店内にはクリスマスの雰囲気が漂っていました。「パネトーネ」は、ブラジルのクリスマスの定番のお菓子。ドライフルーツがたくさん入っており、シュトーレンにも似ていますが、ふんわり柔らかなところが特徴的です。種類が多く、どれを買うか悩むのも楽しみのひとつです。
お肉の種類も豊富!ステーキやブロック肉、ソーセージのほか、豚の頭など、日本のスーパーではあまり見かけない部位も販売しています。スパイス、コーヒー、パン、お菓子などがたくさん並ぶ棚は、眺めているだけでワクワクします。
店員さんは日本語も話せるため、ポルトガル語がわからないという方もご安心を。「Olá(オラ)」(こんにちは)を覚えておくと、コミュニケーションが取れますよ。
【店舗情報】 Skina Brazil(スキナブラジル) 住所:滋賀県湖南市岩根中央1丁目51 支払い方法:現金、クレジットカード、PayPay ポイントカード:あり
「パネトーネ気になる!」「スキナブラジルに行ってみたい!」と思った方はぜひ「興味ある」ボタンを押してくださいね✨✨


このプロジェクトの地域

湖南市
人口 5.26万人
湖南市役所地域創生推進課が紹介する湖南市ってこんなところ!
都会でのライフスタイルを変えずに、「田舎過ぎない田舎暮らし」ができるまちが湖南市の最大の魅力です✨✨
移住に関する情報はこちらから↓ 【湖南市移住定住特設サイト】https://www.city.shigakonan.lg.jp/iju_konan/index.html
湖南市は滋賀県南部にあり、大阪・名古屋から100㎞圏内にあり、車や電車でも京都までは約30分、大阪までは約60分とアクセスがよく通勤通学も可能です。 豊かな自然に囲まれながら、穏やかな気候でとても住みやすい街です。雪が積もるのは、年に1,2回ほどで雪下ろしをするほど降りません。 市内にはイオンタウンやスーパー、コンビニ、病院などもたくさんあり、生活環境が整っています。 ぜひ湖南市に遊びに来てくださいね✨
このプロジェクトの作成者
湖南市は滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100キロ圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点に位置し、人口約55,000人のまちです。自然環境(野洲川、天然記念物ウツクシマツの自生地など)、歴史観光資源(天台宗の古刹「長寿寺」「善水寺」「常楽寺」の3つの国宝の総称である「湖南三山」など)が豊富なまちで、交通ネットワーク、工業団地の整備により発展してきました。
外国人移住者も多く、外国人比率は県内で最も高く、多様な文化が育まれています。また、湖南市は災害が比較的少なく、安心して暮らすことができます。子育てにおいては、多様なニーズに応え、質の高い幼児教育や保育を受けることができます。近年では、滋賀県南部地域初となる乳幼児から中学生までの医療費無償化を2021年9月から実施し、先駆的な取り組みを行っています。また、2020年7月17日には、SDGs達成のため積極的に取り組む都市として内閣総理大臣から認定を受ける「SDGs未来都市」に県内市町で初めて選定されました。
このような自然豊かで多文化共生を認め合い、持続可能な未来都市湖南市にぜひ住んでみませんか!