【島住宅・寮あり】屋久島の自然や文化を受け継ぎ、島と共にあるホテルではたらく

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「興味ある」が押されました!

2025/05/23

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2025/05/23

「屋久杉」で知られ、豊かな自然と人が共存する神秘的な島、屋久島。国内外多くの人を魅了し、観光地として人気を集めています。 私たちは、世界遺産・屋久島への貢献、屋久島との共生・調和を経営理念とし、オーベルジュ型リゾートホテル「sankara hotel & spa 屋久島」と、2024年にリブランドオープンした「samana hotel yakushima」の2つのホテルを運営しています。 ▼「samana hotel yakushima」についてはこちらの記事をご参照ください https://smout.jp/plans/14792

屋久島は「観光」のイメージが強いかもしれませんが、私たちのホテルで働くと、島のまた違ったおもしろさや奥深さが見えてきます。 雨の日も晴れの日も、台風の日も、一瞬たりとも同じではない島の景色と共に「働き、暮らす」ことを選び、ホテルを創ってきた私たちの仲間たちのことを知ってほしい。そんな想いで、今回プロジェクトを立ち上げました。 朝は山の新鮮な空気を吸い、海で美しい夕焼けを眺め、雨の日はしっとりした緑に癒される。あなたも自身のライフスタイルを尊重しながら、屋久島で新たな生活を始めませんか?

島を紡ぐ食・ホスピタリティーのプロフェッショナルを目指して

「sankara hotel & spa 屋久島」「samana hotel yakushima」は、いずれも島全体をおもてなしのフィールドとして考え、屋久島での豊かな滞在体験と食体験を作り上げるために尽力してきました。 根底にあるのは「島の文化や自然から学び、美しい屋久島を継承する」という考え方。 ホテルという場を通じて島の人々の暮らしと観光の架け橋となれるよう、地元の人との関係性も大切にしながらホスピタリティを心がけ、「島と共にあるホテルの在り方」を模索し続けています。

▶︎ 島のストーリーを紡ぐ食のプロフェッショナル たとえば、エグゼクティブシェフ・武井さんは、ホテルの立ち上げ当初の15年前に地元の食堂で出会った味噌汁の味に感銘を受け、その食堂の味をホテルで引き継いでいます。 食堂の店主・つやこさんに教えを乞いながら麦味噌づくりが行なわれ、今でも毎年つやこさんの指導のもと味噌を仕込み、島の食堂の味がホテルでも提供されているのです。 さらに、屋久島の湧水と酵母を使って毎朝パンを焼き上げるなど、島の資源とホテルのスキルを掛け合わせたメニュー開発もおこなっています。

▶︎ ホスピタリティーのプロフェッショナル「バトラー」 そういったこだわりを、お客さまのご希望に合わせてオンリーワンの屋久島滞在プランに落とし込むのは、ホスピタリティのプロフェッショナルである「バトラー」の仕事。 バトラーサービスについてこちら→ https://www.ikyu.com/concierge/82899 バトラーは、お客さま一人一人のニーズに応え、レストラン手配やアクティビティの予約、手配などを含めた滞在のお手伝いをするポジションです。到着からチェックアウトまで、お客さまの旅のパートナーとしてより良い滞在をサポートします。​​様々なニーズのお客様がいる中で、どんな要望に対しても求めているもの以上のサービスを提供できるよう、屋久島のことを知り尽くし、全セクションでプロフェッショナルであることが求められます。

sankara hotelでシニアバトラーとして働く竹本拓馬さんは、元々東京で美容師として働き、結婚して夫婦で世界一周の旅をしたあと「自然豊かな環境で子どもを育てたい」と屋久島へ移住した経歴の持ち主。 地域の方の髪を切る代わりに畑の野菜をもらったりご飯をごちそうになったりと、地域の人たちともあたたかい関係を築き、仕事だけでなく暮らしの中でも「島とつながる」ことを楽しんでいます。 そういった好奇心や探究心を持ち、島の文化を尊重しながら地域と関わることが、私たちのホスピタリティの源泉になっています。

海、山、夕陽、満天の星、どこを見ても絶景。島の自然に圧倒される「特等席」
海、山、夕陽、満天の星、どこを見ても絶景。島の自然に圧倒される「特等席」
 果てしない海、神々しい山、圧倒的な屋久島の自然を全身で感じる時間
果てしない海、神々しい山、圧倒的な屋久島の自然を全身で感じる時間

仕事とプライベートを両立できる環境

ホテルの仕事は忙しいイメージがあるかもしれませんが、sankara hotelのスタッフはプライベートと仕事をバランス良く楽しむ人ばかりです。 休日やシフト外の時間にサーフィンやマリンスポーツ、釣り、トレッキングを楽しめるのが屋久島の醍醐味です。

たとえば、昨年から働き始めた塚田さんは「スタッフは元気で良い人ばかりなので、『今度どっか行きましょうよ!』と、よく誘ってくれます。休みの日は海で泳いだり山にハイキングに行ったり、一人でのんびりしたり」と、充実した生活を楽しんでいる様子。 ▼塚田さんのインタビューは以下より https://smout.jp/plans/14792

ホテルは一日中何かしらの仕事がある場所なので、「朝にサーフィンをして昼から仕事」「昼は海でゆっくりして夜勤で働く」など、勤務時間を調整できるところも良いところ。 また「島の農業に携わりながら、ホテルの仕事」「ヨガインストラクターをしながらサービススタッフとして働く」など、ホテルや島という土壌と、自分のやりたいことを掛け合わせた働き方も可能です。 まだまだ模索中ですが、今後もそれぞれのライフステージに合わせた働き方・暮らし方ができる環境を作り上げていきたいと考えています。

海、山、星。屋久島を全身で感じながら暮らす
海、山、星。屋久島を全身で感じながら暮らす
休日ごとに移り変わる屋久島の自然を楽しむ。
休日ごとに移り変わる屋久島の自然を楽しむ。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
samana hotel yakushima  / sankara hotel &spa Yakushima
業務内容

島のホテルでのお仕事です。

【募集中の職種】 ◾️レストランサービス ◾️レセプション・フロント ◾️調理人 ◾️バーテンダー ◾️ナイトスタッフ ◾️予約スタッフ ◾️清掃スタッフ ◾️ヨガインストラクター ◾️セラピスト ◾️ネイチャーガイド ◾️大工 ーーーーーーーーー ホテルの業務は多岐にわたり、一日中何かしらの仕事がある職場。 「朝にサーフィンを昼は海でゆっくりして、夜勤で働く」 「島の魅力PR動画を撮影してから、午後はフロント業務を行う」 「ヨガインストラクターをやりながら、サービススタッフとして働く」など、ホテルや島という土壌と、自分のやりたい!を掛け合わせた働き方も可能。 「1、2年ほど働きたい」「繁忙期半年間だけ」など、ライフスタイルに合わせた働き方、暮らし方のご相談も。

〜〜〜 どこにいてもインターネットで世界とつながることができ、オンラインショップも発達した今の時代だからこそ、都市を離れて屋久島で働き暮らすという選択肢が、現実的なものになってくるのではないでしょうか。 寮完備で引っ越しの手間も最小限。まずは1年でも、島暮らしを体験したいあなたを待っています!

必須経験やスキル

◾️人と接することが好き ◾️島への探究心

※私たちのホテルだけでなく、島全体がフィールドです。 島のプロフェッショナルを目指しましょう。

あれば歓迎する経験やスキル

◾️接客スキル ◾️調理スキル ◾️語学力 ◾️ソムリエ資格 ◾️セラピスト・マッサージスキル ◾️ネイチャーガイド ◾️旅の経験 ◾️DIYスキル ◾️事務経験

給与

◾️月給25万円〜42.5万円

※試用期間3ヶ月(給与変化なし)

・寮社宅あり:単身/ファミリー寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ・賞与あり(年2回:3月・9月) ・キャリア採用給 応相談 ・昇給あり ・交通費支給(詳細は交通費算出規程による)

雇用形態・勤務時間

正社員、契約社員、アルバイト

募集者 / 主催者
samana hotel yakushima / sankara hotel & spa 屋久島
募集者 / 主催者の
住所
samana hotel yakushima / sankara hotel & spa 屋久島 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間136−2
募集者 / 主催者の
連絡先
samana hotel yakushima / sankara hotel & spa 屋久島 t.ohashi@hirakawa-corp.com
その他

■寮社宅:寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ■充実した研修制度 ・ソムリエによるワイン講座 ・専属ガイドによる屋久島の研修 ・語学研修、生産者訪問 etc.

■労働保険あり ■福利厚生施設利用制度 ■社内表彰制度 ■役職手当 ■自社施設利用優遇制度 ■車通勤可、駐車場完備 ■旅行支援制度 ■出産・結婚祝い金 ■退職金 ■忘新年会補助金 ■慶弔見舞金あり(詳細は慶弔規程による) ■社員食堂(事業所による) ■まかない支給 ■制服貸与 ■退職金制度:勤続年数5年以上の方対象

samana hotel yakushima / sankara hotel & spa 屋久島

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

鹿児島県

屋久島町

人口 1.17万人

屋久島町

内村 友也が紹介する屋久島町ってこんなところ!

屋久島は、鹿児島県の南西に位置し、「屋久杉」で知られ、ユネスコ世界自然遺産に登録されていてる離島です。 島に住む猿、鹿の人口(?)はそれぞれなんと2万匹!そして人間はそれよりずっと少ない1.3万人です。 この数字からもわかるように、豊かな自然と人が共存する神秘的な屋久島。

海、山、川、滝、温泉、全て楽しめるのがまた、屋久島の魅力です。 標高1000mを超える山々が45座並ぶことから「洋上のアルプス」とも呼ばれ、縄文杉を見るトレッキングツアーをはじめ、SUPや海釣りといった大自然を体感できるアクティビティが世界中の人々を魅了しています。

最後に、この自然を守るため私たちの取り組みについてお伝えしたいと思います。 近年は観光客の増加もあり、自然の保護が大きな課題となっています。わたしたちは「豊かな自然あっての屋久島」という一貫した哲学のもと、リゾートとして自然の保護活動に取り組んでいます。

エコ活動やサステナビリティ経営に加え、自然保護活動に対する寄付や地産地消などを約束する「for the Yakushima」宣言を推進。環境保全のためにホテル創業時に立ち上げた「サンカラ基金」では、海亀の保護や山道整備、ツマベニチョウの食草となる魚木(ぎょぼく)の増殖プロジェクトなど、環境保護・整備のための幅広い活動を行っています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

屋久島観光協会理事。屋久島の雄大な自然に魅せられ、「sankara hotel & spa 屋久島」の開業に携わる。総支配人を務め、2014年には同ホテルをトリップアドバイザーのラグジュアリーホテル部門と小規模ホテル部門日本1位に導く。 2024年4月には、samana hotel Yakushimaをリブランドオープン。

現在はホテル以外の事業統括をしながら、屋久島観光協会理事を務める。観光を通して屋久島の自然を守りながら、この島で暮らす・働く人を増やすために奮闘。