【尾鷲市】地域おこし協力隊募集!子ども達を未来につなぐ、教育移住&英語教育コーディネーター

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/12/03

「興味ある」が押されました!

2025/11/26

海辺・里山の町の子どもたちを世界につなぐ

三重県尾鷲市——

深い山々と透明な海に囲まれたこのまちは、ゆたかな自然と穏やかな時の流れのなかで、子どもたちがのびのびと健やかに成長できる環境を充実させてきました。

近年では、全国的に都市部からこのような環境を求めて移住する家族も少しずつ増えてきており、「教育移住」という新たな選択肢が地域に芽生えてきています。

尾鷲市ではこれまで、特色ある英語教育にも力を入れてきました。 ALTと連携した体験型授業や、台湾の小学校との国際交流、英語弁論大会への出場など、小・中学校が一体となった取り組みが続いています。

「自然のなかで学びながら、世界とつながる」。 このまちにしかない学びのかたちを、もっと多くの人に届け、未来につなげたい。

今回募集する地域おこし協力隊は、そんな尾鷲市の教育的な魅力を“発信”し、“体験”に変え、移住や関係人口の創出につなげていくミッションを担います。

地域の学校や教育委員会、地元の人々と力をあわせながら、子どもたちの学びと、地域の未来をつなぐ存在として活躍してくれる方をお待ちしています。

「教育移住」と「英語教育」をつなげるコーディネーター

この協力隊の仕事は、尾鷲市の教育的魅力を活かして、移住と地域の未来をつないでいくこと。

教育委員会や学校現場、地域の人々と協力しながら、「教育移住」と「英語教育」の両面で取り組んでいただきます。

-教育移住の推進【地域でのくらし × 学び】-

1年目|基盤づくりと受け入れ体制の整備 • 教育移住・英語教育プランの立案・広報 • 自然体験や交流を含んだプログラムの企画 • 地元関係者との関係構築

2年目|プログラムの実施と相談支援 • 移住希望者向け体験イベントの開催 • オンライン相談や現地案内の実施 • 学校・地域を巻き込んだ英語教育・移住受け入れ体制の整備

3年目|モデル構築と発信 • 成果と課題の整理 • 継続可能な支援体制の構築 • 情報発信と他地域への共有

-英語教育の推進【ことば × 出会い】-

• ALTと連携した体験型授業の企画・運営(小学校) • 中学校における英検・スピーキング指導・チームティーチング支援 • 台湾の学校との国際交流プログラムの調整・実施 • 英語をきっかけとした子どもたちの自己表現支援

中学校との連携授業
中学校との連携授業
台湾の小学校との国際交流
台湾の小学校との国際交流

例えばこんな方を歓迎!

教育移住に関心のある方  • 教育・地域づくり・移住促進などに興味がある方  • 企画運営・広報・情報発信の経験がある方

英語教育に関心のある方  • 英語スキルを地域の教育に活かしたい方  • 子どもや教職員と柔軟にコミュニケーションが取れる方

共通して求める姿勢  • 学校・家庭・地域をつなぐ“調整役”として動ける方  • 自ら学び、動き、協働を楽しめる方  • 「まちの未来を支える教育」に本気で向き合いたい方

英語が話せるようになること。自然のなかで学ぶこと。地域の人と出会うこと。

子どもたちの「未来につながる経験」は、このまちの未来そのものです。

あなたの力で、尾鷲を“学びのまち”としてもっと魅力ある場所にしてみませんか?

教育と地域の未来に、本気で関わりたい方のご応募をお待ちしています。

ふるさと教育の授業風景1
ふるさと教育の授業風景1
ふるさと教育の授業風景2
ふるさと教育の授業風景2

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
尾鷲市輪内地区の小中学校
業務内容

尾鷲市地域おこし協力隊として委嘱 教育移住支援・英語教育サポート・体験プログラム企画・情報発信等

必須経験やスキル

・都市地域から尾鷲市に移住し、且つ住民票を尾鷲市に移動できる方   ※地域おこし協力隊地域要件に該当する方 ・普通自動車免許を取得している方(着任までに取得予定の方) ・一般的なパソコン操作ができる方

あれば歓迎する経験やスキル

・高い英語能力と教育スキル ・学校関係者や地域の方々と日本語でコミュニケーションがとれる方(外国の方の場合)

給与

給与/月額 233,000円(報償費として支給)

協力隊活動費/年間 最大2,000,000円 ※活動支援として、活動に必要な経費に対し補助金を交付 

起業支援補助金/最大1,000,000円 ※起業支援として任期後地域に定着し起業する場合は起業支援補助金を交付 

・賞与無 ・保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)は自身で対応 ・住居費は協力隊活動費にて(光熱水費など実費は除く)

雇用形態・勤務時間

活動時間/概ね9:00~18:00(休憩時間12:00~13:00)※活動内容により変わる場合あり

活動日数/1カ月で20日以上

募集者 / 主催者
尾鷲市役所教育委員会 教育総務課 学校指導係
募集者 / 主催者の
住所
三重県尾鷲市中村町10-50
募集者 / 主催者の
連絡先
kyouiku1@city.owase.lg.jp
その他

書類選考及び面接を行い、採用を行う予定です。 (取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。)

【応募期間】 令和7年12月26日(金)(必着) 

【応募に必要な書類等】 履歴書(指定書式あり) ※「応募したい」を押していただきましたら、メッセージにて様式を送付いたします。

【提出・問い合わせ先】 〒519-3616 三重県尾鷲市中村町10-50 尾鷲市役所教育委員会 教育総務課 学校指導係

【選考スケジュール】 現地見学(オンラインでも随時対応) ↓ 12月26日(金) 応募締切  ↓ 1月中旬 書類選考(応募者が多数の場合は書類選考を実施します。)  ↓ 1月下旬 面接(書類選考後日程を決定します。)  ↓ 令和8年4月 着任(予定)※着任日は採用者と相談のうえ決定

※選考プロセスは変更となる場合があります。

尾鷲市役所教育委員会 教育総務課 学校指導係

このプロジェクトの地域

三重県

尾鷲市

人口 1.40万人

尾鷲市

尾鷲市政策調整課が紹介する尾鷲市ってこんなところ!

三重県南部の港町、尾鷲市。ふるくから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には三万五千人にも達した人口は今、半分。二十年後には、さらに半分の八千人まで減ろうかという、この頃です。過疎高齢化も斜陽産業も当たり前になってきた、今がまさに分水嶺。活気がない、産業がない、なんにもないと言われ続け、消滅可能性都市とも評された街ですが、まだまだ力を秘めています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

尾鷲市(おわせ)は三重県の南部に位置する人口15,000人ほどのまちです。 尾鷲市政策調整課は、移住の経験がまったくない役場職員では、移住する方の視点に立った本当の移住サポートができないと考え、地域おこし協力隊や移住者が設立したNPO団体とタッグを組んで、良いところも、悪いところも、実際の移住経験に基づいたサポートを目指しています。

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