
【うまじ村】私と一緒に村を盛り上げてくれる仲間を募集します!【地域おこし協力隊】
地域なし

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プロジェクトの募集が終了しました。
2019/04/16経過レポートが追加されました!「」
2019/04/03高知県馬路村(うまじむら)で私と一緒に村を盛り上げてくれる仲間を探しています! 今回の募集は「情報発信」。村のファン獲得のため、一緒に頑張ってくれる仲間を募集します!
馬路村ってどんな村?
馬路村は高知県の山あいにある、人口約900人の小さな村です。 かつては"林業"で栄え、現在は"ゆずの村"として知られています。 村の面積の、なんと96.7%が森林で、村の真ん中には「安田川」という川が流れている自然豊かな村です。
実際に移住した私が馬路村の魅力について説明しちゃいます!
【馬路村の魅力その1! ゆず!! 】 6次産業化を先駆けて行った馬路村には、「ぽん酢しょうゆ ゆずの村」「ごっくん馬路村」などの「ゆず」を使った商品がたくさんあります。 また、ゆずの収穫の時期には「ゆずはじまる祭り」というお祭りが村民総出で行われるんですよー! この日は人口の4倍(!?) 近い人たちがお山を登って馬路村に遊びに来てくれます(^o^)
【馬路村の魅力その2! 林業!! 】 馬路村にはかつて営林署が2か所にあり、全国的にもこれは珍しいことでした。 かつては森林鉄道という木材を運ぶための鉄道が村に通っていて、現在でもその遺構を随所に見ることができます。 日本で有数の豪雨地帯の馬路村。梅雨の時期は本当にびっくりするほど雨が降るんです(笑) でも、その雨が現在も良質な杉を育ててくれます。 「日本唯一の杉成型バッグ monacca」や「曲げわっぱ」などが製品として作られています!
【馬路村の魅力その3! 観光!! 】 馬路村は小さな村ですが、村内には2つも温泉があるんです。宿泊もできる「馬路温泉」の泉質はぬめっとしていて、とーっても肌に良い美肌の湯。時期によってはバラ風呂や、ゆず風呂も! そこからさらに車で30分の魚梁瀬(やなせ)地区には、目の前にダム湖が広がる「やなせの湯」もあります。毎日行ける距離に温泉があるって素敵ですよね♪ 他にも、森林鉄道の歴史とゆずの文化をひとつに紡いだストーリー『森林鉄道から日本一のゆずロードへ―ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化―』が「日本遺産」に認定されました! こちらにちなんだ体験型イベント「ゆずFeS」も行われています!
【馬路村の魅力その4! 全世界にいるファン!! 】 馬路村はファンづくりに力を入れています! 村内だけでなく、「特別村民制度」や「ふるさと納税」といった、村外の人たちとの関わりも大切にしています。 ちなみに、「特別村民」になると、なんと村長室でごっくん馬路村が飲めちゃう!! あ、村長室の「ごっくん」は、ばっちり冷えてます(笑)


協力隊って何をするの?
今回は私の相方として、馬路地区で一緒に情報発信を行ってくれる地域おこし協力隊員を募集しています。 馬路村はお山の中にありますが、インターネットは光回線が通っています。ですが、村にはプログラミング関連のことができる人がおらず、村の外に頼っているのが現状です。私はデザイン及びHTML、CSSができるので、PHPやJavaが得意な人が来て下さったら、協力隊の任期終了後も、村内のweb関連の仕事を一緒にしていきたいなと思っています!
馬路村には馬路地区と魚梁瀬地区、2つの地区があり、合計で6名が活動しています。 私は馬路地区に所属し、新米村人目線の馬路村をFacebook【 https://www.facebook.com/dodo.umaji/ 】でお伝えしています。 また、前職のデザイナーとしての経験をいかして、移住パンフレット【 https://umaji-iju.jp/files/20181122131911.pdf 】の作成も行いました。 馬路村に移住してきた方々の生の声を、ぎゅぎゅっと詰め込みましたので、ぜひ読んでみてください。
私の他には、馬路地区で2名が「木工の技術継承」のために活動しています。 魚梁瀬地区では、観光業・林産を軸とした生業をつくり上げていくことを目標として、3名が活動しています! 魚梁瀬地区の協力隊員の活動は、魚梁瀬ふるさと応援隊【 https://www.facebook.com/umaji.yanase/ 】からご覧ください。
【勤務時間】 勤務日数は週4日間(概ね月16日)、勤務時間は8時30分から17時15分までを原則とします。 夜間、土日祝日等の勤務は、週勤務時間内で調整します。
【雇用形態・期間】 (1)馬路村の非常勤職員として馬路村長が委嘱します。 (2)初年度の委嘱期間は委嘱日の属する年度末までです。 次年度からも年度ごとに委嘱することができるものとし、最長3年までとします。 (3)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
【給与・賃金等】 月額 166,000円 ※住居手当はありますが、賞与、退職手当等は支給しません。
【待遇・福利厚生】 (1)活動期間中の住居は村が用意します。(住居手当あり) (2)健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。 (3)勤務時間中に必要な備品等は貸与します。 (4)業務に支障がなければ、兼業を認めます。
そのほか、詳しい要項に関しては、堂々たる田舎馬路村 移住・定住応援サイト 特設ページ 【 https://umaji-iju.jp/coopreation.html 】をご確認ください!


ところで馬路村ってどうやって行くの?
さて、ここまで読んでくださってありがとうございます! 魅力がたくさん! でもお山の中!? どうやって行くの!? と思ったそこのあなた! かつては「命の保証はしません」と書かれた森林鉄道で村へ来ることができました。 が、残念ながら時代の流れやダムの建設もあり、森林鉄道は廃止……。 なんとなくちょっぴり残念ですが、現在は、公共交通機関を使う場合「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」の「安田駅」を降りたら、そこから「馬路」行き、もしくは「魚梁瀬」行きのバスで向かいます。
道中は、きれいな安田川を右に眺めながら、ゴトゴトとバスに運ばれます。 私も初めて馬路村へ向かう途中は、本当にこの先に村があるのかと不安になったものです(苦笑) ですが、住んでみればインターネットも光回線が使える! インターネットで買ったものも、問題なく届く!
ちなみに!! 私は馬路村に移住する前はペーパードライバーでした。移住してから4か月、車なしの生活をしてみましたが、車はあった方が便利です。自家用車の持ち込みをオススメします。
最後に馬路村の移住・定住応援サイトを紹介します。 堂々たる田舎馬路村 移住・定住応援サイト 【 https://umaji-iju.jp/ 】 見ていただいて、馬路村での生活を少しでもイメージしていただければ幸いです。 たくさんのご応募お待ちしてまーす(^o^)


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの作成者
馬路村は高知県の山あいにある、人口約830人の小さな村です。 かつては"林業"で栄え、現在は"ゆずの村"として知られています。 村の面積の96.7%が森林で、村の真ん中には清流「安田川」という川が流れている、自然豊かな村です。 春には村のあちこちで桜や藤が咲き、夏には川で鮎や鰻と知恵比べ。 秋には紅葉を見て楽しみ、おいしいものを食べて楽しみ、冬には村中が柚子の香りで包まれ、「ゆずはじまる祭り」という村人総出のお祭りがあります。