
農薬を使わない茶葉の栽培販売・自給自足の農業のお仕事体験の募集!|農事組合法人 両谷園
開催日程:
1 ~
最新情報
経過レポートが追加されました!「●参加者からの感想が届きました。」
2023/05/29経過レポートが追加されました!「●参加者からの感想が届きました。」
2023/04/24和歌山県那智勝浦町、色川地区は、世界遺産・那智の滝の西側に位置する山あいの小さな田舎町です。人口は320人ほどで、そのうちの半数以上が移住者です。
そんな色川で「安心して飲んでもらえるお茶を作りたい」と農薬をいっさい使わずに茶葉を育てているのが「両谷園」です。
農業には向かないといわれていた土地ですが、温暖多湿で昼夜の寒暖差が大きく、霧の発生しやすい気候は茶栽培には最適で、江戸時代以前から、農家の庭先や田畑のあぜ道で栽培されてきました。
現在は移住者たちが茶園や茶工場を引き継ぎ生産を行っています。
自給自足をしながら、収入を得るために地域で協力してお茶栽培に携わっています。
もともと農家は「百姓」と呼ばれてきましたが、それは、米を育て、野菜を作り、山を手入れし、梅をもいで梅干しを作る。といった「百の仕事を持つ」ということが由来となっています。
両谷園の仕事も、そんな百姓仕事の一つ。両谷園には現在10名の生産者が所属していますが、専業で携わっている方は居ません。それぞれ自分たちの田畑でお米や野菜を育て自給自足をしながら、収入を得るために地域で協力してお茶栽培に携わっています。
今回の体験でも、自給自足の百姓として畑仕事を中心に手伝っていただく傍ら、お茶のお仕事にも携わっていただきます。


自給自足で昔話のような暮らしをしている。
代表を務める外山哲也さんも移住者。もともとは和歌山県すさみ町で農業をしていましたが、両谷園の創立者である榎本静夫さんと親交を持ったことをきっかけに、農園を引き継ぐ形で15年ほど前に色川へ移住してきました。
自宅のすぐそばでニワトリや牛を飼い、畑では野菜を栽培。水は川から引き、薪ストーブで火をおこすなど、地球環境に優しい暮らしを送っていて、「昔話のような暮らしをしている」と外山さんは話します。
そんな色川での体験は、あたたかな山里のしごとと暮らしを感じる時間となるはずです。
募集要項
〜
2泊3日程度 ※ご都合に合わせて調整可能です。
無料(宿泊費別)※宿泊費は5,000円/泊補助されます。
農事組合法人 両谷園 :和歌山県東牟婁郡那智勝浦町熊瀬川459-2
・最小催行人数:1名 ・解散場所:農事組合法人 両谷園 :和歌山県東牟婁郡那智勝浦町熊瀬川459-2 ・スケジュール: 1日目 14:00~17:00 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.両谷園の説明/仕事について 3.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。 2日目 9:00~17:00 1.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。 3日目 9:00~ 14:30 1.仕事のお手伝い ・百姓仕事の手伝い ※お茶の仕事が含まれない場合があります。 2.体験の感想、質疑応答 ※14時52分 口色川会館のバス停から勝浦駅へ
主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

那智勝浦町
人口 1.28万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する那智勝浦町ってこんなところ!
那智勝浦町は紀伊半島の南東端に位置し、気候温暖にして、風光明媚、雄大な自然に恵まれ暖かさ、豊かさ、厚い人情が溢れる町です。熊野三山の1つ「熊野那智大社」を詣でる「熊野古道」、日本有数の水揚げ量を誇る「マグロ」が有名です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。