【県境を越えた瞬間、ほっとした。】──人生で初めて「ここに住みたい」と決めた協力隊員の話。

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2026/03/04

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2026/03/04

「自分の意思で『ここに住みたい』と決めたのは、人生で初めてでした」

転勤族の家庭で育ち、各地を転々としてきた村上史さん。 30代で会社員を辞め、出張料理人として新たな道を歩み始めました。

それから、前橋市の地域おこし協力隊として3年。 地元の生産者さんたちと出会い、「赤城の恵ブランド認証品」の食材や地元の伝統野菜を使った料理で、この土地の豊かさを届けてきました。

村上さんの任期は10月までですが、任期終了後も前橋に残ることを決めているそうです。 決め手は、東京の実家から前橋に戻る途中、群馬県に入った瞬間に「帰ってきた」とほっとした自分に気づいたこと。

地域おこし協力隊の活動と、日々の暮らしの中で、いつの間にかここが「”一人で立っていられる”居場所」になっていた──そんな村上さんに、お話を伺いました。

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都会と田舎のバランスがちょうどいい街

★前橋のいいところは?

「やっぱり、都会と田舎のバランスの良さです」(村上さん)

街中にはおしゃれなカフェや白井屋ホテルがあり、少し車を走らせれば赤城山の自然が広がります。

インドア派を自称する村上さんのお気に入りは「赤城山の、人のいない場所」。

「東京だと、屋外で一人でぼーっとできる場所ってなかなかないですよね。でも前橋なら、山の上で誰にも会わない場所を見つけてひっそり過ごせる。そういう時間が外で持てるのがいいんです」

買い物は、直売所やJAファーマーズがおすすめだそうです。

「同じトマトでも、いろんな生産者さんが作ったものが並んでいて、それを選ぶのが楽しい」。

前橋には「赤城の恵ブランド」という認証制度があり、地元で丁寧に育てられた野菜や果物、卵、肉などMade in 前橋のおいしいものが揃っています。

▼赤城の恵ブランド https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/noseibu/nosei/gyomu/4/3/2083.html

自然の中で地元食材を使ったお弁当を楽しむ
自然の中で地元食材を使ったお弁当を楽しむ
赤城山の静かな風景
赤城山の静かな風景

料理で「人と人をつなぐ」協力隊の仕事

村上さんは自分の店を持たない「出張料理人」。 その場所、その人に合わせた料理を届けるスタイルです。

「食の楽しみって、料理そのものだけじゃない。誰と、どこで食べるか。そのときの会話や景色も、大事な思い出になるし、明日への活力を生むきっかけにもなると思っています」

協力隊としては、生産者さんを招いたセミナーを開催し、その食材を使ったお弁当を販売。住んでいる人と生産者さんを結びつける活動を続けてきました。

また、前橋の食材を活かしたメニューの考案は、観光振興にもつながっています。

「夏の時期になると毎日ナスが玄関先に置いてあるとか、きゅうりばっかりとか、田舎あるあるですよね(笑)。 そういう野菜も都会で食べるのと味が全然違って、前橋の野菜はとってもおいしいんです。 でも、ずっと住んでいる人にとっては当たり前だから、その良さがわからない。それをどう美味しく食べたらいいか、私なら伝えられると思ったんです」

前橋市の公式クックパッドページでは、旬の食材を使ったレシピを公開し、美味しく食べるヒントを発信しています。

▼前橋市公式クックパッド https://cookpad.com/jp/users/40115143

★活動を通して印象的だった出来事は?

「バラ農家さんとブルーベリー農家さんをつないだことです!」(村上さん)

前橋はバラの産地としても有名で、食用の「ダマスクローズ」を育てる農家さんもいます。そのバラ農家さんから「ジャムを作ってみたい」と相談を受け、前橋産のいちごと組み合わせたジャムのテスト販売が実現しました。

そのジャムの製造場所を提供してくれたのが、ジャム作りの設備を持っていたブルーベリー農家さんです。驚いたのは、同じ前橋で生産者として活動しているお二人が、実は一度も会ったことがなかったということ。

「私がきっかけでお二人をつなげることができた。人と人をつなげることで、新しい価値が生まれる。協力隊として一番いい仕事ができた瞬間だったと思います」

セミナーで用意した試食
セミナーで用意した試食
バラジャムのテスト販売
バラジャムのテスト販売

「帰ってきた」と思えたとき、ここが居場所になった

★定住を決めた一番の理由は?

「結局、人ですね。」

転勤族の家庭で育ち、住む場所はいつも「二の次」だった村上さん。 しかし、前橋で暮らすうちに、ある変化に気づきました。

「実家(東京)に帰ったとき、なんだか落ち着かなかった。 それで前橋に戻る途中、県境を越えて群馬県に入った瞬間、『帰ってきた』って無意識に思ったんです。 ああ、私は今、こっちの人なんだなって」

無意識に『帰ってきた』と思える理由は、人との関わり方にもあるそうです。

「自分の裁量で、自分の意思で人と関わって、仕事ができる。 そういう暮らし方をしていると、自分がここに”一人で立っていられる”という感覚があるんです。 それが、居場所ができたということなのかなと思います」

チームスポーツや、会社員として働くことが苦手だったという村上さん。 協力隊での活動を通して、「一人でするより、人と協力することでできることがたくさんあると気づいた」という価値観の変化もあったそうです。

★移住を考えている人へのアドバイスは?

「引きこもらずに、いろんなところに出かけてみてください!」

「前橋って、意外とみんなつながっているんです。 知り合いの知り合いがつながっていたり。 お気に入りのカフェを見つけて、そこで情報を得たり、人とつながることもある。 自分にとっていいなと思える出会いがあれば、きっと長く住み続けられると思います」

気になるカフェに立ち寄って、直売所で旬の野菜を買って、赤城山まで足を延ばしてみる。 そんな小さな一歩から、あなたにとっての居場所が見つかるかもしれません。

ぜひ一度、前橋を訪れてみてください。

~~~~~~~~~~~~~ ◎移住を検討される方には「移住コンシェルジュ」が丁寧に相談に対応し、地域の方との橋渡しや移住者交流会の企画なども行っています。 前橋市での暮らしが気になった方は、まずはお気軽にご相談ください!

村上さんお気に入りのカフェ
村上さんお気に入りのカフェ

このプロジェクトの地域

群馬県

前橋市

人口 32.27万人

前橋市

前橋市が紹介する前橋市ってこんなところ!

都市の便利さと自然の豊かさが調和する群馬県前橋市は、あなたの“やってみたい暮らし”を応援するまちです。 前橋市では、まちづくりビジョン「めぶく。」のもと、新しい施設やお店、マルシェなど、わくわくする取り組みが次々と生まれています。 まちなかで便利に暮らすもよし、里や山の自然に囲まれて過ごすもよし。ライフスタイルに合わせて自由に選べるのが前橋の魅力です。 さらに、物価水準は全国の中核市の中でも2番目の安さ。土地や住宅価格も手頃で、家計にやさしい暮らしが可能です。 子育て世帯にはうれしい制度も充実。高校生まで医療費無料、教育機関も多く、選択肢が豊富です。 また、関東圏の中で、地震リスクが低い地域です。大きな揺れの心配が比較的少なく、安心して暮らせる環境です。 そんな前橋市にぜひ訪れてみてください!

このプロジェクトの作成者

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前橋市は、群馬県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、便利な市街地エリアと自然豊かな山間エリアが共存する都市です。市街地エリアでは官民連携のまちづくりが進んでおり、また、生活に便利な施設が充実しています。一方で、周辺には緑あふれる田園地帯や、四季折々の風景が楽しめる山間エリアが広がっており、ライフスタイルに合わせた暮らしが実現できます。 移住定住に関する情報はこちら▶ https://www.city.maebashi.gunma.jp/iju_teiju/index.html

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