小さな農業塾×関係人口づくり ~半農半Xで自分らしい暮らし~【地域おこし協力隊募集】
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/02/04“小さな農業塾”の運営に関わりながら、自らも栽培技術や農のある暮らしのあり方を学び、香春町(かわらまち)の関係人口を育てる役割を担う地域おこし協力隊を、若干名募集します!
「小さな農業塾」と「関係人口づくり」
香春町地域おこし協力隊の全体ミッションは「新しいひとの流れをつくること」です。
今回募集する仕事は、「かわら農業塾」という“小さな農業塾”を通した関係人口づくりです。
現在、農業塾では、地域内外から20名ほどが集まり、週1回のペースで野菜づくりを学んでいます。 参加者は、初心者から兼業農家の方まで様々。趣味レベルの方も本格的に農業を志す方も一緒に楽しみながら学べる塾形式が人気で、来年度は3年目を迎えます。当初の想定を超えて、近隣の都市圏から参加される方が多く、地元住民と地域外の方々の交流の機会となっています。
この農業塾を、さらに移住や関係人口づくりの場として、一緒に育ててくださる方を募集します。
香春町では、2016年度から地域おこし協力隊制度を導入し、現在4人の隊員が活動しています。 2019年春には第1期3名の協力隊員が任期を満了する予定です。
第1期の協力隊員は、築100年超の木造駅舎をリノベーションした拠点「採銅所駅舎内第二待合室」を立ち上げ、移住交流の拠点として運営してきました。個々人のスキルを活かして、コミュニティ・空き家・情報発信などの側面から移住促進活動に取り組み、大きな成果を上げ、テレビ新聞取材や視察も数多く受け入れてきました。 頼もしい先輩協力隊を通して、仕事を覚え、地域との関係性を作っていくことができるため、安心して働き始められる環境です。
協力隊になる皆さんが思い描く暮らしやしごとを自ら創っていくために、地域内外のキーパーソンの紹介や関係団体への橋渡し、あるいは専門のアドバイザーによる面談など、最大限のサポートを行なっています。協力隊担当者へ何でもご相談ください。
現在の香春町地域おこし協力隊の活動はこちらから↓
▼香春町地域おこし協力隊のFB https://www.facebook.com/iheartkawara/
▼香春町移住情報HP「カワラカケル」 http://kakeru.town.kawara.fukuoka.jp/
▼香春町地域おこし協力隊Instagram https://www.instagram.com/dai2machiaishitsu/
こんな人にピッタリ!
▼歓迎要件 ・SNSを積極的に利用している方 ・多様な人と交わり、話を聞くことが好きな方 ・コミュニティに興味がある方(経験は求めません) ・起業や「ナリワイづくり」に興がある方 ・「半農半X」的な生活を実現したい方 ・デザインソフトを使用できる方 ・写真や動画撮影に自信がある方 ・人に教えられる特技・趣味がある方 ・「半農半X」の提唱者・塩見直紀さんの著書を読んだことがある方 ・元気で大きな声で挨拶ができる方 ・体力に自信がある方
▼3年間の活動イメージ 【1年目】<信頼と関係づくり> ・農業塾(週1回)で野菜栽培と塾運営を学ぶ ・移住交流拠点(施設管理、移住相談、町内案内等)の運営・SNS等での発信 ・半農半X的生活をテーマにしたイベントづくり ・個人の暮らしや仕事づくりを考える研修等
【2年目】<挑戦と試行錯誤> ・農業塾の企画から参加し、運営の担い手に ・移住交流拠点の運営から自主プロジェクト等の立ち上げ ・半農半X的生活をテーマにしたイベント開催、情報発信 ・暮らしや仕事づくりを学び、試行錯誤
【3年目】<暮らしの着地へ> ・農業塾の主体的運営 ・移住交流拠点の主体的運営 ・定住や仕事づくりの準備
▼募集概要 ・応募受付期間:平成31年1月4日(金曜日)~2月4日(月曜日)(注:延長の可能性あり) ・活動開始時期:原則として平成31年4月(注:ご相談に応じます) ・給与等:月額20万円。その他着任経費や活動経費の支給があります。 ・副業可能
▼もっと詳しく、募集の詳細や応募用紙などはコチラから https://www.town.kawara.fukuoka.jp/s008/kanko/030/bosyu/H3101/H3101bosyu.html?fbclid=IwAR3VZaHYsl-7xvkWSadFMGh2ASSOXp0-Xh0MZBAEbASfbj2vb0spyfIX20U
▼「日本仕事百貨」にも募集記事載せて頂きました! https://shigoto100.com/2019/01/kawara-town.html
このプロジェクトの地域
香春町
人口 1.02万人
村井勇輝が紹介する香春町ってこんなところ!
香春町は、福岡県の東北部に位置し、自然豊かな景観を有する町です。また国道201号と国道322号の結節点にあり、交通の要衝となっています。自家用車で福岡市へ約70分、北九州市へ約50分で移動できる利便がありながら、のどかな田園風景や歴史ある町並みを有しているという魅力を持っています。 しかしながら、人口減少や高齢化の進展等により地域社会の活力が衰退しており、地域力の維持・強化を図るため、担い手となる人材の確保が重要な課題となっています。
このため、地域社会の新たな担い手として、地域外から意欲ある人材を積極的に受け入れ、外部からの視点や発想力による地域活性化を図るため、新たな地域おこし協力隊を募集します。
人口:11,029人(2018年10月末) 面積:44.5㎢ アクセス: 【東京から】羽田空港→福岡空港 約2時間 羽田空港→北九州空港 約1時間45分 【空港から】福岡空港から一般道利用で約60分 北九州空港から一般道利用で約40分 【福岡市都心部から】一般道利用で約70分 【北九州市都心部から】一般道利用で約50分
このプロジェクトの作成者
大阪府出身→京都府京都市→滋賀県大津市→大阪府→福岡県福岡市→岡山県岡山市→大阪府→福岡県田川郡香春町在住。
街中で生まれ育ち、田舎暮らしへの憧れだけで、香春町へ移住。 2016年4月より2019年3月まで、香春町地域おこし協力隊として活動。
協力隊として活動中は、香春町の移住相談窓口、JR採銅所駅舎内「第二待合室」の管理・運営、移住コーディネーター、人繋ぎを担当。 移住体験受け入れ(香春町トライアルステイ)、DIY、モノづくり、生活の知恵、キャンプ、山登りなどの地域資源を活用したイベントを、企画・運営。 竹でモノ作り、学生インターン受け入れ、フライヤー作成、絶妙に微妙な似顔絵作成、アウトドアイベントのお手伝いなども、細々とやっています。
退任後2019年4月より、フリーランスとなり、地域資源活用コーディネーター、香春町移住コーディネーター、民泊「村井屋」運営、アウトドアイベント講師、竹スピーカー製造販売など、様々な仕事を細々としています。
畑も小さくはじめ、憧れの半農半X的生活の実現に向け、イノシシ、猿、シカの猛攻を受けながら日々奮闘中。
静かで、緑に囲まれ、庭があり、縁側があり、スローライフとは程遠い、都会にいたころよりも生活する上でやることの多く忙しい、田舎暮らしを満喫中。