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暮らしと創業を考えるワークショップへの参加者募集
秩父山地のきわにあたり、ちょうど関東平野を一望できる場所。まちの真ん中を流れる荒川をはじめ、名水百選に選ばれた風布川・日本水に、関東一の水祭「寄居玉淀水天宮祭」が行われるなど、 ”水の郷”と呼ばれる寄居町は、どこにでもあるような里山風景が美しい小さな町です。
東武東上線の終点駅で、秩父鉄道と八高線が乗り入れ、ローカル線が交差するこの場所は、かつて秩父往還の宿場町として栄え、古くから人々が交差する場所でもありました。今でも、秩父観光の玄関口として多くの人々が行き来していますが、あまり知られていないがゆえに、ほとんどの人は通り過ぎていってしまいます。
この、あまり知られていない寄居町。でも、知られれていないから価値があるとも言えると思います。
今回は、そんな寄居町の暮らしと、寄居町での生業づくり(創業)を考える2日間のツアーです。
寄居町のまちづくりは、まだまだ未熟で、アイディアや提案を取り入れる余白がたくさんあります。
その余白に、どんな絵を描くか、一緒に考えてみませんか?
これから変わる町。だから、関わる面白さがある。
寄居町はいま、中心市街地活性化事業に取り組んでおり、この先の5年間で、まちは大きな転換期を迎えようとしています。そして、このチャンスを逃すまいと、町や商工会、まちづくり会社、不動産屋などが連携して、次々と新たな事業を立ち上げています。
「空き店舗活用や創業を手厚く支援する、NEXT商店街プロジェクト」「空き店舗を活用した、まちタネ!プロジェクト」「どこよりもママが働きやすい町を目指す、ヨリママプロジェクト」「地域の多世代の交流の場、寄居町100人カイギ」などなど。
さらに、中心市街地活性化事業により、駅前ロータリーの拡張、道路拡幅など、これからこの町は、目に見える形で変化していきます。そこに、移住や関係人口という形で、多くの方に関わってほしい。たくさんの可能性を生み出したい。
そんな思いを込めて、ツアーを企画しました。
展望公園からは町が一望できる
商店街の街並み。5年後、この街がどうなっていくのか
寄居での暮らしと創業を考える2日間。
埼玉県寄居町では、2019年1月26日(土)~27日(日)の2日間、寄居町の暮らしと創業を考える「寄居くらしごとワークショップ」を開催します。
1日目は、寄居町の暮らしの魅力を発見するため、移住者に話を聞いたり、町や商工会の移住施策・創業支援を伺ったり、町のさまざまなスポットを巡り、地域の方と交流するツアーを行います。
2日目は、1日目の町巡りを受けて「空き店舗などを活用したらこんな事業ができるんじゃないか?」という、さまざまな可能性を考えるワークショップを行います。専門家のアドバイスもあり、事業計画作成の基礎を身に着けることもできます。
「寄居町ってどこ??」と思っている方に、町の魅力を感じてもらえる2日間のツアーです。
※宿泊は任意です。また、どちらか1日だけの参加も歓迎です。
【お申込みについて】
プロジェクトに「興味ある」ボタンを押してください!
こちらからメッセージを返信しご案内いたします。
2018年の創業塾の様子
2018年10月に、空き店舗をリノベーションしてオープンした鉄板居酒屋
開催日程:2019年01月26日
所要時間:10時~17時
費用:3,000円
定員:20 人
集合場所:寄居町商工会
解散場所:寄居町商工会
1月26日(土)
10:00 :寄居町商工会集合
10:00~10:30:オリエンテーション
10:30~11:00:寄居町・移住や創業支援策の紹介
11:00~12:00:移住者によるパネルディスカッション
12:00~13:00:ランチパーティー
13:00~15:30:町めぐり(観光スポット、まちあるき)
15:30~17:00:暮らしを考えるグループディスカッション
17:00~ :懇親会(任意)
1月27日(日)
9:00 :寄居町商工会集合
9:00~ 9:20:オリエンテーション
9:20~12:00:レクチャー&ビジネスプラン作り
12:00~13:00:ランチ
13:00~15:00:レクチャー&ビジネスプランブラッシュアップ
15:00~15:30:発表&講評
15:30~16:00:クロージング・解散
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寄居町(よりいまち)は、町の中心を荒川が流れ、周囲を山に囲まれた場所です。荒川の上流部なので、とても美しい河原があり、夏には、キャンプやBBQ、川釣りを楽しむ方が多く訪れます。農業も盛んで、さまざまな野菜が作られていますし、かつて、みかんの産地の最北限だったみかん山があり、今でも「風布みかん」は名産です。
また、昔は屠畜場があったため、豚肉文化があり、豚肉の味噌漬け、カツ丼は町内外でも評判です。
特徴的なグルメもあり、寄居町で焼き鳥というと、鶏肉ではなく、豚のカシラ肉を使います。また、カツ丼は、卵とじでもソースカツ丼でもなく、甘いタレにつけたタレカツ丼なんです。
鉄道が3路線通っており、交通の要衝でもあります。都市部からのアクセスは、池袋から東武線で1本。約1時間30分かかります。日常の延長線上の田舎にはぴったりだと思います。
自然豊かな田舎さしらと、都市部へのアクセスの良さ、都会と田舎の両方の魅力がある町が、寄居町です。
海外の都市開発、東日本大震災の復興事業などを経験した後、JTB総合研究所にて、全国の過疎地域・離島地域に特化したコンサルティングに従事。まちづくり、地域産業振興、観光振興を得意とする。これまでに仕事で訪問した島は100を超える(延べ訪問回数は300回以上)。全国のコンサルティングをしながらも、自分の地元に何もできていないことに違和感を抱き、2018年4月に、地元である埼玉県寄居町にUターン。祖父母が営んでいた小さな商店の屋号を継ぎ、「株式会社なとね」を設立。同年「一般社団法人離島総合研究所」も設立。
2022年8月に、寄居町に「泊まれるオーガニックレストランmujaqui」をオープン。
株式会社なとね 代表取締役(まちづくり、宿泊事業、飲食事業、旅行事業)
一般社団法人離島総合研究所 代表理事(離島専門コンサルティング)
一般社団法人ドコデモヒロバ 理事(仮設・暫定の広場づくり)
株式会社JTB総合研究所 客員研究員
技術士(建設部門:都市および地方計画、農業部門:農村地域計画)
国内旅行業務取扱管理者
総務省認定 地域力創造アドバイザー
↓プロフィール
https://an-life.jp/portfolio/12
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