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- \12/19オンライン参加者募集/【真庭なりわい塾】コロナ禍に改めて問う農山村の価値
第4回 真庭なりわい塾オンライン特別セミナー「アフターコロナを生きる、未来のあなたへ~7つの視座から明日を生きるヒントを探る~」
12月19日(土)10:00~11:30
「コロナ禍に改めて問う農山村の価値」 講師:内山節(哲学者)
内山節先生は、群馬県上野村と東京を往復しながら暮らし、全国にファンをもつ哲学者。自然と人間、労働のあり方、コミュニティ(共同体)等について、やさしい言葉で、深い考察を展開しています。ご著書は「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」「内山節のローカリズム原論」「新・幸福論」等多数。
セミナー当日は、アフターコロナを見据え、改めて農山村の暮らしのあり方と、その価値や可能性についてお話いただきます。
聞き手:渋澤寿一(塾長)
ローカルから探究する、これからの生き方・暮らし方
【真庭なりわい塾オンライン特別セミナー 全7回】
真庭市(まにわし)は岡山県北部に位置する人口45,000人のまちです。農林業が盛んなまちで人々は真庭ライフスタイルを楽しみながら暮らしています。
そんなまちで始まった「真庭なりわい塾」。
真庭なりわい塾は、岡山県真庭市をフィールドに、はるか昔から紡いできた農山村の暮らしに学びながら、これからの生き方、働き方、社会のカタチを考える人材育成塾です。
毎年、都市部から生き方や働き方に疑問を持つ塾生が年に8回の講座に通い、これまで80人以上の塾生がつながりました。しかし、今年はコロナ禍により通う形の開催は中止。
これまでも私たちの社会は、たとえばリーマンショックを境に、あるいは3.11後に大きく舵を切り、持続可能なライフスタイルを求める方向へ転換しようとしたはずです。しかし、実際には、そうはなりませんでした。ところが、このコロナ禍によって再び、人間社会や世界経済の弱点、そして地球規模の課題が露わとなり、時代は大きな転換期を迎えようとしています。
このセミナーでは、
真庭市を始め各地の農山村が本来持っている「豊かさ」や「幸福感」からつながる持続可能なライフスタイルのつくり方を、各分野の第一線で活躍する多彩なゲストと、真庭なりわい塾の塾長・副塾長による鼎談を通して、今まさに変容しつつある社会と心の在り処をみつめつつ、明日を生きるための指針と希望を見出す場を提供します。
真庭なりわい塾ホームページ https://maniwa-nariwai.org/
真庭なりわい塾
真庭なりわい塾は、 こんな仲間を募集しています
・今の働き方を変えたい。
・半農半Xな暮らしをしたい。
・農山村に移住するきっかけがほしい。
・地域資源を活かしたスモールビジネスに関心がある。
・農山村と都市をつなぐシゴトがしたい。
・フランクに語り合える仲間がほしい。
子どもたちの未来を真剣に考えたい。これまでの生き方、働き方を変えたい。そして真庭市をはじめ、各地の農山村に次の時代の可能性を感じていらっしゃる方も、ぜひ、ご参加ください。
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参加希望の方は、
「応募したい」または メッセージをお送りください。
申込方法をご案内いたします。
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開催日程:2020年12月19日
所要時間:10:00 - 11:30
費用:¥1,000
最小催行人数:1 人
集合場所:オンライン
解散場所:オンライン
プログラム:2020年9月~21年3月まで全7回(毎月第3土曜日:午前10時~11時半)
参加費 :各回1000円(ZOOMウェビナーによるライブ配信)
<第4回配信のご案内>
12月19日(土)10:00~11:30
「コロナ禍に改めて問う農山村の価値」 講師:内山節(哲学者)
聞き手:渋澤寿一(塾長)
※お申込みいただいた方には後日、当日の配信動画のリンク先をご案内します。配信当日にご都合の合わない方、再度視聴したい方は、録画記録をご覧下さい。
<第4回以降のプログラム>
◇第5回:1月16日(土) 佐々木実(ジャーナリスト)×占部まり(医師)
「共に生きるための経済~宇沢弘文の思想に学ぶ~」
◇第6回:2月20日(土) 山極寿一(霊長類学者)
「オンラインは万能か~人間の五感と身体性~」
◇第7回:3月20日(土) 太田昇(真庭市長)
「真庭なりわい塾が目指すもの~里山資本主義の明日へ~」
※チケットは、各回ごとに販売します。(第4回のプログラム終了後に、第5回プログラムを販売開始予定)
※ご参加いただいた方には、5回目のご案内をPeatixより自動通知します。
※今回は参加しないけれども、今後のご案内が必要な方は、グループ「真庭なりわい塾」をフォローしてください。
<キャンセルポリシー>
主催者側の都合による開催中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねますのでご了承ください。
<主催>
真庭なりわい塾実行委員会
(岡山県真庭市/真庭市中和地区・北房地区/NPO法人共存の森ネットワーク)
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真庭市は、
岡山県の北部、鳥取県境にあり、2005 年3月 31 日に9つの町村が合併して誕生した地域です。東西に約30km、南北に約50km、総面積は828平方km と岡山県の11.6%を占め、全国で58番目に広い面積であり、自然、景観、文化、歴史、県内有数の観光資源など多彩な資源を有しています。
面積の 79.2%を森林が占める典型的な中山間地であり、古くから木材の産地として知られ、生産から加工、流通まで体制が整い発展してきました。現在は、従来の木材利用に加え、木質バイオマスや CLT(直交集成板)など多彩な利用促進を図っています。
北部蒜山地域に源流を持ち瀬戸内海に注ぐ岡山県三大河川の一つである一級河川・旭川が南北に流れ、室町時代から高瀬舟による木材を運搬するなど、森林や河川など自然環境の恩恵を受け、地域経済が支えられてきました。
自然とともに暮らし、持続可能な循環型のまちづくりを目指す真庭は、地域資源のバイオマスを活用した新産業を創出し、住民自らが豊かに暮らせる地域づくりにも取り組んでいます。
【100万年がつくり上げた、真庭「自然美」のおくりもの】
縦に長い真庭は北部と南部では気候が違い、同じ季節でも全く違う風景に出会えます。水の流れや山々の緑、奇岩や鍾乳洞などの美しい自然は100万年の年月がつくり上げた芸術です。何度訪れても違う顔を魅せてくれます。
人とくらしをつなぐ 真庭のメディア「COCO真庭」
真庭は、ふしぎなところです。
暮らし・人とのつながり・子育てのこと・仕事のこと。「大切にしたい」と思っていることが、ちゃんと大切にできる。「じぶんのペースで」が叶う、自然体で暮らせるところ。
岡山県真庭市から始まる
コスモポリタン田舎づくり
海外のワカモノたちはいまや、都心よりも「もっと日本らしい、素朴なところが見たい」と思っています。そんな海外のワカモノたちに、日本の原風景である「里山暮らし」を体験してもらいながら、地元の人たちとの交流を提供しています。
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