
歴史ある萩市で文化財施設を活用した企画を考えてみませんか?
最新情報
ここ山口県萩市には、200を超える文化財が存在しています。近年、欧米諸国では歴史的建造物等の文化財施設を会議・イベント等に活用するユニークベニューの取り組みが行われています。 日本でも少しずつ浸透してきていますが、まだまだ「文化財は見るもの」というイメージが強い現状にあります。萩市でも文化財を積極的に活用し、集客力の増加、文化財の魅力を多くの人に知っていただきたいと思っております。「明治維新胎動之地」として知られる萩市で私たちと一緒に文化財の新たな活用方法を創造してみませんか。
「見る」文化財から「使う」文化財へ
ここ萩市には、220もの文化財が存在しています。その中でも建造物(40件の建造物と4つの重要伝統的建造物群保存地区)が多く残っているというのが萩市の特徴です。萩市では、文化財の保護には力を入れて取り組んでいます。しかし、活用することに対しては、行政主体のイベントのみにとどまり、十分行っているとは言えない状態です。
文化財は、歴史的建造物を「見る」、神社仏閣に「おまいり」というイメージが強く、施設内で自分たちが何かを行うという考えがあまり浸透していないのが現状です。欧米諸国では、歴史的建造物を会議やイベント等で活用するユニークベニューの考えが広まっています。活用することで、利用者には特別感を提供でき、所有者にとっても文化財の魅力を発信することとなり、観光客の増加へも繋げていきたいと思っています。 ミッションでは、主に市の文化財施設を活用した企画・運営を行っていただきます。活用にあたっての制限も火気の使用・改造など、文化財を傷つける行為以外は特にありません。萩市としても、展示等の単発的なイベントは過去に行っています。今後は、長期的な活用方法や、常時受けられるサービスの提供など継続できる活用方法を見出していきたいと思っており、その斬新なアイデアを考えていただきたいと思っています。
まだ始まったばかりの取り組みで、萩市では前例の少ないものではありますが、あなたの知恵とチャレンジ精神を私たちは求めています。


文化財の活用方法を見出し、新たな文化財の在り方を創造してみたい人
■仕事内容 ・市が管理する文化財施設をユニークベニューとして活用 ・実施にあたっての課題や問題点の抽出、整理 ・活用に関する情報発信 ・文化財施設維持管理に係る情報の把握(文化財保護法をはじめとした関係法令の把握と関係機関との連携) ■こんな人に来てほしい ・文化財施設という特別な場所を活かし、集客力の増加・魅力の向上に繋がるような企画を考えてみたい人 ・新しいことに挑戦してみたい人 ※歴史に関する知識は必須ではありません


萩市地域おこし協力隊として着任していただける方を募集しています!
山口県内最多の17名が地域おこし協力隊として活動する\萩市╱ 卒業した隊員の定住率も7割を超えており、全国平均より高い水準となっております。また、定住した隊員のうち約6割が起業しており、地域活性に貢献しております。
■勤務条件等 ○雇用形態 萩市会計年度任用職員(パートタイム) ○勤務時間 7時間45分、週4日勤務(土・日曜日、祝日勤務あり) ○報酬 日額10,400円(月17日勤務の場合、176,800円毎月変動有)期末手当2回(6月、12月)規定により支給 ※予定単価のため変更の可能性があります。 ○福利厚生等 社会保険等に加入。原則、住居(家賃上限あり)や業務上必要な物品等は市が用意
■申込方法1月22日まで(必着)においでませ、豊かな暮らし応援課備え付けの申込書(萩市ホームページからダウンロード可)、市販の履歴書及び住民票を郵送または持参 ※募集内容や条件など詳しくは、萩市ホームページをご覧ください。 https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

萩市
人口 4.11万人

夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!
萩市は、海・川・山に囲まれ日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える町」といわれるほど、城下町の町並みが残っており、平成27年には萩反射炉などの萩の5つの資産が「世界遺産」に登録されました。 山と海に囲まれ、「千石台大根・山口あぶトマト・見蘭牛」などの農畜産物、「萩のあまだい・須佐男命いか」などの水産物は萩のブランド産品です。 「萩暮らし応援センター」では、「空き家情報バンク」等の情報を提供するため、移住経験のある移住支援員が相談をお受けしております。また、各地域には移住者と地域のパイプ役として活動する「地域移住サポーター」を配置しており、地域への定着を支援しております。 自然豊かな環境の中でヒトに出会い、ヒトを通じ、自分の生き方・暮らし方・働き方を見つめなおし“萩暮らし”はじめてみませんか?
このプロジェクトの作成者
夏みかんちゃんの中の人↓ ①堀(ほり):萩出身。夫、子(小2、小4いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。 ②蛭子(えびちゃん):福岡県出身。令和2年に萩市へ移住。夫、子(一才)の3人暮らし。萩の好きなところは、菊ケ浜、美味しい魚、野菜、ゴミが落ちていないきれいなまち、広い空!優しい人、見ていてワクワクする人が多いところ。 ③若松(わかまつ):萩出身。令和5年にUターンで県外から帰郷。インドア派だけど、最近は萩の海でのんびり釣りをすることにハマり中。