【対話から学ぶ石垣島の畜産】相場に依存しない「自分のブランド」を作る平田さんの生き方
開催日程:
2026/07/07 10:57 ~ 2027/02/28 10:57
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/07/11「興味ある」が押されました!
2026/07/11チャレンジ石垣島が送る、島での新たな挑戦を肌で感じる地域共創企画。
今回の舞台は、石垣島で24頭の母牛たちと共に「命をつなぐ仕事」に向き合う、ひらた牧場の平田さん。 平田さんのお父様は、今から約50年前に今の場所で牧場を始め、格付けなどもまだない黎明期から石垣牛のブランド作りに携わっていた牛飼いの一人でした。 しかし、平田さんが18歳で大阪の専門学校へ進学した直後にお父様が急逝。一度は島へ戻り牛飼いを始めたものの、若さゆえにこれからの生き方を模索し、北海道・知床へと渡った経験を持ちます。
夏の季節を知床の大自然のなかで船のガイドをしながら、じっくりと自分のこれからの人生を見つめ直した平田さん。 「季節の仕事ではなく、しっかり地に足をつけて生きよう」と一念発起し、家族で唯一の男手として、島へ帰る使命感を胸に25歳で帰島を決意。
そこから本気の牛飼い人生が始まりました。
現在、ひらた牧場が手掛けるのは、こだわりの自社ブランド牛肉「PAINA BEEF(パイナビーフ)」です。特にお役目を終えた母牛(経産牛)の赤身肉は非常に評価が高く、島内の人気ハンバーガー店とのコラボなど、新たな命の物語を届ける挑戦を続けています。
今回のプロジェクトの目的は、牧場で作業スタッフを募集することではありません。 コロナ禍や海外情勢による飼料の高騰といった過去にない長い低迷期を経験したからこそ生まれた、「業界の仕組みや相場に左右されず、牧場の支えになる仕事を自らの手で育んでいきたい」という平田さんの温かくも真っ直ぐな想いに触れ、これからの一次産業のあり方を直接対話から学ぶことです。
お父様が作った歴史を繋ぎ、次の未来を切り拓く平田さんの思考に、あなたも触れてみませんか?
お父さんが作った牧場の歴史を繋ぎ、牛飼いの新しい未来を創る
01:父が楽しんだ牛飼いの背中と、知床で見つめ直した自分の人生
地方での新しい挑戦や生き方を考えるとき、その土地にどんな歴史があり、先人たちがどんな想いで土台を築いてきたかを知ることは非常に重要です。 平田さんの活動の原点は、「石垣牛」のブランド黎明期にあります。 約50年前に今の場所で牧場を始め、当時はまだ格付けもできない時代。 大変な日々だったに違いありませんが、幼い平田さんの目には、お父様がどこか楽しんで牛たちと向き合っているようにも映っていました。 そんな先代の姿を、子供心にずっと見て育ちました。
18歳で島を離れ大阪の専門学校へ通い始めたときお父様が急逝。 20歳で島に帰り一度は牛飼いを始めたものの、若さゆえにこれからの生き方を模索。 夏の北海道・知床へと向かいます。 船のガイドとして働きながら、雄大な自然のなかで胸に去来したのは「季節だけの仕事ではなく、自分もちゃんと地に足をつけて生きなければならない」という強い想いでした。 4人兄弟の唯一の男手として、いつかは島に帰らなければならないという使命感。 「自分にはこれしかない」という覚悟を決めて25歳で石垣島に戻った瞬間から、本当の挑戦が始まりました。
02:巡る恩返しの絆。先輩の厳しい助言と素直な実践で得た自信 島に戻った仕事を大きく変えたのは、27歳のときに出会った、お兄さん的な存在であるTさんの存在でした。 Tさんは頻繁に牧場に通っては、若い平田さんに対して「今のままじゃダメだよ」と、耳の痛い厳しい言葉を愛持って真っ直ぐにぶつけてくれました。実はTさん、ご自身が若い頃に平田さんのお父様から言われた大切な教えを、今度は息子の平田さんへと繋いでくれていたのです。お父様への恩義から、平田さんのことをいつも我がことのように気にかけてくれていました。
その言葉の重みを真っ直ぐに受け止め、アドバイスを「素直にやってみよう」とすべて実践に移します。仕事への向き合い方を一変させた結果、牛たちの成長が見違えるほど良くなっていきました。この変化は、強固な自信へと繋がります。
同時に、セリの基準のなかで、どうすれば畜産としてしっかりと利益を出し、持続可能な経営ができるのかという「畜産の稼ぎ方」を、体得していったのです。周囲の支えを素直に受け入れ、試練をチャンスに変えてきたプロセスから、島で生き抜く本物の智慧を学ぶことができます。
03:相場に左右されない仕事を。自分たちの世界を大切に育てる
「業界に依存せず、自分の世界を持たなければならない」と強く意識した決定的なきっかけは、近年押し寄せたコロナ禍や、不安定な海外情勢による影響でした。牛肉の需要が低下し、海外情勢に伴う飼料や資材の価格が急高騰。 現在進行形で多くの肥育農家さんが苦しんでいるこの現実のなかで、平田さんは「すべてを業界の仕組みやセリの相場に依存している限り、餌代や枝肉の値段に振り回され続けてしまう。それは自分の世界ではない」と考えるようになりました。
その真っ直ぐな想いから生まれたのが、母牛(経産牛)の命の物語を紡ぎ、自社ブランド「PAINA BEEF」として直接届ける、相場に左右されない仕事づくりです。 島内の人気ハンバーガー店とのコラボを皮切りに、今後は自社お肉の直売所の設立など、人が集まる温かい場所の構想が広がっています。 お父様世代が作った歴史に敬意を払い、受け継いだ絆を大切にしながらも、相場に左右されず牧場をしっかり支える未来を切り拓く「本気の仕掛け」を間近で体感できることが、このプロジェクトの最大の魅力です。
平田さんとの対話を通じて、これからの牛飼いの生き方を発見する
01:相場に左右されない「自分の世界」を作る覚悟に触れたい方
チャレンジ石垣島が一番に平田さんいっしょに話して学びあいたいと考えているのは、「業界の仕組みやセリの相場に振り回されず、自分の牛の価値は自分で決める」という覚悟に共感し、その生き方や情熱を直接の対話から吸収したいという熱い想いを持った方です。
平田さんが手掛けるブランド「PAINA BEEF(パイナビーフ)」の取り組みや、その先に見据えている未来の構想は、単なる効率化の枠を超えて「自分の腕一本で生きていくための強さ」に満ちています。島という限られた土地のなかで、周囲の環境に流されず、自分の信じた道を貫くことの難しさと面白さを、平田さんは誰よりも知っています。
「誰かが決めたルールに依存するのではなく、自分の世界を自分の手で切り拓いていきたい」「一人の人間として、本当に強い生き方とは何かを学びたい」という成長意欲を持った方に、ぜひ来てほしいと考えています。 平田さんの紡ぐ等身大で強い言葉の一つひとつに触れ、これからの自分の歩み方や視野を思いきり広げてみてください。
02:石垣島から新しい仕掛けを生み出す「6次化の現場」を学びたい方
「地方での農業や畜産、ものづくりを活かした地域活性に興味がある」「生産するだけでなく、自分たちの手でお客さんに直接届ける仕組みを学びたい」という探究心を抱えている方にとっても、今回は最高の学びの場。
平田さんがこれから形にしようとしているのは、お肉の直売所の設立だけにとどまりません。島の人たちにも気軽に楽しんでもらえるバーベキュースペースの運営や、名物となる「カレーパン」をはじめとした新しい商品開発など、牧場の枠を飛び出した面白い仕掛けを準備しています。ただ牛を育てるだけでなく、それを受け取る消費者の笑顔や地域の賑わいまでを自分たちの手でデザインしていくプロセスには、これからの地域ビジネスを生き抜くためのリアルなヒントが詰まっています。
「いつか自分も地域で新しい挑戦をしてみたい」「お肉や食を通じたブランド作りのリアルな舞台裏、人が集まる温かい場所づくりのプロセスを知りたい」という方にぴったりな内容です。平田さんと顔を合わせ、ざっくばらんに意見を交わしながら、アイデアを形にしていく実践的な知恵を深く学び合うことができます。
03:命を繋ぐ仕事に敬意を持ち、これからの未来を共に語り合える方
ひらた牧場では、24頭の母牛たちと共に暮らしています。まさに「命を繋ぐ仕事」であり、お役目を終えた母牛の赤身肉に新たな価値を吹き込む「物語を届ける仕事」でもあります。 私たちチャレンジ石垣島が求めているのは、こうした命の尊さや手仕事への深いリスペクトを持ちながら、これから仕掛けようとしている未来の構想に、一緒になってワクワクできる人です。
最初から畜産の専門知識がある必要はありません。大切なのは、背中から「島でしっかり地に足をつけて、自分の世界を生きる面白さ」を学び取る素直さと熱量です。 お父様からTさんへ、そして平田さんへと受け継がれてきた島の人々の温かい繋がりの歴史に触れ、何気ない日常の対話のなかから、命を扱うことの責任感や、島での暮らしの豊かさを肌で感じ取ってほしいと考えています。
平田さんと直接繋がり、これからの牛飼いのあり方や、地方での本気の生き方を熱く語り合う。単なる観光や形だけの移住相談では絶対に辿り着けない、そんな濃密で贅沢な時間を過ごしてみたいと感じた方は、ぜひ「興味ある」ボタンを押して、新しい未来への一歩を踏み出してみてください!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【チャレンジ石垣島地域共創企画】 相場に左右されない自分の世界へ。牛飼い平田さんと語るこれからの畜産
「業界の仕組みや相場に左右されず、牧場の支えになる仕事を自らの手で育んでいきたい」
そう語るのは、石垣島で24頭の母牛と「命をつなぐ仕事」に向き合う、ひらた牧場の平田さん。 現在手掛ける自社ブランド牛肉「PAINA BEEF」は、お役目を終えた母牛の赤身肉に新たな価値を吹き込み、人気店とコラボするなど挑戦を続けています。
今回の目的は、日々のルーティンをこなす「作業スタッフ」の募集ではありません。 コロナ禍や飼料高騰による過去にない長い低迷期を経験したからこそ生まれた、平田さんの温かくも真っ直ぐな想いに触れ、これからの畜産のあり方を直接対話から学ぶことです。
次の未来を切り拓く平田さんの思考に、あなたも触れてみませんか?
2026/07/07 10:57 〜 2027/02/28 10:57
対話回数、対話時間、リアルorオンライン:応相談
今回は牧場での日々のルーティンワークをこなす作業スタッフの募集ではなく、平田さんとの直接の対話を通じて、牛飼いとしての歩みや想いを学び合うプロジェクトです。
そのため、具体的な【対話の回数や1回あたりの時間、そしてオンラインで行うか、実際に石垣島でお会いするか】については、参加される方の目的やご希望に合わせて柔軟に調整をしていきます。
まずはオンラインでじっくりとお話を始め、お互いのタイミングが合えば現地でお会いするなど、ご自身のライフスタイルに合わせて無理のない形で進めていけますので、どうぞお気軽にご相談ください。
無料 ただし現地での面談の場合、交通費: 自己負担(石垣島までの往復航空券などはご自身での手配となります)
応相談
まずは気軽にお話してみませんか?
「まずは少しだけでも相談してみたい」「詳しいお話を聞いてみたい」という方は、どうぞ構えずに「応募する」ボタンを気軽に押してください! 面接のような堅苦しいものではなく、まずはざっくばらんにお互いのことをお話しする場にしたいと考えています。
石垣島の自然や食、そして平田さんの挑戦に少しでも心が動いたなら、ぜひ最初の一歩をフランクに踏み出してみてください。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております!
株式会社カヤックゼロ、株式会社レキサン
このプロジェクトの地域
石垣市
人口 4.76万人
チャレンジ石垣島が紹介する石垣市ってこんなところ!
♦︎石垣島ってどんなところ? 沖縄県八重山諸島の主島である石垣島は、東京から約2,000km、飛行機で約3時間半の亜熱帯の楽園です。島全体が美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度抜群の海には色鮮やかな熱帯魚やマンタが泳ぐ世界有数のダイビングスポット。 夜空は「星空保護区」に認定され、光害の少ない島だからこそ見られる満天の星空は、都会では味わえない感動をもたらします。グルメも充実!「石垣牛」は濃厚な味わいで人気を集め、新鮮な魚介類や南国フルーツも豊富です。 そして何より、この島の宝物は「人」。温かく、のんびりとした島の人々の人情は、訪れる人の心を包み込みます。「イチャリバチョーデー(一度会ったら兄弟)」という言葉のように、初めて会った人とも家族のように接する文化が今も息づいています。
このプロジェクトの作成者
コンセプトは、「島から、世界を面白く」 〜石垣島のコラボ&発信拠点〜
チャレンジ石垣島は、世界で働く人たちを受け入れるワーケーション施設であり、イベントスペースを設けた石垣島最大規模のテレワーク施設です。 島内外の地域や世代を超えた人々がつながって、島の魅力や新しい価値観に触れながら様々なプロジェクトにチャレンジできる、まさに沖縄のチャンプルー文化を体現する石垣島の発信拠点。 人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペースです。